「求人媒体の運用代行」と聞いて、仕事の中身をすぐにイメージできる人は多くないと思います。Shakeの事業のひとつであるHRShakerは、まさにその運用代行を行うサービスです。
この記事では、HRShakerが毎日どんな仕事をしているのかを、これまでの支援で集まった実際のデータと一緒に紹介します。Shakeに興味を持ってくれた方が、入社後の仕事を具体的に想像できるように書きました。
HRShakerは「採用のSEO」をする仕事
HRShakerは、Indeed・Airワーク採用管理などの求人媒体の運用を、企業に代わって行うサービスです。
特徴は、広告費を積んで露出を買うやり方をとらないことです。求職者が何を探しているかを起点に求人原稿をつくり、媒体の中で上位に表示されることを狙います。Shakeではこれを「採用のSEO」と呼んでいます。
サービスを始めてから1年で、従業員3名の電気工事会社から上場企業まで、100社を超える企業を支援してきました。
具体的にやっていること
HRShakerの仕事は、求人原稿を書いて終わりではありません。掲載したあとの数字を見て、応募につながるまで改善を続けます。主な仕事は次のとおりです。
- 採用したい人物像の整理と、ペルソナの設計
- 求職者の検索のされ方をふまえた、求人原稿の作成
- Indeed・Airワークへの掲載とアカウント運用
- 月最大500通のスカウト送信
- 表示数・クリック数・応募数のデータ分析
- 求人原稿や広告費の配分の見直し
- クライアントとの月1〜2回の定例ミーティング
原稿づくり、データ分析、クライアントとの打ち合わせまで、ひとつのチームが通して担当します。
数字で見るHRShaker
支援先107社の実際の運用データを集計しました。企業や求職者へのアンケートではなく、実際の求人運用で記録された数字です。
- 求人原稿:5,578本
- 求人の表示回数:609万回
- 応募数:7,003件
平均すると、求人が約870回表示されて53回クリックされると、1件の応募が生まれる計算になります。
1件の応募を得るためにかかった広告費(応募単価)は、企業ごとの中央値で3,193円でした。一方で、企業別に見ると最も安い会社で228円、最も高い会社で87,468円と、約384倍の差がありました。同じ媒体を使っていても、運用のしかた次第で成果はここまで変わります。
成果の差はどこで生まれるのか
データを分析すると、成果を分けているのは原稿の書き方だけではありませんでした。
労働条件
1,000回以上表示された求人のうち、約10件に1件は、クリック率が5%を超えているのに応募が0件でした。興味は持たれているのに、給与や休日などの条件で応募をやめている可能性があります。こうした場合、HRShakerはクライアントと一緒に条件そのものを見直すこともあります。
露出量
表示回数が少ないうちに「効果がなかった」と判断すると、求人の良し悪しを正しく判断できません。Shakeの分析では、表示2万回未満では判断に必要な数が足りないケースがあります。
運用期間
1〜2ヶ月で運用をやめると、データが集まる前に結論を出すことになります。HRShakerでは、3ヶ月をひとつの目安にして検証を続けています。
この仕事で求められること
HRShakerの仕事は、クライアントの「人が採れない」という悩みに、数字を使って向き合う仕事です。打った手の結果が表示数・クリック数・応募数として返ってくるので、自分の提案がクライアントの成果にどう効いたかがはっきりわかります。
同時に、数字だけでは見えないこともあります。クライアントの会社の良さを聞き出し、求職者に伝わる言葉にするのは人の仕事です。データとコミュニケーションの両方を使って成果を出したい人には、手応えのある仕事です。
Shakeについて
Shakeは、富山と東京の2拠点で中小企業の成長を支援している会社です。中小企業によくある「人が採れない」「社長に時間がない」「選ばれる理由が創れない」という3つの悩みに、3つの事業で取り組んでいます。
- HRShaker:求人媒体の運用代行
- AIShaker:AIによる業務の自動化。1日密着で業務を見極め、効果の大きい自動化をPCに実装します
- BRANDShaker:ブランド構築、デザイン制作、マーケティング戦略の立案と実行
Shakeでは、一緒に中小企業の挑戦を支える仲間を募集しています。少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」からお気軽にご連絡ください。