先日ライバーデビューから1周年を迎えたさわちさんにインタビューをしました。
そして今回、さわちさんはSランク達成も果たしました!おめでとうございます。Sランク達成の心境や一年間の振り返り、今後の目標についてお伺いしました!
目次
- 1年間配信してみて・・・
- ライブ配信を始めたきっかけ
- ライブ配信に対する向き合い方
- さわちさんのリスナーさんについて
- ファミリーとの思い出
- さわちさんにとって、ライブ配信の存在
- 今後の目標
- リスナーさんへ一言
1年間配信してみて・・・
-さわちさん、一周年おめでとうございます!本日はよろしくお願いします。最初に1年間配信してみての感想を教えてください。
さわち:
ありがとうございます。よろしくお願いします。
感想は、1年間本当に楽しかったです!
細かく分けたら大変だったこともあったんですけど、1回も辞めたいと思ったことはなかったし、自分の性格にもライブ配信がすごく合っていたなと思います。
ライブ配信を始めたきっかけ
-1年前にライブ配信を始めたきっかけは何でしたか?
さわち:
インスタのDMでfmfmから声をかけていただいたのがきっかけです。当時はライバー自体知らなくて、しばらくしてからTikTokとかイチナナ認証ライバーっていう存在を知りました。こんなのもあるんだと思っていたんですけど、まさか自分が配信する側に行くとは思っていませんでした。
fmfmからのスカウトがなかったら一生ライバーはしていなかったと思います。完全に視聴者側の人間だったので、すごいきっかけでした。
-DMが届いて、これなら自分でも頑張れそうかもって思った点はありましたか?
さわち:
自分にできるかできないかっていうよりは、とりあえず挑戦してみよう!っていう気持ちで始めましたね。
ライブ配信に対する向き合い方
-この1年でライブ配信に対する向き合い方に何か変化はありましたか?
さわち:
私は下の子の育休中にこのライブ配信のお話をいただいて、副業的な感じで家に居ながら月に5万円くらい収入があったらすごくいいなと思ったのがきっかけでライバーを始めました。ちょうどライブ配信を始めて半年くらいの時に育児休暇中だったのですが夫の転勤で県外に引っ越したんですよ。そしたら正社員で働いていた仕事に復帰出来なくなってしまって・・・それを機にライバーを本気で職業にしようと思いました。そして本業に勝るくらいの収入になるためにはどこのランクがいいのかなとか、今まではバイト感覚だったんですけど、普通の仕事としてライブ配信と向き合うようになりました。
再就職や転職も検討したんですけど、目の前にライブ配信っていう手段があったので、本気で頑張ってみようと思いました。
さわちさんのリスナーさんについて
-次にさわちさんを応援してくれているリスナーさんはどんな方ですか?
さわち:
私の地元が長野なんですけど、長野県民ってすごく結束力が強くて県民愛が強いんですよ。なので、長野県民のリスナーさんがすごく多いですね(笑)
結構地域きっかけで遊びに来てくれる人がすごく増えて、トップファンの人たちはほとんど長野県民なんです!面白いですよね(笑)
ファミリーとの思い出
-この1年間ライブ配信を行ってきてファミリーとの思い出について教えてください。
さわち:
1年間続けてきて、本当に鳴かず飛ばずで、ガッツリライブ配信をやってた割りに全然ランクが上がれなかったんですよ。
常にB帯とC帯を行き来し続けていたんですけど、11月6日が一周年だったので、そのタイミングでA帯行きたいって言ってたんですね。でも、上手く伝わっていなかったのか、自分の本気度が弱かったのか、10月末にC帯にランクが落ちてしまったんです。
配信の時に「11月6日にA帯が目標なのに・・・」みたいなことを話したら、リスナーさんの1人から、「それはA帯にタッチしたいのか、維持したいのか、どっち?」って聞かれて。私はもっと明確に自分の気持ちを配信で提示していいんだ!って感覚になれて、12月が誕生日だったんで、11月7日から1ヶ月でS帯まで行きますっていう目標を立てたんですよ。
そしたら始めはファミリーの人たちも「マジ・・・?」みたいな、現実分かってる?みたいな感じだったんですけど、12月4日にS帯に行く事ができたんです!
11月にC帯からS帯まで1ヶ月で駆け抜けることができて、それは本当に素敵な思い出です。
きっかけをくれたのもリスナーさんだったし、自分の目標を一緒に追いかけてくれたファミリーの人たちは本当に感謝しかありません。この1ヶ月本当に濃厚でした。
-リスナーさんと一緒に目標を追いかけられるってとても素敵ですね。
さわち:
ライブ配信にはいろんなタイプのリスナーさんがいて、ライバーが目標を言わなくても応援するためにランクを上げてあげたいとか、S帯に自分が連れてってあげたいっていうタイプの人もいるし、ライバーの意思を尊重してくれるリスナーさんもいると思うんですけど、私の枠のリスナーさん達は後者の人たちがすごく集まっているので、私の本気度とかは常に見られていると思います。そういう意味では、リスナーさん達は「戦友」みたいな存在です。
-さわちさんのファミリーのすごいところは何かありますか?
さわち:
団結したらめちゃめちゃ強いです。(笑)
2年目の課題は枠自体を上手く運営していくことが大切なのかなと思います。
ただ配信して、雑談してっていうよりはリスナーさん達に私から刺激を与えられるような、地域のきっかけになったりするような企画を一緒に作れていけたらより盛り上がるのかなと思います。
-ファミリーで団結力があるのは素敵です!
さわち:
1人のリスナーさんだけがすごいっていうわけではなく、みんなでメラメラしてくれるので、トップファンの順位はありますけど、比較的まんべんなくみんなが平均的にアイテムを投げてくれますね。
さわちさんにとって、ライブ配信の存在
-1年間ライブ配信を続けてみて、さわちさんにとってライブ配信はどんな存在ですか?
さわち:
私は夫の転勤で地方に来て、周りに親戚友達が1人もいない状況で、しかもコロナで外出も自粛されてて、ずっと家の中に居ることしかできず、頭がおかしくなりそうだったんですよ。
実際、家族とLINEしたり、友達とSNSで繋がっていてもリアルで会えるって当たり前じゃないんだなと思って、当時、育児も大変で子供が2人いて、ちょうど下の子が産まれてお兄ちゃんが赤ちゃんがえりっぽくなって手がかかってていたんですよ。
そういう状況でストレスがたまってたときに、配信に出会って、文字を通してでもリアルタイムでコミュニケーションをすることができて、自分自身がすごくライブ配信に救われました。
当時は夜に2時間とかしか配信してなかったんですけど、1日終わって寝かしつけを終わらせて配信つけるのがすごい楽しみで、リスナーさんと話したり、特にfmfmはみんなママさんなので、ママ同士の交流があったり、そこで気の合うママさんライバーと巡り会うことができたりして、私にとって配信は本当になくてはならないものというか、本当に自分にとって救いでした。
自分自身が満たされるとすごく周りにも優しくできるんで、どうしてもストレスがたまったり、周りに八つ当たりしちゃうときって自分が満たされてないときで、それを満たしてくれたのはライブ配信かなと思ってます。
今後の目標
-ライバーとして、今後の目標は何かありますか?
さわち:
これからもリスナーさんを増やし続けて、もっと配信っていうものを、知らない人たちに興味を持ってもらえたらいいなって思っています。
あと、1年やってきて、うまく上がれなくて辞めちゃうライバーさんも正直たくさんいる世界なんです。それが1ヶ月だろうが半年だろうが、ランクに悩んで辞める人とかが多い中で、私みたいな人でもS帯に行けたっていうことが、これから配信を始める人やうまくいっていない人の励みになるような発信ができればいいなと思ってます。
-ライブ配信でやってみたいことは何かありますか?
さわち:
配信の中でやってみたいことは、今まではPococha側が提供してくるイベントをメインに活動していたんですけど、もっと独自で企画をして自分のイベントなどをやってみたいです。
リスナーさんへ一言
-最後にリスナーさんに向けてコメントをお願いします。
さわち:
リスナーさんには感謝感謝でしかないです。
私が恩返しできるとしたら、ライブ配信を続けることだと思っているので、これからも一緒に楽しい時間を過ごしていけたら嬉しいです。
あと、私のプロフィールにも書いてあるんですけど、自分自信がすごく配信で救われて、fmfmの人や事務所の皆さんにも「あなたの配信が明日の誰かのエネルギーになっていることが社会貢献です」って言われたのがすごく印象深くて、自分にもできることがあるってことに感動したんです。
だから、自分が配信で救われたみたいに、配信を見たリスナーさんが明日も頑張ろうとか、気分転換になってよかった、みたいな配信をこれからもしていけたらいいなと思ってます。
-さわちさん、ありがとうございました!