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大学一年生でインターンは早い??

こんにちは、SRAでインターンをしている大学一年生の長谷川です。

早いものでSRAでインターンを始めてからもう3ヶ月が経ちました。

今年は例年にない大雪が降ったりしましたが、長かった冬も明け、春を迎えようとしています。みなさんこの一年振り返ってみてどうだったでしょうか。

私は大学に入学したり、仕事で両親が海外に行ったり、SRAで働き始めたりと、目まぐるしく環境が変わり大変でしたが、この一年色々模索していく中で、「公認会計士」という将来なりたい職業を見つけることができ、とても充実した一年間だったと思います。会計士を目指そうと思った主な理由は、

①知識だけでなく資格として所持することで、会社を辞めても無くならず、転職、再就職しやすい。

②興味のある会計の分野での選択肢を広げていける。

③お金をたくさん稼ぎたい。

です。そのための手段として公認会計士を選びました。

手段として公認会計士を選んだものの具体的なゴールはまだ見えていないです。確かに現時点で明確なゴールが見えていれば凄いですが、まだ無理して見つけなくてもいいのかな、と自分は思っています。

今はひたすら目の前の目標をクリアしていきたいです。


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インターンをしようと思った理由



大学に入り、友人の勧めで簿記の勉強を始めた。今まで勉強を楽しいと思ったことはないし、勉強が嫌いだった自分が簿記の勉強に面白いようにいハマった。。

簿記の知識に興味をもつにつれて、この知識は実際に社会でどのように役に立つのか気になり始めた。そんな時頭に浮かんだのが「インターン」のことだった。

「3年生4年生になったらインターンしようかな。」大学に入学してからそういった話は周りの友達からちらほら聞いていた。

どうせやるなら人より早く行動したい。最初はそんな単純な理由だった。

私は11月の半ばにインターンをしようとSRAの面接を受け、11月末から働き始めた。

自分がSRAでインターンをしようと思った決定的な理由は、今みなさんが読まれているこのブログである。インターンをしようと思ったものの、新しい環境に飛び出すのは少し不安…。色々な会社のHPを見て、どんな仕事をしているのか、働いてる方はどんな印象なのか調べたが、インターン生のブログを載せているのはSRAだけだった。実際にインターンをしている方々の目線で書かれているから安心するとともに、ここで働いてみたいと決心できた。

また、SRAで働いている方の平均年齢は「27歳」である!Facebookや、Twitter、Instagramもやっており、こうした宣伝も若い方が多いからこそあってなのだと思い惹かれた。

実際に働き始めて最初にやったことは領収書の整理と入力である。クライアントから受け取った領収書を月ごと勘定科目ごとに分けた後、会計ソフトに入力していく。

給料の仕訳一つとっても知識として学ぶときは企業側の立場で行うが、会計事務所ではその給料を受け取る立場側の人の仕訳をするので、企業側では「預り金」としているものが、受け取る側だと「預け金」となったりする点には気を付けないといけない。最初のころはどのように仕訳をしたらいいのか分からず聞いてばかりだったが、最近は過去の仕訳のデータを見て参考にしながら、少しずつ自分で考えて取り組めるようになってきた。また働き始めて間もないころは一時間に60枚程度しか入力できなかったが、今では平均90枚程度のスピードで入力できるレベルに成長した。


実際に働いてみてよかったこと、SRAで働こうと思っている人に知ってもらいたいことは3つある

①明るくて楽しい職場

②税理士、会計士の資格を持っている方がたくさんいるため、大学生活を送りながらどのように勉強したらいいか質問でき、アドバイスがもらえる

③毎日の日報について


SRAで働き始めてから1ヶ月ぐらい経った12月末、忘年会に呼んでもらいそこで誕生日を祝っていただいた。働き始めて間もない自分が忘年会に呼んでもらえただけでなく、誕生日を祝ってもらえるなんて思ってもみなかった。

また新しく入社する人がいたら歓迎ランチを企画してくれる人もいる。差し入れをもらった時にはみんなで写真を撮ることも多々ある。些細な事かもしれないが、その些細な事を祝ったり、なにかを企画したりするメンバーがいるからこそ働いていて楽しいと感じることが出来るのだろう。


(左から、溝江さん、長谷川、中村さん)


税理士、会計士の資格を所持している方はたくさんいるが、人によって資格を取った時期は全然違ったりする。

働きながら取られた方や、学生時代に取られた方、今現在勉強している方など色々な人がいる。大学生活と専門学校との二足のわらじの生活を送る自分としては、時間の使い方や勉強のコツを既に資格を持っている方や現在勉強されている方に聞けるためとても参考になる。

そもそもSRAで働くまでは「公認会計士」という言葉は頭の片隅にあるぐらいで、まだ目標ではなかった。しかし実際に会計士資格を取り監査法人で働いた方、監査法人では働かず会計事務所で働かれている方から、「なぜ公認会計士を目指そうと思ったのか、実際に監査法人で働いてみてどうだったか、なぜ監査法人で働かなかったのか」等聞いていく中で、選択肢の一つ程度に思っていた公認会計士が憧れになり、目指したい「」に変わっていった。


SRAで働いていると「value(バリュー)」という言葉をよく聞く。「価値、値打ち」という意味だ。働いた日は必ず日報を記入するのだが、そこにその日の自分のバリューやミスしたところ、担当したクライアントの作業について必ず記載する。アウトプットをしていくことで、「前はできなかったことができるようになった、前回はここでミスしたから確認しておこう」と振り返ることができる。この日報のいいところは、自分の出来事をアウトプットするだけでなく、他の人にコメントをしたり、コメントがもらえたりすることである。

また、自分では気付かなかったところや、仕事に対するフィードバックがもらえる。

自分目線の評価だけでなく、他社の視点からの評価がもらえるのが、この日報のいいところだと思う。



最後に…

私が好きな、「Testsoteron」という方が最近Twitterにこんな文章を載せていた。

(ちなみにこの方は先輩社員にお勧めされた筋トレの本を読んで好きになった)

「OOが好き!」「OOが得意!」は最もわかりやすい才能の見つけ方であり、好きでも得意でもない事を仕事にする=自分の才能以外の分野で勝負する事を意味する。「好きや得意を仕事にできるほど世の中は甘くない」というより「嫌いな事を仕事にして成功できるほど世の中は甘くない」の方がシックリくる。

得意なこと、好きなことがあればとことん突き詰めていくべきだと自分は思っている。何かにチャレンジするときに両親がしっかりサポートしてくれるのも、チャレンジするだけの十分な時間が取れるのもこの大学生活がおそらく最後ではないだろか。自分は突き詰めていく過程でSRAに出会い、公認会計士という目標を見出すことができた。

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1つ1つは短いですが、私がSRAでインターンをしてよかったことを書かせてもらいました。これを観てSRAで働いてみたいと思ってくれる方がいたら幸いです。

まだ将来やりたいことは決まっていないけど、とりあえず簿記に興味あるから資格取ってみようかなと考えている方、公認会計士・税理士を目指すべきか決めかねている方にはお勧めなのでぜひ一度遊びに来てください!!

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