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こんにちは。サーバーワークス新人の松井です。
ただいま、サーバーワークスのre:inventツアーに参加しております。
今回は、アメリカにあるAmazon Sphereに訪問してきましたので現地レポートをしたいと思います。
Amazon Sphereとは?
Amazon Sphere は51あるアマゾンのオフィスのひとつで、シアトルに位置しています。
Amazonはシアトルのみで5万人の雇用を抱えており、Amazonの効果で現在アメリカで最も人口増加率が高い都市だとか。
Amazonの力恐ろしい...。
「アメリカのIT企業といえばシリコンバレー」というイメージがありますが、クラウドに限っていえばシアトルが最も盛んだそうです。
Amazon Sphere は、建物自体のデザインも芸術的で斬新ですが、中は植物園のようになっていて、多種多様な植物が植生しており、植物の研究者もいる。また、階層は4フロアで全てのフロアが筒抜けになっているという、他の会社のオフィスでは考えられないつくりになっていました。
この建物は社員の働きやすさ向上のために作られたそうです。飲食をしたり、コーヒーを飲みながら仕事したり、日光浴をしながら働ける場所もあって何ともおしゃれな空間になっています。
ここでだったらきっと、都心の中でも自然の中で働いている感覚になれますね。
建物内は結構湿気がこもっていたり、ディスプレイや電源がなかったりするなどの難点はあるものの、Amazon Sphereのような空間で働ける選択肢があるのはいいなと思いました。
余談
Amazon Sphereの近くにはAmazon goもあり、本当に店内に入って商品を取って出るだけでモバイル上には買ったもののレシートが発行されていました。複数束ねてチョコレートを手に取ったのですが、正確に数を認識していました。
Amazon SphereへはAmazon本社から出発したのですが、本社は犬と一緒に入ることが可能でした。本社近くには犬のプレイルームもありました。日本では考えられませんね。