1
/
5

【SEQSENSE】~第3回オフサイトミーティング@箱根に行ってきました~ 社内ブログ #2

こんにちは。SEQSENSEの熊木です。
先日チームビルディングを目的としたオフサイトミーティング@箱根に行って参りましたので、その様子をシェアしたいとと思います。

会場は箱根湯本ホテル


今回の会場となった箱根湯本ホテルです。
都会から離れた静かな場所でミーティングをすると気持ちも切り替えられて良いですね。議論に集中できる心地よい環境でした。

今回のオフサイトの目的

SEQSENSEが創業されたのは2016年の10月。それから3年をかけて日本初の警備ロボット商用化にたどり着きましたが、ここに至るまでにはたくさんの苦難がありました。

今後弊社は警備業界全体の課題解決に向けて、大丸有(※大手町、丸の内、有楽町の3つの町を合わせたエリア)をメインにロボット導入を進めていきます。

ロボットが着実に人の役に立つものになるためには、現場で働く警備員の方々の声を聞きながらプロダクトにスピーディーに反映させていく必要があります。ビジネスとして成長させていくためにも会社全体の中長期戦略を共有し、全メンバーで目線を揃えていくことが非常に重要です。

そこで今回は

チームビルディングと今後の会社について語る

というテーマで議論しました。

スケジュール

1日目 13:00~17:30:チームビルディング (2時間)
1日目 17:30~18:30:各自由時間
1日目 18:30~20:30:宴会
------------------------------------------
2日目 10:00~12:00
●会社の歴史の振り返りとミッション・行動指針の再確認
●今の会社の状況(1~2時間)
2日目 12:00~13:00:昼食(お弁当)
2日目 13:00~17:00:今後のロボット開発とビジネスの方向性について

宴会を除き、みっちり議論を行いました!

1日目:チームビルディングの様子





【チームビルディングの詳細】
◯概要:幾つかのチームに分かれて、チーム内で自分の人生の節目を紹介し合います。お互いのバックグランドを良く知り、SEQSENSEに入社した経緯を知ることで互いの価値観についての理解や、チームの関係性を深めることが目的です。
◯議題
①各メンバーの人生の節目
②各チームの価値観 
◯流れ
①決められた4チームに分かれる(チーム分けは直前に共有)
②各自人生の節目4つを箇条書きでボードに記入する。(5分)
③チーム内で紹介をする(1人 10分)
④ディスカッション

このセッションでは互いの理解を深めるために、人生で自分にもっとも影響を与えた出来事を4つ準備して頂き発表し合うということを行いました。組織としてあるべき姿を考えると、率直に意見を言い合える状態が理想です。

特に弊社のようにロボティクスソフトウェア・ハード・クラウド・AIと開発領域が多岐に渡るチームでは互いに専門性が異なるため、より密なコミュニケーションが求められます。

本音で話しやすい状態を作るために、どういう人生を歩んできたのか、どのような経験が自分に影響を与えたのかを共有しお互いの理解を深めていきました。

普段はあまり話す機会がないメンバー同士に会話が生まれたり、深いテーマについて活発に意見が交わされるというようなことがおきていました。本音で話し合うにはまずは自己開示から。この重要性を改めて感じた時間でした。

宴会の様子



チームビルディングでお互いの理解も深まったところで夜は宴会を行いました。
会は代表の挨拶から始まり、お寿司やステーキなど美味しい食事を食べながら交流を深めました。

その後は温泉に入ったり、卓球をしたり。


深夜に入ってからもお互いの人生や今後の事業について熱く語り合っている様子が印象的でした。
より良いチームになっていくなと手ごたえを感じた瞬間でもありました。

2日目午前(会社の歴史の振り返りの様子)


2日目の朝は代表中村から会社の歴史の振り返りがありました。どのような経緯で会社が立ち上がり、組織・事業がどのように育っていったのかが語られました。

会社の規模が大きくなってくると新しいメンバーが創業期の頃を知る機会はあまりなくなっていくでしょう。新しいことに挑戦する際には、数々の困難を共に乗り越えていかなければならないので、何のためにやっているのか?どのようにして事業が立ち上がったのか?今後どの方向に向かっていくのか?について共有することは重要です。

今回の合宿は、会社の節目節目でどのようなドラマがあったのか。社員一人一人がどのような経緯で入社してくれるに至ったのか。深く知る場になり組織が同じ方向を向いて頑張っていく良い機会になったかと思います。

2日目午後(今後の開発とビジネスの方向性について)

個人への理解、会社への理解が深まったところで午後は開発とビジネスの方向性について話し合いました。

弊社のエンジニア組織はそれぞれのチームで課題が異なります。
合宿後に実際のアクションに繋げていくために事前にテーマを絞り、具体的な話し合いを行いました。
それぞれのチームにビジネスサイドのメンバーも加わり、課題の抽出とそれに対するアクションも決めていきました。

ビジネスサイドからも、今後どのようにロボットの導入を進めていくのか中長期的なマイルストーンとそれを実現するための戦略を共有しました。

弊社はエンジニアサイドとビジネスサイドの両軸が事業推進において重要なため、互いの目線を合わせていく必要があります。この場をきっかけに同じ方向を向いて走り出せる準備が整う貴重な時間となりました。

終わりに

今回の合宿では、事業・組織に対する理解が一段と高まり、実のある時間になったかと思います。
ここで得た気づきを一時的なものにせず、日々のアクションに移していくことが大事とも思います。一段とチーム力を増した今後のSEQSENSEにご期待ください。

Invitation from SEQSENSE株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
SEQSENSE株式会社's job postings
6 Likes
6 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like 俊輔 熊木's Story
Let 俊輔 熊木's company know you're interested in their content