こんにちは!SEプラス採用担当の鶴田です。
今回は、8月に開催された「IT・情シスDXPO東京'26【夏】」への出展についてご紹介します!
「IT・情シスDXPO東京'26【夏】」は、システム開発・セキュリティ・IT人材育成などに特化した日本最大級の商談型IT総合展示会です。
当社は今回、IT教育サービスをご紹介するブースを出展したほか、e&TS Div.の山田マネージャーによるセミナーも実施しました。
当日の様子や出展に至った背景、準備を進めてきたプロジェクトメンバーの想い、来場者の皆さまとの交流を通じて得られた気づきなどを、レポートとしてお届けします。ぜひご覧ください!
今回の出展について、プロジェクトを主導したe&TS Div. リーダーの末永さんに、出展の目的や背景について話を聞きました。
出展の目的
今回の出展は、PLUSDOJOやSEカレッジなどのIT教育サービスをより多くの方に知っていただくこと、そして、企業が抱えるIT人材育成に関する課題やニーズを直接伺うことを目的としています。
特に東京はIT企業が多く、当社のサービスにご関心をお持ちいただける企業様との接点を持ちやすい地域です。近年では、IT企業だけでなく、事業会社やユーザー企業でもIT研修への関心が高まっていることから、展示会への出展を通じて、サービスの認知を広げていきたいと考えました。
出展に至った背景
当社が展示会への出展を本格的に進めるきっかけとなったのは、2025年10月に開催された福岡の展示会でした。
当社は、コロナ禍が収束し始めた2022年頃にも展示会へ出展した経験があります。しかし当時は、まだ人の流れが戻りきっておらず、来場者数も伸び悩んでいました。そのため、展示会の集客には不安があり、2024年頃までは出展に踏み切れずにいました。
その後、社会全体でリアルイベントに足を運ぶ人が徐々に増え、当社でもサービス導入企業様を対象としたリアル交流会などを開催するなかで、対面で人と会うことの価値を改めて実感するようになりました。
そうしたなか、福岡での展示会出展の話が開催約1カ月前に持ち上がり、急きょ申し込むことになりました。九州地方のお客さまが複数社いらっしゃったことから、現地で新たな接点をつくれるのではないかと考えたことがきっかけです。
また、東京・関東圏以外の地域のお客さまとは、直接お会いする機会が限られています。展示会は、普段なかなかお会いできない方々と接点を持ち、当社のサービスを知っていただく貴重な機会でもあると考えました。
福岡では、PLUS DOJOの販促をメインに出展しましたが、展示会を通じて実際に1社の導入が決まりました。この経験から、コロナ禍を経て、展示会が有効な営業チャネルの一つになっていることを実感しました。
その結果、今年度は福岡に加え、東京、札幌でも出展することになりました。
出展に向けた準備
福岡・札幌会場では、私を含む2名で準備から当日の運営までを担当していますが、東京会場は来場者数が多く、より多くの方に当社のサービスをご紹介できると考え、新人メンバーにも参加してもらいました。
限られた時間のなかで、来場者の方にサービスの特徴をわかりやすくお伝えするとともに、具体的な課題やニーズを伺えるよう、メンバー間で役割を分担しながら準備を進めました。
出展に向けては、主に以下のような準備を行いました。
- 会場で使用する備品の調達
- 搬入・搬出に向けたチャーター便の手配
- ブース看板やタペストリーの制作・印刷
- サービス紹介資料の作成・印刷
- 当日の役割分担や運営方法の検討
- セミナーの企画・準備
展示会の準備は、ブースの設営や当日の接客だけではありません。事前の情報登録や広報活動、備品の手配、資料の制作、搬入・搬出に関する物流の手配など、多岐にわたる業務が発生します。
来場者の方に当社のサービスをわかりやすく知っていただくことはもちろん、実際にどのような課題を抱えているのかを伺い、その課題に対して当社がどのような支援を提供できるのかをお伝えできるよう、メンバー全員で準備を進めました。
当日の様子
展示会の前日には、18時から会場への搬入作業を行いました。ブースで使用する備品や資料などを運び込み、当日の運営に支障がないよう、必要な準備を整えました。
当日は、ブースの前を通りかかった方や、足を止めてくださった方にお声がけし、当社のサービスをご紹介しました。
展示会では、限られた時間のなかで、来場者の企業属性や所属部署、抱えている課題などを把握する必要があります。普段の商談では、1時間ほどかけてお客さまの状況をじっくり伺うことができますが、展示会では、わずか5分ほどの会話でお客さまのニーズをある程度把握し、次の商談につなげなければなりません。
そのため、展示会での接客には、普段の商談とは異なる瞬発力や質問力が求められます。短時間で会話のきっかけをつくり、お客さまに合った情報を提供しながら、今後の提案につながる接点を築いていくことが重要です。
今回参加した新人メンバーにとっても、さまざまな業種・部署の方と直接会話し、短時間でニーズを把握する経験は、大きな学びとなりました。展示会での経験を通じて、サービスの提案力やコミュニケーション力を高める機会になったと感じています。
山田マネージャーによるセミナー
展示会では、ブースでのサービス紹介に加えて、e&TS Div.の山田マネージャーによるセミナーも開催しました。
これまでのセミナーでは、主にIT新人研修「PLUS DOJO」の概要や特長をご紹介してきましたが、今回は、当社の強みの一つである「講師」に焦点を当て、冨原講師にも登壇していただきました。
セミナーでは、近年の新人研修で見られる傾向や、現場で起こりやすい課題を取り上げました。具体的には、意思決定、コミュニケーション、問題解決といったテーマを中心に、新入社員がつまずきやすいポイントや、そのような課題に対するアプローチについて解説しました。
多くの方にお申し込みいただき、セミナー終了後には、内容についてさらに詳しくお話ししたいというご相談をいただくなど、参加者の皆さまと新たな接点を持つ機会となりました。セミナーを通じていただいたご意見やご関心を、その後の商談につなげられたことも、今回の出展における大きな成果の一つです。
参加者の皆さまにとって、日々の人材育成や新人研修について考える際の参考となっていれば幸いです。今回のセミナーでいただいたご意見や気づきを今後のサービス提供にも活かしながら、企業の皆さまの人材育成をより良く支援できるよう、取り組んでまいります。
出展を終えて
展示会終了後は、翌営業日から来場者の皆さまへのフォローを開始しました。展示会での短い会話だけでは把握しきれなかった課題やご要望を改めて伺い、今後の情報提供や商談につなげています。
展示会をきっかけとしたご相談は、すぐに導入へ結びつくとは限りません。企業の研修計画や予算、社内での検討状況などによって、導入までにおよそ1年かかるケースもあります。
そのため、短期的な成果だけで判断するのではなく、今回の出展を通じて生まれたご縁を大切にしながら、継続的に情報提供やご提案を行っていくことが重要だと考えています。今後も、皆さまからいただいたご意見やご相談をもとに、より良いサービスの提供に努めてまいります。
今後について
今回の展示会出展を通じて、一つのプロジェクトを形にする経験ができました。
当社では今後も、展示会やセミナーなどさまざまな活動を通じて、事業やサービスの可能性を広げていきます。今回のようなプロジェクトに関わるなかで、メンバー同士で意見を出し合い、新しいことに挑戦できる点も当社で働く魅力の一つです。
当社の事業や仕事、メンバーの雰囲気に興味を持っていただけましたら、ぜひ採用情報もご覧ください。皆さまからのご応募をお待ちしています。