こんにちは、株式会社誠勝広報担当、最上です。
株式会社誠勝では、新卒採用活動を進めており、2024年10月2日(水)に「誠勝設立以来初の新卒内定者2名の内定式」を、奈良県立図書情報館にて執り行いました。
来年4月から、奈良にフレッシュな戦力が2名加わります!
本記事では、その様子をフォトレポートでお届けします!
弊社代表 山本の祝辞
はじめに、株式会社誠勝の代表取締役社長 山本より、25卒内定者に向けて祝辞が贈られました。
山本からは、「終身雇用時代が終わって転職前提の時代になった昨今。それでも何年経ってもワクワクする会社を作っていこう」などの言葉を、内定者に贈りました。
▲祝辞を述べる代表 山本
奈良市観光経済部産業政策課長の柏木様からのご祝辞
また写真は掲載できませんが、本内定式には奈良市観光経済部産業政策課より、同課課長の柏木様、同課企業誘致係長の山本様をご来賓としてお招きし、柏木課長にはご祝辞をいただきました。
お招きした背景には、奈良市が進める企業誘致の取り組みが深く関わっています。
当社は、奈良市の企業誘致支援をきっかけに奈良支店を開設し、その結果、地域に新たな雇用を創出することができました。
誠勝は、市の取り組みと当社の事業拡大が相互に影響し合う形で、地域経済の発展や地元住民の就労機会の拡大に貢献することを目指しています。
今回の内定式は、誠勝の節目であると同時に、地域とのつながりを強化し、企業と自治体の協力関係を象徴する場でもあります。
奈良市産業政策課の皆様からのご支援が、当社の成長にとって大きな力となっており、その感謝の意を込めて、内定式にご招待させていただきました。
内定証書授与 / 内定者3分間の意気込みスピーチ
内定者スピーチでは、3分間時間きっちり収める素晴らしいスピーチ。これからの誠勝での仕事にかける想いが伝わり、社員一同とても嬉しくなりました。
また内定証書授与式では、誠勝オリジナルの特別な内定証書が授与されました。
実はこの証書、当社の社名の由来でもある漁船『誠勝丸』のイラストが添えられています。
このイラストは、今回初めて新卒採用として入社する2人の内定者のために、社長自らが6時間かけて制作されたものです。
「数ある企業の中から、誠勝を選んでくれた2人には特別な内定証書を贈りたい」、そんな想いが込められた内定証書です。
▲代表取締役・社長 山本が時間をかけて制作した、誠勝オリジナルの内定証書
内定者・社員を交えたワークショップ
内定式後は、当社取締役・上級デジタルアーキビストの寳德による、内定者と社員を交えたワークショップを実施しました。
ワークショップでは、2023年に奈良大学でも行った地域経済分析システム「RESAS(リーサス)」を活用し、奈良市の文化施設の現状や課題を分析、さらに、それに基づいた改善策を発表する内容です。
私自身、ワークショップに当事者として参加するのは初めての経験だったため、非常に新鮮で学びの多い時間となりました。
内定者のお二人も、RESASのデータを活用し、積極的に改善策を提案していました。
最後に
この内定式は、誠勝にとって新たなスタートであり、内定者のお二人にとっても大きな一歩となったのではないでしょうか?
これから始まる社会人生活は、決して平坦な道ではありませんが、互いに支え合い、時には荒波に立ち向かう覚悟を持って進んでいくことでしょう。漁船『誠勝丸』がそうであったように、困難を乗り越えた先には、大きな成長と豊かな未来が待っているはずです!
お二人のこれからの活躍が、とても楽しみであるとともに、入社される頃には、誠勝が更にパワーアップできるよう、決意を新たにした内定式となりました。