こんにちは!
シーズアンドグロースの吉田です。
個人的な話ですが、もう間もなく、入社して1年が経とうとしています。
入社後、組織に関するコンサルタントの卵として、
1年間過ごしてきて、就職活動について思う事。
それが、タイトルの「就職活動は”自分のやりたいこと選ぶ”だけではない」ということです。
私が就職活動をしていたのは、2年前。
その時私は完全に就職活動を自分の”やりたいこと選び”と捉えていました。
それこそ、「自分のすきなことの延長線上」に仕事はあると考えていたのです。
しかし、社会人になって気づいたのが、
そもそも仕事とは、”誰かの困ったを解決するためのもの”だということです。
世の中にあるすべての仕事は、
”誰かの困った”を解決するからこそ、存在するものなのです。
だからこそ、昔の自分が考えていたという
「自分のすきなことの延長線上」に仕事がある
という考えだけでは、本当の意味で”やりたい仕事”を見つけるという意味では、
まだまだ甘かったのではと感じています。
そして今は、自分が”誰の困ったを解決していきたいか?”、
または”誰にどんな価値を発揮していきたいのか?”をイメージすることで
より本質的な就職活動ができるのではと思っています。
就職活動生の皆さん、たくさんの企業がある中で、企業選び
すごく大変だと思います。(本当に)
ただ、ぜひ一度「自分のやりたいこと」だけではなく、
”誰か”という視点も取り入れたうえで、
自分が「どんな人生を歩んでいきたいのか?」を考えてみてください!
その結果、選べた就職先こそ、本当の意味での
”やりたい仕事”を見つけられた就職活動といえるのでは、と思います!