当社は、国内外にて200施設以上のショッピングモールを開発・運営するイオンモール株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社⻑:大野 惠司、以下「イオンモール」)と協働で、最新のデジタル技術を活用した、完全レジレス・無人店舗の実証実験をイオンモール羽生にて10月24日(木)より開始しました。
今回の無人店舗は完全レジレスのウォークスルー型店舗です。店内には32台のカメラが天井に設置されており、棚の重量センサーは使用せずカメラ映像のAI解析のみで運営します。利用者は専用QRコードで入店後、商品をレジに通すことなく退店できるため、レジ操作やレジ待ちのないスムーズなお買い物を体験できます。
<参考>「完全レジレス・無人店舗の実証実験を実施~デジタル技術の活用で社会課題を解決する~」 https://secureinc.co.jp/news/detail.html?id=2053
実証実験の背景
近年、人手不足の状況は深刻化しており、大きな社会問題になっています。店舗では営業時間の短縮やセルフレジなど様々な取り組みが行われていますが、人手不足の問題は、既存の店舗運営に対しマイナスの影響を与えるだけではなく、小規模小売業者やスタートアップ企業による新たなチャレンジを止めてしまうことにも直結します。セキュアとイオンモールは、人手不足の解決手段の一つとして、セキュアが展開するレジレス無人店舗「SECURE AI STORE LAB 2.0」の技術を活用し無人店舗の実証実験を行います。企業やメーカーは無人店舗に商品を陳列するだけで商品の販売が可能となります。遠隔地の特産品や限定商品の販売、地場企業や地域のスタートアップ企業の生産品など、販売員の手配や会計対応がネックとなり、実現が難しかった商品販売が可能となり、お客さま・企業の双方に大きなメリットをもたらします。
今後について
今後、実証で得られた経験やデータを基に、商業DXを推進し、より便利でスムーズな販売システムを構築します。監視カメラを単なるセキュリティツールではなく、AIを活用して普段使いすることで店舗運営の問題解決や新たな運営方法を創出します。、無人店舗運営を通じて、小売業界の人手不足解消に寄与するとともに、安心安全でスマートな社会作りへ邁進してまいります。
「SECURE AI STORE LAB 2.0」について
“SECURE AI STORE LAB 2.0” は、決済、棚割りの解析など最新テクノロジーで未来のショッピングを体験いただけるレジレス・無人化店舗です。また、AIを活用した「実証実験」が行える研究所でもあります。各種の流通小売企業に先駆けて実験店舗をつくることで、導入しやすい適正価格で無人店舗の設備を開発できるノウハウを獲得することを目的としています。
AIを活用して在庫を把握し、消費者が興味を持ったものの購入に至らなかった商品の分析など、マーケティングにも活用できるようなソリューションの開発・提供を目指しています。