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+αの未来を作る、 Story Design houseならではのPRコンサルティングにせまる

初めまして、Story Design houseインターン生の下垣内です。今日はシニアPRコンサルタントとして、業務に尽力されている森祥子さんにインタビューさせて頂きました。

入社して6年目の森さんは、ベンチャー企業から大企業まで、新たな事業開発に取り組む会社の成長戦略を手掛けています。担当されている三井不動産の業務を軸に、その業務内容ややりがいに至るまで様々なことを伺いました。

――三井不動産とはどのようなお仕事をなさっているのですか。

ベンチャー共創事業部をはじめ複数の事業部と関わっています。主に、PRプランナーとして、B to BのPRコンサルティングを手掛けており、リリースの作成やメディアアプローチ、記者向けの発表会などの提案・企画・運営を行なっています。

Story Design house(以下SDh)での特色として、単にメディアアプローチをするのではなく、新しいオフィスのブランディングなども行っています。主にサイトや動画作り、メディア以外とのコミュニケーションも担当しています。

――三井不動産ベンチャー共創事業部との印象的なお仕事の内容について教えてください

2020年9月のCVC2号ファンド設立に伴ったイベントは特に力を入れました。

CVCファンド設立は5年・10年単位の大きなトピック。仕事にも一段と熱が入りました。

コロナ禍の影響でオンラインにはなってしまいましたが、イベントにはたくさんの仕掛けを入れ込みました。一般に向けたオンラインイベントでは当時としては珍しく、中継中に収録映像をオンラインで流すという、バラエティ番組のような要素を取り入れました。妥協せずに作り込むことのできた、いい経験だと思います。

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内部の誰よりも部署を知る、最強のパートナーとして

次は、ベンチャー共創事業部と5年にわたって長くお仕事を続けていらっしゃる点に注目したいと思います。

――5年とはかなり長い期間を共にされてきたんですね。クライアントや森さん側に心境や仕事のスタイルの変化などはありましたか?

週に一回の進捗を確認する定例会をはじめ、業務内容に基本的に変更はありません。けれど、ベンチャー共創事業部がだんだん大きくなると共に「円滑なコミュニケーションを取る」大切さを改めて感じています。

――一つの企業と長年共に仕事をされている森さんだからこそ感じるやりがいや、逆に悩みなどはありますか?

これはどの企業にも言えることですが、社内だと人事異動がある中、私は変わらず関わり続けられます。そのため、一番情報に精通できることで誰にも負けない信頼を得ることができ、徐々に新しい提案も柔軟に受け入れてくれるようになったことはやりがいを感じました。一方で、長い時間を共にしたからこその、仕事がルーティン化しないよう新しいトピックスを提案し続けることは難しさがあります。

――長い間付き合っていくというのは簡単なことではないですよね。その中で外部とのお仕事をする上での信条など教えてください。

常に「プラスα」の仕事をするように心がけています。言われたことを言われた通りにやるのではなく、期待値を上回る仕事をする。これはSDhの社長もかがげています。例えば、今回の三井不動産の案件では、先述のCVC2号ファンド設立に伴ったイベントを、オンライン開催するにあたって様々な新提案をしました。記者向けだけではなく、一般の方に公開したイベントは約600名の方に申込いただき、CVCや活動自体を広く知ってもらうきっかけがつくれたと思っています。相手の要望を叶えつつプラスαを作ることは長く付き合う上での信頼を得るためにも大切ですね。

――そのほかに印象に残っている業務などはありますか。

入社して初めて手掛けたAxelspace(超小型人工衛星の開発製造及び超小型衛星を利用したソリューションの提案を手がける)のスタートアップ発表会です。私はSDhが3社目なのですが、スタートアップの発表会は初めてだったので緊張の連続でした。ここでも「プラスα」の提案を心がけました。人工衛星に因んで、会場を宇宙ミュージアムにしたり、「空き缶衛星」を東大まで借りにいったり…。斬新なアイデアと地道な努力が功を奏してイベントは大成功に終わりました。Axelspaceの成長に貢献できたことは非常にやりがいを感じました。

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――ありがとうございます!最後にこれからSDhの入社を考えている方にメッセージをお願いします。

必要なのは精神力!人数が少ないので、自分がしっかりやり遂げなきゃ、という責任が入社当初は重くも感じました。けれど、「プラスα」が求められる環境で、私もたくさん鍛えられました。責任感に比例して、やりがいもしっかり感じられる職場です。

インタビューを通して森さんにしかできないPRコンサルティングを肌で感じることができました。真摯にインタビューに向き合ってくださった森さんの姿からは、企業との丁寧なコミュニケーションを通して魅力を引き出している様子を垣間見ることができた気がしています。



インタビュイー:森祥子(SDh シニアPRコンサルタント)

インタビュワー:下垣内優衣 (SDh インターン生)

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