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留学カウンセラーに求められる大切なこと。

Photo by Sylas Boesten on Unsplash

久々のストーリー投稿です。スクールウィズ代表の太田です。
何を隠そう…いえ、何も隠さずに、むしろ全力で採用活動中です。
特に直近では留学カウンセラーを複数名募集しています。
(新サービスの事業開発&セールス、グロースハッカー、オウンドメディア編集運営なども募集中です)

つい先日も採用に向けてのカジュアル面談をさせていただいたのですが、
応募者の方からいただいた質問が「留学カウンセラーになるのに大切なことは何ですか?」でした。
なるほど、実に良い質問だなと思いつつ、答えは私の中では決まっていました。

留学カウンセラーの仕事内容は、留学会社によっても微妙に異なるかもしれませんが、
当社スクールウィズの中でいうと、基本的には留学に興味あるお客様と向き合うのがメインの仕事になります。

留学のカウンセリングとは、その言葉の通りに留学を希望するお客さんのニーズをヒアリングし、
その人に最適な留学プランを提案することです。ただ、顕在化しているお客さんのニーズだけをヒアリングして留学プランを提案するのは正直良い提案とはいえません。留学情報というのは、人生で何度も経験している人が少ないため、情報の非対称性が大きいものです。

ですので、留学カウンセラーのほうが圧倒的に知識を有している場合がほとんどです。
その留学カウンセラーの持つ知識や知恵を、しっかりお客さんに届けるためにはお客さんのニーズをヒアリングするだけでは駄目なのです。お客さんによっては調べられた知識で◯◯に留学したい、★★な学校がいいとリクエストを持っている可能性はあります。でも、それが間違っていたり、もしくはもっと良い選択肢がある場合が多くあるのです。

なので、留学カウンセラーとして大切にするべきこと。
それはお客さんの本質的な目的や目標をしっかり捉えること、そしてそのためのソリューションとしての留学プランを出すことです。その結果として、お客さんのリクエストと合致していればOKです。でも、目的や目標に対するソリューションとしての留学プランが、お客さんのリクエストとズレていれば私たちはNOをお客さんの考えてきたプランに出さなくてはならないこともあるんです。もちろん、丁寧に説明する必要はありますが、それが留学の専門家としての役割だと考えています。

あっ。上記のような場面になる時にもうひとつおまけに大切なことは、そんな発言や提案をしても、お客さんに信頼されるような大前提としてのコミュニケーション関係の握りができているかどうか、ですね。
そこができていないと「なんだコイツ!」となって終焉を迎えるリスクもあります。やはり人と人ですので、そこは笑顔で進めていけるといいですよね。

さて、あくまで私の考えを述べさせていただきましたが、留学カウンセラーにはそれぞれの考え方があります。そして、お客さんのタイプもそれぞれです。絶対の正解というものはないのもこの仕事のオモシロイところですね。

留学カウンセラーの仕事に興味を持っている方、ぜひスクールウィズへも応募してみてくださいね。

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