こんにちは。スクールウィズ代表の太田です。
この記事は、スクールウィズがどこから始まり、いま何に賭けているのかを「2026年版」としてまとめたものです。(執筆時点:2026年2月)
留学事業のみで始まった私たちですが、今は英語コーチング事業の『TEPPEN ENGLISH』を2つ目の柱として注力しています。
その経緯もあらためて簡単に説明します。
現在採用強化中の留学カウンセラー、英語学習コンサルタント、そして英語教育・留学領域に関わりたいマーケター/事業開発の方に向けて、できるだけスクールウィズの取り組みが伝わるように書いていきます。
目次
- 創業の原点は「留学の意思決定を、情報格差のないものにしたい」だった
- 2026年、英語留学は「行けば伸びる」時代ではなくなった
- 留学した人の9割が後悔していること
- 英語コーチング事業はなぜ始めたのか?
- いま、留学事業で本気で取り組んでいること
- 1)留学カウンセリングの強化:属人性を“強み”にしつつ、再現性を上げる
- 2)マーケティング強化:リード獲得を“再現性のある仕組み”にする
- 英語コーチング事業で起こしたい「革命」
- 3)TEPPEN ENGLISHによる英語コーチング革命:中上級者が伸びるコーチングを、当たり前にする
- 4)法人導入の強化:個人だけでなく、企業研修・福利厚生へ
創業の原点は「留学の意思決定を、情報格差のないものにしたい」だった
多くの選択肢の中で留学先に迷うユーザー
スクールウィズは、留学の口コミや体験談を集めて、比較できる形にするところから始まりました。いわば、留学業界の食べログのような立ち位置です。
当時感じていたのは、留学の意思決定が「情報が偏る」「見えないコストがある」「相性がわからない」という状態で、運に左右されすぎていることでした。営業ノルマに追われた某留学エージェントの方が、本当に酷くミスマッチな留学プランの提案をしていたことも、スクールウィズを立ち上げた経緯に影響しています。
留学は人生を動かす力があるのに、留学選びがブラックボックスになっている。
それを、インターネットの力で透明にしたい。
納得して選べるようにし、失敗しない留学を過ごして欲しい。
そこが創業の起点でした。
2026年、英語留学は「行けば伸びる」時代ではなくなった
ここ数年で環境は大きく変わりました。
- 円安・物価上昇で、留学は米国や英国からリーズナブルな英語圏へシフトしてきている
- 学校・国・都市の選択肢は増えたが、その分ミスマッチも起きやすい
- ワーホリ人気によって、やや悪質な留学エージェントが現れ、留学エージェントの質が問われる時代に
だからこそ、僕らがやるべきことは「留学を手配する」だけではなく、
留学の価値を最大化する“成果の構造”をつくることだと考えています。
その結果、いまのスクールウィズは、留学と英語学習を分断せず、一本の線でつなげ直すフェーズにいます。
2024年からスタートした独自の事前英語学習サービス『プレ留学』と、
AI活用の中上級者対応の英語コーチング『TEPPEN ENGLISH』をスクールウィズの独自英語教育サービスとして運営しています。
留学した人の9割が後悔していること
プレ留学については、また改めて詳細に記事にしたいため、ここでは簡単にだけ。留学の口コミサイトを名乗って運営してきたスクールウィズでしたが、コロナ禍明けに転換期を迎えました。
口コミだけではない留学エージェントとしての強みをつくろう!
つくるのであれば、多くの留学生の課題となっている「留学前の英語学習」にフォーカスしようと。調べたところ、実に留学した人の9割が「もっと事前に勉強するべきだった・・・」と後悔していたのです。私たちはここに集中することを決め、新たに企画開発したサービスが『プレ留学』です。
サービス開始から2年が経過し、多くの人が留学エージェントとしてスクールウィズを選んでくれた理由にプレ留学の存在があることは間違いありません。プレ留学は自社開発アプリも実装したり、ドンドン進化を続けています。他の留学エージェントさんですと英語学習サポートは外部提携がメインですが、当社はすべて内製のため、本当に留学へ行く人達のためのカリキュラム/プログラムを実現できているのも強みです。
英語コーチング事業はなぜ始めたのか?
スクールウィズ2つ目の柱となっている英語コーチング事業ですが、コロナ禍で留学の売上がほぼゼロになった時に英語教育サービスをつくろうと動き出したのが経緯となります。
当社は「英語の壁を、世界のトビラに」をミッションに掲げています。留学の中でも英語留学にフォーカスし、最短最速で日本人に世界を舞台にするための英語力を授けたいと走ってきました。
しかし、気づいたことも多くありました。
英語力が必要な社会人の多くが、留学にいける状況にいないことです。
学生さんや転職するタイミングの社会人であれば留学は視野に入りますが、
大企業で昇進目指して働いている方、海外駐在を目指している方、スタートアップで海外ピッチの準備をしなくてはならない方・・・などなど、特にビジネスパーソンについては多忙を極めており、留学にいく時間を捻出することはほぼ不可能な場合が多かったのです。
それならば、留学にいけなくても、日本国内で仕事と両立しながら最短距離で英語習得を目指せるサービスもつくろうと。
もちろん、私ひとりでは英語学習カリキュラムのノウハウが足らず、立ち上げることもできませんでしたが、楽天の社内英語研修の総監修を担っていたセレン氏と縁があったことは大きいです。彼にスクールウィズにJOINしてもらい、共にTEPPEN ENGLISHを立ち上げるに至りました。
セレン氏が語る「なぜ英語が伸びない?最短で話せる英語勉強法」
https://www.youtube.com/watch?v=K5CrXvrNzA8&t=1634s
いま、留学事業で本気で取り組んでいること
1)留学カウンセリングの強化:属人性を“強み”にしつつ、再現性を上げる
留学カウンセリングは、簡単にプロダクト化できません。
留学の目的、人生の事情、予算、英語力、家族、仕事、過去の経験。
全部が絡んできます。
一方で、属人性だけに頼ると「品質が安定しない」「育成が追いつかない」「顧客体験がばらつく」。今はここを真正面から解きにいっています。
具体的には、以下に取り組んでいます。
- 最短オンボーディングの再構築:新人が“早く、深く”一人前になる仕組みを作り直す
- カウンセラー向け定期研修の実施:ケース共有・提案力・意思決定支援力の底上げ
- 自社サービスとの連携シナジー:
- プレ留学(留学前の英語学習プログラム)
- TEPPEN ENGLISH(中上級者向けのAI活用英語コーチング)
これらを「別サービス」ではなく、ユーザーの成功に必要な“ひとつの導線”としてつなぐ
僕らのカウンセリングの価値は、学校を当てることではなく、
その人の意思決定の質を上げて、留学の成果を最大化することにあります。
ここをチームで磨き切りたいと思っています。
2)マーケティング強化:リード獲得を“再現性のある仕組み”にする
留学領域は、情報が多いようで、意思決定の手前に不安が溜まりやすい領域です。だからマーケは、単なる集客ではなく、不安の解消と背中を押す体験設計に近い。
いま注力しているのは、以下です。
- リード獲得チャネルのポートフォリオ分散:一発屋ではなく、複数の柱を作る
- 認知強化:指名で選ばれる状態へ(“留学ならスクールウィズ”の信頼)
- リード獲得の再現性:属人SNSや偶然の当たりに依存しない
- SNS動画チャネルの見直し:動画の勝ち筋を見つけるまでの高速PDCA
留学は高単価で、意思決定も重い。だからこそ、マーケで扱う変数が多く、面白さがあります。
採用したいのは、派手さよりも「仕組みで勝つ」タイプのマーケターです。
といいつつも、飛び道具的な認知施策も一緒に企画できる人、大歓迎です。笑
英語コーチング事業で起こしたい「革命」
3)TEPPEN ENGLISHによる英語コーチング革命:中上級者が伸びるコーチングを、当たり前にする
率直に言うと、既存の大手英語コーチングは、構造的に中上級者に対応し切れていないと感じています。
理由は複数ありますが、それはまた別の記事にてお待ちください。
中上級者ほど伸びない原因の1つは、“本人の努力不足”ではなく、学習の設計ミスであり、英語コンサルタントの指導力不足です。
だからこそ、僕らはここにこだわっています。
- 指導経験のある英語コンサルタントの採用
- 指導能力の育成(型化+ケースの蓄積+伴走力の言語化)
さらに、AIを活用し、市販教材を使わずにその人個人の業界や業務内容に完全パーソナライズした英語教材を生成していて、無駄がなく、実務に即還元される英語学習を提供しています。
4)法人導入の強化:個人だけでなく、企業研修・福利厚生へ
英語学習は個人の努力の話に見えますが、実際は組織課題でもあります。
海外展開、採用、研究、営業、IT、CS、観光インバウンド対応など、英語がボトルネックになる企業は多い。
TEPPEN ENGLISHは、個人向けの体験を磨いてきました。
ここから次にやるべきは、法人導入を本格的に伸ばすことです。
- 企業研修として導入される価値提案
- 福利厚生として継続される設計
- 人事担当者・受講者の双方が成果を実感できる運用
そして当然、これは片手間ではできない。
法人営業チームを組成していく必要があります。
教育の良さだけでは売れないし、売るだけでは継続しない。
現場設計と営業設計を一体で組める人が必要です。
どんな仲間と、この挑戦をやりたいか
スクールウィズ周年イベント
留学カウンセラーの方へ
求めているのは、いわゆる“営業力”だけではありません。
- 人の意思決定を支えることに燃える
- 不安を解き、前に進む力を引き出せる
- 自分の成功体験をチームに共有して型にできる
そんな人と一緒に、お客さんの人生を変えるカウンセリングの強さを作りたいです。
英語学習コンサルタントの方へ
- 中上級者を伸ばす設計と指導スキルに挑みたい
- AIを前提に、英語コーチングの価値をアップデートしたい
この領域に本気で賭けています。
また、スクールウィズは業務委託な人であってもドライではなく、ウェットな組織づくりを大切にしています。英語講師業はドライな関係性が多い業界ではありますが、私たちと一緒に楽しく業界を盛り上げませんか?
マーケター/事業開発の方へ
- 一過性のチャネル当てではなく、再現性のある成長モデルを作りたい
- 獲得型マーケティングを踏まえつつ、認知獲得に寄与する取り組みの強化
- 留学&英語コーチングという複数事業の接続で、成長エンジンを作りたい
そんな人にとって、面白い変数がたくさんあるフェーズです。
最後に:スクールウィズは、まだ“伸びしろの塊”です
私たちは、留学の情報格差を埋めるところから始まりました。
いまは、留学と英語学習をつなぎ直し、成果の構造を作るところにいます。
そして今後は、個人だけでなく法人へ届け、社会の英語の壁を本当に動かしにいく。
未完成だからこそ、面白い。
仕組みも、チームも、プロダクトも、まだまだ強くできる。
もし少しでも「この領域に関わってみたい」と思ったら、ぜひ一度カジュアルにでもお話しましょう!この記事を読んでいるあなたのエントリーをお待ちしています。
現在募集中の求人情報はこちら!
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