さとゆめの「はじまり」~伴走型コンサルタントが生まれるまで~
「地域に寄り添い続けるコンサルティング会社が、一つくらいあっても良いのではないか」これが、さとゆめの始まりでした。「ふるさと」との初めての出会い大阪で生まれた私は、父の仕事の関係で、小学生から中学生までの9年間をタイやインドで過ごしました。高校生のとき日本に戻り、千葉で生活。さまざまな国や土地を転々としていた私が、はじめて「ふるさと」と呼べる地に出会ったのは、京都の大学へ進学してからでした。それが、森づくりのボランティアサークルで通っていた、雲ケ畑(くもがはた)という80世帯ほどの集落です。京都の山間地域にある雲ケ畑には鴨川の源流が流れ、昔ながらの美しい自然がありのままに残っていました。...
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