野球部に、どことなく似ている営業部。
学生時代は、野球一筋。小学校1年生から大学まで、15年間ずっと野球をつづけてきました。ポジションは先発ではないけれど、ここぞという時に登板するピッチャー。おかげでプレッシャーには相当強くなったと思います。三協フロンテアに入社して感じたのは、営業部の雰囲気が野球部時代とどこか似ていること。仕事の時はもくもく集中しますが、飲みにいく時は思い切り盛り上がる。オンオフがはっきりしている職場だと思います。今、私が扱っているのは、建設現場の事務所として使われるモバイルスペース。担当しているゼネコンさんは、関東近郊でも何百件という現場を持つ超大手企業。一つでも多くの現場でうちのモバイルスペースを導入してもらうために、各地を飛び回って営業をかけています。お見積もりの交渉にはじまり、ご担当者様との間取りのお打ち合わせ、設計部を交えた図面のやりとり、工場への出荷依頼、大型案件の場合は、工事や引き渡しにも立ち会います。すべてのフローに首をつっこみ、スピーディーに案件を進めるのも営業の重要な役目です。
トッププレイヤーを、猛烈意識。
まだまだ、“マウンド”に立つようになって日が浅い僕ではありますが、仕事で心がけていることがあります。それは、極力対応を早くすることと、電話やメールだけで要件を済ませないこと。工期の短いことが売りのモバイルスペースなのに、営業の動きが遅かったら意味がない。とはいえ、手抜きをしていたら競合に抜かれてしまう。素早い対応を意識しながら、お見積もりは手持ちでお渡しするなど、お客様との接点も大切にしています。実は、そう心がけるようになったのは、同じ部署のデキる先輩の影響です。その先輩は、月に数千万以上を売り上げるトップのプレイヤー。ノルマはありませんが、勝手に自分で目標金額を定め、先輩との差を常に意識しています。いつ、ここぞ!という出番が来てもいいように、今はすごいプレイヤーの技をどんどん盗んで、練習を積む時期。あと数年で、トップと肩を並べられるまでに成長してやろうと目論んでいます。