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デスクに置いた花束に隠されていた、行政書士として働くワケ。

こんにちは!さむらい行政書士法人の採用担当です!

今回は、大阪支社で行政書士として働いている小松さんにインタビューをしました!

  • エンジニア、事務員を経て行政書士?異色な経歴のワケ
  • 仕事の中で、思い出に残っているエピソード
  • さむらい行政書士法人の魅力

このような内容に迫っていきますので、ぜひご覧くださいませ!

※インタビューをした社員:小松さん


ー小松さん、本日はよろしくお願いします!では、まずは自己紹介からお願いします!

よろしくお願いします!大阪支社のメンバーとして2021年の2月に入社して、子育てをしながら時短勤務で行政書士のお仕事をしています。大学を卒業後、システムエンジニアとして6年ほど勤めた後、大手の会社で一般事務をして結婚を機に退職し、その後、勉強して行政書士の資格を取得しました。

ーもともとエンジニアだったんですね!なぜ行政書士の資格を取ろうと思ったのでしょうか?

結婚を機に退職をした際、一貫性のない自分のキャリアをみてこれからどうしていこうかと考えていたのですが、そんな中で、何かの専門家になりたいという目標が出来たんですね。どんな専門家になろうか、色々探していたときにたどり着いたのが行政書士でした。

一度これだと決めると、猪突猛進するタイプでして。妊娠中に勉強して、資格取得しました。そのあとは出産を経て育児に集中していて、2人目が3歳になったら起業しようと考えてました。

ただ、行政書士というのは業務が広く、どの分野にしようかと悩んでいたんです。その時に小島先生の”国際業務行政書士養成講座”に出会ったんです。

私、大学は外国語系のところに行っていたのもあって、学んだこととの関連性もあるし、興味あるなと思い受講することにしました。

ーさむらい行政書士法人との出会いは、講座を受講したことがキッカケだったんですね!

そうなんです。ただ、半年間その講習を受けた後、翌年に自分で起業をしてみたはいいんですけど、私は資格を取っただけで未経験の身なので、すぐにお仕事が舞い込んでくるわけもなかったんです。

どうしようかと悩んでしまったので、先輩の行政書士さんのところにご相談へ行きまして、ありがたいことに先輩の事務所のアルバイトとして経験を積ませてもらえることになりました。

1年くらいやらせて頂いて、実務経験は積めて非常に良かったのですが、自分の事務所を運営していく上で一番大事なスキルが学べないなという悩みが出てきました。アルバイトでは、先生が受注してきたものを書類作成して申請する業務が中心だったので、肝心の「お客様から受注する」というところが経験できなかったんです。

そんな悩みを持ちつつ仕事を続けていたとき、講座を受けてから2年ぶりくらいになる小島先生から急に電話がかかって来て、「うちに来ない?」ってまさかのお誘いで。

私でいいんですかって、凄くびっくりしたんですけど。自分が尊敬する先生のところで働けるなんてこんな最高なことは無いと思い、もう、二つ返事で「お願いします!」と答えていました。

ードラマのような話ですね…!なぜ急に小松さんに連絡があったのでしょう?

後々聞いたところ、大阪事務所を1人で任されていた方がお辞めになるということで、引き継いでくれる方を探していたみたいです。まさか、申請業務を中心にやっていた私が急に大阪の事務所を1人で任されるなんて急展開すぎてもうてんやわんやでしたね…(笑)

でも、やらなきゃいけない環境のおかげで、猛スピードで成長できた実感があります。小島先生含め、他の先生方にも成長のサポートをして頂き、心強かったです。

ー当時はどんなサポートをしてもらっていたんですか?

小島先生には、私とお客様の面談録画を見ていただいて、改善のポイントをフィードバックして頂くというのを何回かやっていただきました。ご指摘頂いたところを何度も練習してできるようになると、これがもう面白いくらいに受注できたりして、改めてすごい人だ…と思いましたね。

あとは東京・名古屋の先生方にも、業務で分からないことがあればすぐ連絡をさせていただきました。また、当初は1人で本当に大変な時期だったので、色々と話を聞いていただき、メンタル面の支えにもなりました。本当に皆さんには感謝しかないです。



お客様との思い出が詰まった花束

ー何かの専門家になりたくて行政書士になったとのことでしたが、専門家になりたいという気持ちが芽生えたのは何かキッカケがあるのでしょうか?

お客様から直接、ありがとうと言ってもらえる存在になりたかったからです。

システムエンジニアや事務員として働いてみて、直接お客様と接する機会のないポジションだったので、あまり自分にとってのやりがいに繋げられなかったんですよね。

だから、専門家になれば、その分野で困っている人たちを沢山助けて、感謝されることで自分のやりがいにもなって、また頑張れると思って目指しました。

ー実際に行政書士になってみて、感謝されているという実感の湧いたエピソードはありますか?

日頃から沢山のお客様に感謝のお言葉を頂けるのですが、中でも思い出に残っているのが、コロナ渦で日本と海外の行き来が難しくなってしまった期間の、国際結婚の在留資格を取得する手続きです。

日本人と海外の方が結婚するという点だけでこの時期は大変だったのですが、さらには一度しか直接会ったことがないカップルという点で、非常に許可を得るのが難関なケースだったんですね。もう2年近く会えていなくて、毎日ビデオチャットを繋いで「早く会いたいね」と連絡を取っていて、すごく思いの強いお二人でした。

なんとかして在留資格を取ってあげたいと思い、そのときは普段の倍量の申請書を用意して、やっと取得することができました。その時はもちろん大喜びだったんですけど、1年後にご夫婦揃って直接会いに来て下さって、手作りの花束を頂いたんです。

こんな風に、幸せ作りのサポ―トができるお仕事なんだなと実感しました。今でも大切に仕事場に飾っています。



新しいことへのチャレンジは面白い。

ー小松さんの思う、さむらい行政書士法人の魅力って何ですか?

まずは、法人として成長している分、案件数が多くて、短期間で経験できる業務やインプット・アウトプットできる機会が半端じゃないという点です。知識については、毎日全拠点でZoomを繋げて、成功事例や失敗事例、新しく取り入れた情報などをみんなで共有するミーティングなども行っていますので、いち早く成長したい人にはピッタリの環境だと思います。

あとは、新しいことへのチャレンジに積極的なところですね。小島先生が次々と新しいところにビジネスチャンスを見いだして、次はこれやってみようかという提案などが尽きないので、法人としてどんどん進化していく面白さを感じています。

ー柔軟な対応が求められる分、それを面白いと感じる人にはピッタリですね!そんなさむらい行政書士法人で、今後小松さんが実現したい目標はありますか?

やはり組織を大きくしたいという気持ちがあります。自分ももっと腕を磨いて成長していく必要がありますが、併せて人材採用にも力を入れないといけないと感じています。

現状、まだ子供が小さいということもあり時短社員として働かせて頂いてますから、私だけの時間では受注できる数にも限界が来てしまうんですよね。

だから、5年後までには大阪オフィス5人まで人を増やして、もっと沢山のお客様をサポートできるような体制を整えていきたいです!

ー小松さん、ありがとうございました!

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