What we do
桜の植樹を行うために、多くの方からの支援をいただいて事業を推進しています。
植樹した桜のメンテナンスも重要な仕事です。
日本では海外のような寄附文化はなく、非営利組織にとって充分な資金確保が出来る環境とは言えないかも知れません。しかし、この桜を植え続ける活動だけでも、あと20年はかかる見込みです。さらに、植樹した桜の維持管理も続けていかなくてはなりません。
桜ライン311では「津波の到達した地点に桜を植えていく」という明確な活動に、全国の多くの方々に共感頂き、支援を受け、東日本大震災から6年が経過した今でも活動を継続することが出来ています。我々の桜を植え続ける活動は収益を生む活動ではありません。しかし非収益型NPOとして、寄附だけで財源を賄っていくことができるなら、日本のNPO全体にとってもプラスになると考えています。
Why we do
震災を忘れず、将来へと活かす経験とするために私たちは活動しています
「桜の木を通じて教訓を後世に伝え、悔しさを繰り返すことのない地域を目指す。」
私たちは、悔しいんです。
2011年3月11日、東日本大震災が発生し、1時間以内に東北各地を津波が襲いました。陸前高田市でも多くの人が時間を止めました。その後、「実は、今回と同規模の津波が三陸沿岸を飲みこんだ記録や痕跡がありました。」との、ニュースが流れていました。10mを超える津波の可能性が、震災前から声高に叫ばれていれば!震災前の防潮堤には、限界があることを知らされていれば!津波によって奪われた命は、もっと少なくて済んだのではないか?その思いが、今も頭を巡ります。
その思いを同じくする者が集まり、「桜ライン311」を立ち上げました。次の時代が、この悔しさを繰り返すことのないように、今回の津波の到達点を桜の木でつなぎ、後世に伝えたいとおもいます。現在、瓦礫撤去が進み、津波の到達点がぼやけ始めている今、一日も早く、やりたいんです。でも、私たちだけでは、限界があります。皆さんの力を貸してください。お願いします。
How we do
思いを共にした6名体制で事務局を運営しています
非収益型事業として2012年5月よりNPO法人としてスタート、2014年には認定NPOとなりました。今までに陸前高田市内約250箇所に1,227本(2017年10月末時点)の植樹を行い、通算で4,000名を超える市内の子供達や全国からの参加者にご参加頂きました。この事業は「災害の伝承」がテーマ。この地域の次の命を守るだけではなく、次の津波未災地の人的被害を軽減したい。そのために日本全国に関わってもらう仕組みとして植樹会を運営しています。そして地域が愛し、誇りに思える桜並木を育てていくことで、減災の取り組みだけではなく、まちづくりの観点からもから街の未来に貢献できたらと思っています。