前回、入社1ヶ月の私が抱いた「クールで隙のないリーダー」という印象は、実際に会嶋さんと話してみると全く違っていました。笑顔が多く、周りを見渡しながら一緒に歩んでいくタイプ。相談しながら物事を決めていく、地に足のついた実直さ。そんな一面が見えてきたのが第1回でした。
ただ、それはあくまで「1ヶ月しか会嶋さんを知らない、新人の私」が感じたことです。実際に日々一緒に働いているメンバーの目にも、同じように映っているのでしょうか。今回は、会嶋さんが率いるデジタルクリエイティブチーム(Webディレクターが所属するチームです。詳しくは第1回もご覧ください)で働く3名に、率直な話を聞いてきました。
今回話を聞いた3名
- 芳賀さん:デザイナー出身。デザインに強みがあるディレクターとして業務を担当
- 森さん:デザイナー出身。サイトリニューアルなど幅広くディレクターとして業務を担当
- 三浦さん:コーディング出身。現在はディレクターとして幅広い業務を担当
メンバーの目にも、同じように映っているのか?
森さんは、配属当初から今に至るまで、会嶋さんに対する印象は一貫して「優しく朗らかで、話しやすい人」だと話してくれました。
一方で、最も興味深かったのは三浦さんの証言です。前職は営業からIT事業を立ち上げた会社で、いわゆる「Web・IT業界」で働いた経験はなかったといいます。そのため、配属当初は未経験の環境に飛び込む緊張感があったそうです。
― 配属当初、会嶋さんにどんな印象を持っていましたか?
「マネージャーだから、厳しい感じなのかなという風には思ってました」
― 実際に話してみると、どうでしたか?
「言わなきゃいけないことはちゃんと言ってはくれるんですけど、詰めてくるとかそういうことはないです。並走してやってくれる感じがあります」
"先導するリーダー"ではなく"一緒に歩くリーダー"という第1回の印象は、三浦さんの中でも同じように変わっていったようです。
困った時・ミスをした時、どう対応してくれるのか?
三浦さんは、判断を間違えてしまった時の対応が印象的だったと話します。
「間違ってる時は、逆に質問されますね。『なんでそうやったの?』って。答えが間違ってるよって言うんじゃなく、気づかせるように」
正解を教えるのではなく、自分で気づけるように問いかける。三浦さんはこの対応を「本当に寄り添ってくれるようなマネージャー」だと表現していました。
森さんは、業務でミスがあった際、頭ごなしに指摘するのではなく、まず会嶋さん自身が調査を行い、データをもとに共有してくれると話します。スケジュールが逼迫していた時も、本人の意見を先にヒアリングした上でタスクを調整してくれたそうです。
芳賀さんによると、自分から「助けてほしい」と言わなくても、会嶋さんは業務量や進捗を可視化して状況を把握し、必要があれば自らサポートに入るといいます。
裁量はどこまで任されるのか?
芳賀さんは、担当業務の範囲を超えても、気になったことがあれば積極的に意見や改善提案ができる環境だと話します。「任せきり」でも「細かく管理される」でもない、絶妙なバランスがあるようです。
森さんは、新しい業務を任せる時もタスクを調整する時も、必ず事前に本人の意見をヒアリングした上で進めてくれると話します。デザインの修正案をもらうことも、「自分にない引き出しを見せてもらえる学びの機会」と前向きに捉えているそうです。
三浦さんは、「自分が納得できるような裁量をしっかりと任せてもらっている」という印象を持っていると話してくれました。
メンバーだからこそ気づけた、意外な良さとは?
ここまでは、会嶋さん自身が語っていたことの答え合わせでしたが、実際に働くメンバーだからこそ話せる、新しい一面も見えてきました。
森さんが印象に残っていると話してくれたのが、成長を認めてもらえた時の嬉しさです。デザイン力がまだ十分ではなかった頃から今に至るまで、「どんどん良くなったね」と声をかけてもらえているといいます。この積み重ねが、今もモチベーションにつながっているようでした。
芳賀さんも、自分が直接担当していない業務について、会嶋さんが純粋に興味を持ち、「それ、どうやってるんですか?面白いですね」と声をかけてくれると話してくれました。
三浦さんは、AIを日常的に業務で活用しているそうですが、こんな話をしてくれました。
― 日々の業務で、会嶋さんに相談してよかったと感じる瞬間はありますか?
「基本的に仕事してる時、わからないことは全部AIに聞いてるんですけど、AIに聞いても良いアドバイスがもらえない時があるんです。そういう時に相談すると、"その視点はなかったな"っていうのが多いですね」
経験に基づいたアドバイスは、AIには真似できない価値だと感じているようです。
自分の経験だけを頼りにしないのはなぜか?
3名にお話を伺う中で、私自身、率直に聞いてみたいことがありました。会嶋さんは親身になってメンバーと向き合ってくれる方だと感じている一方で、逆に「親身になりすぎて、自分の成長の機会を奪われてしまっている」と感じる瞬間はないのか、ということです。
この問いを3名にぶつけてみたところ、3人とも揃って「そうは感じない」と答えてくれました。芳賀さんに至っては、「会嶋さんが入ってきてくれたからといって、こちらの行動が制限されることはない」ときっぱり話していました。
自分の経験や勘に絶対的な自信を持って引っ張るのではなく、常にメンバー一人ひとりの考えを組み合わせながらマネジメントの形を調整し続ける。この謙虚さこそが、会嶋さんのマネジメントの土台になっているように感じました。
まとめ
3名それぞれに率直な感想を聞いてきましたが、印象的だったのは、誰か一人が示し合わせたわけでもないのに、3人とも独立して「いわゆる"アットホームな職場"という表現には少し違和感がある」と語っていたことです。
仲良しグループとしてベタベタしているわけではなく、一人ひとりが自分の仕事に対して独立して向き合いながら、いざという時は自然と頼り合う。第1回で私が感じた印象は、実際に働くメンバーの実感とも、ほぼ一致していたようです。
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