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海外マーケティングコンサルタントとして重要なのは優秀さよりも、自分の仕事だと思えるか?

採用活動を再開することになり、15年一緒に働いている取締役の加瀬と、どういった人材がボカンにマッチしているのか話しました。

話をしていく中で、入社して活躍してくれているメンバーのことを振り返ってみると、ある2つの共通点が見つかりました。もし、あなたが下記の2つを持っている場合は、ボカンはあなたのポテンシャルを活かす最高の環境です。

活躍する人材の2つの共通点

活躍する人材の2つの共通点は、

1.「自分の仕事だと捉え、自ら前進していく力」
2.「目の前の課題を解決するために自ら学ぶ力」
を持っているということでした。

広告運用の能力やマーケティングの知識があるかどうかということよりも、クライアントのプロジェクトを自分の仕事と捉えることができるか、それとも与えられた仕事と考えるかの違いに差があることが分かりました。

正直、海外Webマーケティングというのは国内向けのマーケティングと比べ、不確定要素も多く難易度が高いものです。そのため、再現性のあるメソッドやフレームワークを活用して取り組むものの、全てのピースが揃って意思決定できることの方が少ないです。

足らないピースについては自分たちの経験や知識を総動員して確からしさを高めつつ、最終的には一歩踏み出し、意思決定する力が求められます。実際は経営陣とは別に各分野の専門家に相談できる体制となっており、チームでクライアントの課題解決していける環境になっています。

参考:抽象と具体の差を埋めていく歩み寄り 〜サバイバルボカンからの脱却〜

実は私も取締役も私も元々優秀な人材ではありませんでした

私は新卒で入社した会社が海外Webマーケティングソリューションを提供する会社で、その会社を最終的にMBOして今の会社を立ち上げました。

正直、新卒の頃は人材として優秀でも、自頭が良かった分けではありません。しかし、15年間この仕事を続けることができて、今は相談頂くクライアントの力になれるようになりました。つまり、元々の優秀さはあまり関係ないということです。

15年間ずっとこの仕事を続けられた理由は、「日本の魅力を世界へ伝える」ことが生涯をかけて実現していきたいミッションだと確信しているからです。だからこそ、クライアントの課題を自分ごとと捉え、社内に解決策がなければ勉強し、課題解決に取り組み続けられたと思います。

世界に目を向けると日本の魅力にあらためて気づかされる

海外に留学し、世界に目を向けるとあらためて日本の良さを知ることがあります。私もイギリス留学を経験を通して日本の魅力に気づきました。

同時に「日本には素晴らしい製品やサービスがあるのに、日本人は世界に価値を伝えるための英語やマーケティングに苦手意識がある。そのせいで衰退してしまっている企業や産業が多くある。」という課題感をもつようになりました。

留学時の原体験が原動力になり、日本全国を回って海外マーケティングに取り組んでいます。

仙台から世界に着物の魅力を発信するサムライアロハさま

仙台のクライアントのサムライアロハさまは、日本に二億着眠る着物を現代も着やすいのシャツに生まれ変わらせています。仙台で待機児童を抱えるお母さんたちの雇用にも貢献しています。

海外店舗と越境ECで商品の魅力を発信するエースさま

トラベルソリューションカンパニーエース株式会社さまは海外に実店舗で展開している他、越境ECに取り組んでおります。日本製の心配り、いぶし銀の鞄づくりをしているもののWebサイトではその魅力を伝えきれていない状態でした。

そこで調査やインタビューを通して彼らの商品の魅力を整理し、Webや実店舗でどういった顧客とのコミュニケーションのプランニングをさせていただきました。

コーヒーの楽しみ方を世界に提案するPhilocoffeaさま

世界一のバリスタに輝いたPhilocoffeaの粕谷様は、世界中の人たちにコーヒーを届けたいと思い、パートナーを探していました。最終的に、自分ごとのように考えて取り組んでくれる点に価値を感じ、私たちに依頼をしてくださいました。

このような素敵なクライアントの支援をさせていただいています。まだまだミッションを実現していくためには力を貸してくれる仲間が必要です!

働く意味や意義ってなんなんだろうと考えらえれているあなたの応募を待っています。

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