子育てしている友達に聞いてなんとなく知っていた
ファミリーサポートセンター。
どうやらご近所さんが一時的に子供を預かってくれる制度らしい。しかも格安で。
ということで、こちらも復職前に登録しておきました。
ファミリーサポートセンターに登録へ
ファミリーサポートを利用するには
登録説明会の参加と子供の面接が必要でした。
登録説明会の日程と場所を市のHPでチェックし
電話で説明会参加の申込をして、夫も一緒に参加しました。
説明会は1時間ほど、制度のしくみや注意事項などを聞いた後
センターの方と面接を行います。
会場には子供が遊ぶ場所やおもちゃがあり
センターの方も見てくれていたので
長時間でもしっかり説明を聞くことができました。
面接では子供の気質や健康のことを詳しくお伝えし
どのように利用したいかをお話します。
特にうちはアレルギーがひどく、通常は提供会員さん(子供を預かってくれる方)の家で
預かってもらうところを、自宅で、しかも長時間預かってほしいという希望だったので
希望に沿う方を見つけるのは少し難しいかもしれないと言われました。
基本的に保育園や幼稚園の送り迎えやちょっとした用事の間など
短時間の利用が多いようです。
預かってくださる方が見つかったらセンターから連絡いただけるということで、
この日は終了しました。
預かってくださる方が見つかる
もしかしたら見つからないかも…と思っていましたが
数日後センターの方から連絡があり
ベテランの提供会員さんをご紹介いただけました。
そこからは自分で提供会員さんに連絡をとり
実際に預かっていただく場所(私の場合自宅)で面接をして
詳しい希望をお伝えします。
面接でお互いに合意を得られたら、そこからはじめて預けることができます。
やってきたのは60代くらいの明るい女性でした。
学童も見ておられる方で、気さくで安心できる雰囲気の方です。
息子のアレルギーの事を説明したり、普段よく遊ばせている公園を案内したりした後
預かっていただける了承を得ることができました。
ファミリーサポートを利用してみて
その後、何度かその方にお願いしましたが
結局あまり利用することはありませんでした。
長時間預かっていただかなくてはならなくて
予定をあわせるのが大変だったり、
提供会員さんに急な用事が入ってしまった場合
キャンセルになることがネックになってしまいました。
私の場合ベビーシッターさんと同じように長時間自宅で利用しようとしていたので
うまくいきませんでしたが、
ファミリーサポートを利用される方は
長期に渡って利用される方も多く
ファミリーサポートを通してご近所の方と
顔見知りになったり信頼関係が生まれたりするので
とても良い制度だと思っています。
今後、保育園や幼稚園に通うことになったら
またあらためて利用したみたいな、と考えています。
制度の詳細はこちらから確認できます。
■一般財団法人 女性労働協会 ファミリーサポートセンター