どんな学生時代でしたか?
長谷川:小学生の頃から、暗記するだけの作業が苦痛だったので、好きな科目は数学と理科でした。暗記科目のテストだと、覚えていなければテストのときになにも出来ないですが、数学や理科は憶えていなくても頭を使えば答えを導きだせるところが好きです。運動も昔から好きで、小学生ではサッカーチームに所属して、中学生のときはバスケットボール部に所属していました。高校生の頃は部活には入らず、色々な部活に顔を出して遊んでました。笑
高校卒業後は、出身が福島県で、地元付近の国立大学で検討していて進学先として埼玉大学を選びました。当時法律や経済が好きだったので、埼玉大学には法学部がないから法律の要素もある経済学部社会環境設計学科に入りました。サークルはテニスサークルに入ったんですけど、入ってはみたもののテニスにあまり興味がわかなかったので笑、辞めました。
その後、ブライダル関係のアルバイトを始めて、人生の大きなイベントに携われることにやりがいを感じましたね。それと同時に、簿記の講義をきっかけに何か専門的な資格をとりたいなと考えて、夏から大原に通い始めました。税理士と会計士のコースがあったのですが、学生のような煩わしい集団生活よりも、個人の裁量が大きい仕事をしたいと考えていました。当時会計士はあまり独立的なイメージがなかったので、税理士のコースを選択し、大学3年で税理士科目の簿記論と財務諸評論に合格しました。
入社後には何か変化ありましたか?
長谷川:汐留パートナーズに入社後に、人数の少ない中がむしゃらに働きながら、朝も夜も土日も勉強漬けで、当時は会社に泊まることができたので仕事以外の時間を勉強に費やしました。1年ごと1科目合格していって、26歳の時に官報合格すると同時に代表社員になりました。
26歳で代表社員。すごいですね!
長谷川:いや。上に立つっていうことは、それだけマネジメント力も求められるわけですよね。自分がだんだんプレイヤーだけでいられなくなっているなというのは感じていました。まだ自分は20代半ばだし、色々な先輩たちからもっと色々教わったほうがいいんじゃないかと思っていて、転職も考えました。
え!業務も試験も努力した上結果をちゃんと出して、せっかく代表社員になったのに。
長谷川:研吾さんと色々話をして、最終的には「研吾さんがすごい人じゃなくなったら辞めます」という話になり、残ることにしました。
面白い宣言ですね!笑
長谷川:仕事で人が成長できるかどうかって、先輩にかかってると思ってるんですよ。先輩がしょーもなかったらなにも学びがないじゃないですか。自分は26歳で税理士になったけど、研吾さんが26歳のときはもう独立開業していて、自分じゃできないことやっててすごいなと思っていたので。それに、クライアントは経営者や管理者の方ばかりで、自分もそれなりの歳になったらある程度の肩書きは持つことになるだろうとは思いますが、その肩書きの視点を若いうちに持てることは絶対今後につながるだろうと思ったので。
士業のキャリアプランとして、税理士としてプレイヤーを極めるのかどうかっていうところがポイントだと思うんですけど、...>>>続きはこちら
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