働くことに魅力を感じられずにいる人を減らして、楽しい時代を実現したい。 | RPAホールディングス株式会社
こんばんは。内定者の小嶋です。昨日から、山好きの男、永岡翼(ながおかつばさ)さんのインタビューをお届けしています。昨日の前半では、山とRPAホールディングスの共通の魅力について語ってくださいまし...
https://www.wantedly.com/companies/rpa-holdings/post_articles/159896
こんばんは!内定者の小嶋です。
今週は、社員さんのインタビューをお届けしています。
今回からはそのお2人目、RPAテクノロジーズ新卒社員の高橋陽(たかはしあき)さんです。
他社に入社するつもりで当社の長期インターンに参加。当初の意思決定を変えて入社され、現在はお客様がサービスを使い続けてくれるように様々な施策を打つカスタマーサクセス部という部署で働いていらっしゃいます。
たっぷりお話を聞かせていただいた中から、今回は前半の模様をお届けします。
小嶋:高橋さん、本日はよろしくお願いいたします。
髙橋:よろしくお願いします。
Q1.学生時代
小嶋:学生時代はどのようなことをしていたのですか?
髙橋:1年生の後期からの2年間は、日本とアメリカの大学で学位を取得するプログラムでワシントンDCの大学に留学していた。プログラムに参加したのは、チャレンジングなところに魅力を感じたから。通常は日米で同じ分野を学ぶのだけど、チャレンジングさを求めて別の分野を学んだ。留学中は、インターンや旅行、社交クラブの幹部メンバーをしていたけど、プログラムの負荷が大きかったから、多くの時間を勉強に充てていたかな。帰国した後は、大学の国際寮に住んで留学生のメンターをしながら、学生らしく飲食店でアルバイトをしていた。他のことにも挑戦したいと思って、途中からはインターンを掛け持ちしていたよ。
Q2.インターンを始めた理由
小嶋:なぜ当社のインターンを始めたのですか?
髙橋:正直に言うと、暇だったから(笑)。就活と大学の勉強が一段落して、内定先の業務に近いことを経験できるインターンを探していたら、エージェントからうちのインターンを紹介されたんだ。RPAのことはよくわからなかったけど、内定先と事業が似ていて面白そうだと思って興味を惹かれた。それと、働いて世界一周の資金を貯めたかったこともインターンを始めた理由の1つ。数年間有効な内定をもらっていて、必ずしも卒業後すぐに就職するつもりはなかったんだ。日本では卒業後すぐの就職が一般的だけど、留学していたアメリカで、さらに時間をかけて進路を考えることが当たり前の文化を目の当たりにしていた。世で普通といわれている進路だけじゃなくて、他の選択肢も検討したいと思っていたんだよね。
Q3.インターン時代の業務
小嶋:インターン時代にはどのような業務に携わっていたのですか?
髙橋:関西拠点の立ち上げに関わって、本当にいろいろやらせてもらったと思う。具体的には、営業、新規事業開発、ロボット開発、人事を担当した。営業では、社員さんの補佐をもらいながら主担当として新規のお客様を訪問してまわったし、新規事業開発では、協業を検討しているパートナー企業の社長との交渉に参加した。ロボット開発だと、営業の初期段階にあったお客様のもとに主担当として1カ月くらい常駐したし、人事としては、関西オフィスに少なかった社員さんに代わって、インターン生のモチベーションと進捗の管理をしたよ。それと、採用にも少しだけ関わった。
Q4.インターン経由で入社してよかった点
小嶋:インターンを経由して入社したことで、良かったことはありますか?
髙橋:人と企業風土の面で、ミスマッチが起きなかったこと。他の社員さんの考え方に違和感を抱くことはないし、風土の面でも、初期の段階から「こういうものだな」とスムーズに受け入れることができたかな。
Q5.入社動機
小嶋:他社の内定を持っており、世界一周の資金を貯めるためにインターンを始めたということでしたが、なぜ世界一周を断念してうちに入社したのですか?
髙橋:業務を背伸びして任せてもらえるから。その時点の自分の能力を上回る仕事を任されるから、今後のキャリアを考えると、ここで働く方が世界一周よりも得るものが大きいかもしれないと思ったんだ。それと、インターンとして勤務していた2017年当時はRPA市場の混迷期で、飛び込むなら今しかないと思ったのもある。仮に1年待ったとしたら、この状況は変わってしまうだろうなと。だから、大学卒業を間近に控える11月に社長に入社を直談判したよ。
今回はここまでとなります。
明日は、後半の模様をお届けします。
読んでくださってありがとうございました!
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