初めまして、株式会社RITで約10ヶ月エンジニアインターンをしておりました、常峰蒼太です。
この度株式会社RITを卒業することになりましたので、インターンで取り組んできたことや学んだことを振り返りながら、この記事を書かせていただきます。
インターンに参加した理由
私は大学1年生の秋から他社にて長期インターンをしておりました。そこではプログラミングのみを担当するポジションで、実装スキルは磨くことができた一方、チームでの開発プロセスや上流工程にはあまり関われていませんでした。
より実践的なチーム開発の経験や、基本設計などの上流工程のノウハウも身につけたいと感じるようになり、インターンでもそれが可能なRITのエンジニアインターンへの応募を決めました。
インターンで取り組んだこと
チームについて
私はRITの自社プロダクトである、アサイン管理システム「Asmana」の開発チームの一員として働かせていただきました。アジャイル開発を採用しており、RIT全体に共通することでもありますが、AIを積極的に活用した開発文化が根付いているチームです。
どういったことを行なったか
主にコーディングを担当し、フロントエンドからバックエンドまで幅広く携わることができました。また、一部のタスクでは基本設計・詳細設計といった上流工程も担当させていただき、入社前に望んでいた経験を積むことができました。
さらに、インターン開始から半年ほど経った頃から、チーム全体の開発スタイルが大きく変わりました。それまではClaude Codeを補助的に活用する程度でしたが、AWSが提唱するAI-DLC(AI-Driven Development Lifecycle)の考え方を指針として取り入れ、AIエージェントとして動作するClaude Codeを開発フロー全体に組み込む形へと移行していきました。
これらを通してAIを使った開発の経験を積むことができました。
インターンを通して学んだこと
私がインターンを通じて学んだことは非常にたくさんありますが、ここでは二つに絞り書き綴りたいと思います。
実務でのエンジニアとして必要なスキル
RITではClaude Codeや開発用のPCをインターン生にも提供していただけます。また、チケットのアサインやコードレビューも正社員の方と同様に行っていただける環境で、上流工程まで担当させてもらえる機会もありました。
その分、実務をきちんとこなせるだけの力が自然と求められます。RITでのインターンを通じて、コーディングスキルはもちろん、ソフトウェア工学に基づく設計・開発フローといった、実務の現場で本当に必要とされる知識とノウハウを身につけることができました。
AIとの向き合い方
RITでのインターンを通じて、実務で通用するClaude Codeなどのコーディングエージェントとの向き合い方を学ぶことができました。
特に印象的だったのは、エンジニアだけでなく非エンジニアも巻き込んだAI活用の進め方や、AIの生成スピードをいかに信頼できる品質に担保するか、そして設計フェーズからAIと二人三脚で進めていくアプローチです。
RITに入社する以前は、AIといえばチャットで質問する程度の使い方しかしていませんでした。それが今では、開発フロー全体を通じてAIを効率的かつ信頼できる形で活用できるようになりました。
終わりに
10ヶ月間、至らない点も多くご迷惑をおかけする場面もありましたが、温かくサポートしてくださったRITのメンバーの皆さんに、心から感謝申し上げます。
このインターンで得た、実践的な開発スキルとAIとの向き合い方は、エンジニアとして活躍していく上で間違いなく大きな財産になると確信しています。本当にありがとうございました。