こんにちは、半田拓也です!
Rise UPの19卒内定者であり、現在はHR本部で採用アシスタントをしています。
今年、Rise UP 初の海外インターンシップを開催いたしました!
期間は10月17日から10月21日の4泊5日間。
場所はカンボジア首都プノンペンです。
8月と9月に開催された【Rise UP SUMMER INTERNSHIP 2018 ~ENTERTAIN~】から、選抜された6人の学生が参加してくれました。
サマーインターンシップの記事はこちらです。
https://www.wantedly.com/companies/riseup/post_articles/132725
サマーインターンシップで、「Entertainership」を身に付けた学生たち。今回はカンボジアのひとたちに期待値の差分から生まれる驚きや感動を、予想外価値を生み出していただきました。
それでは時系列を追って、オータムインターンを紹介していきます。
今回のオータムインターンでは参加メンバーが決定してから出発までの間に、
決起会を開催したり、どんなチームにしていくか、どんな進め方にするか等を話し合うため、
事前に何度かメンバーで集まっていました。
そんな準備を終えて出発当日、
ワクワクとドキドキの気持ちを胸にいざ、カンボジアへ。
乗り継ぎを経て、約7時間かけてカンボジア到着!
五日間お世話になるドライバーのレスリーさん(発音が難しかったので本当は違うかもしれません。)
初日は現地に先に到着していたメンターと合流し、メンターと学生のチームビルディングを兼ねて懇親会。
伝統的なクメール料理のレストランで、カンボジアを体感しながら、「As-is,To-be」も語っていただき、チームとして士気を高めていました。
そして本格的にワークスタート!
今回のゴールは
「カンボジアのひとたちに期待値の差分から生まれる驚きや感動を提供できるサービスを考える」
そのためのアウトプット条件の1つが投資家にローンチまでに必要な費用を投資してもらう約束をもらえるかどうかでした。
ということで初めからスピード感を持って、ワークに取り組んでいました。
昼からはすぐにユーザーインタビューを繰り返し、仮説検証を繰り返しました
具体と抽象の往復によって、視点を増やしたサマーインターン。
オータムインターンでは、実際にユーザーの声を聞き、そこから上位目的を探る。
このインタビューの場面ではまさにサマーで学んだことが生きていました。
「何かを掴めた」ような顔付きでオフィスに戻り、仕入れた情報を元にソリューションの組み立てを進めました。
毎日行われるメンターとの2on1。
メンターからの鋭いフィードバックを受けながらアウトプットに向けて近づいていくために密度の濃い時間となっていました。
翌日は投資家へのプレゼン。
ホテルに戻ってからも日中に出た考えを整理し、さらにブラッシュアップ。
ユーザーは何を求めているのか、どういう状態になって欲しいのか。
普段の学生生活ではなかなか鍛えにくい部分です。実際のユーザーの声を聞いてきた皆んなだからこそ考えられるところです。
最終日、アウトプットの形作り。
今回は最終プレゼンの前に、セールスのピッチも行わなければなりません。
並行しながらプレゼン準備も進めていきます。
遂に投資家へのプレゼン。
Rise UP CEO 東伸介を含め、3人の投資家に出席していただきました。
学生たちは自分たちの想いを込めて、話し始めました。
結果は、、、
このビジネスに投資すると投資家に言ってもらうには及びませんでした。
鋭い質問やフィードバックを受け、事業・サービスを作っていくことの難しさ、作る上で誰をどのような状態にするのか、今後も考えるべき点がたくさん出てきました。
しかし、よりリサーチを重ね、細かい部分をアップデートすることにより、一緒にこのビジネスを考えてみたいと思ってくれる投資家はいました! これは彼らがEntertainershipを学び、カンボジアの人たちの期待値を上回るためにどうするか、を考え続けることができたからだと思います。
最後の夜。
打ち上げを兼ねての代表 東を含めての懇親会。
悔しい思いや気持ち。
かけがえない経験になった4日間を皆で語り合いました。
今回のオータムインターン、限られた資源の中で最高のパフォーマンスを出す、というビジネスの縮図を体験してもらう要素もありました。
慣れない東南アジアの環境で、精神的にも身体的にも負荷がかかる中、6人は投げ出すことなく、最後までALL OUT していました。
そして最後の解散時に空港でまさかのメンター、運営陣に向けてサプライズ!
本当にびっくりしました、期待値を上回る驚きや感動をありがとうございます!!!
インターンシップをただこなすようにやるだけではなく、
Rise UPのVision,Valueを理解し、体現してくれた学生6人、行きの空港で見た姿よりも成長した姿が最後の別れの時には見えました。皆んなの今後の成長が非常に楽しみです!
今回のインターンの彼らのような体験をしていきたい、Visionドリブンな社風に興味がある、
と思った方は、ぜひ一度オフィスに話を聞きに来てみてください。
Visionドリブンでワクワクする環境がお待ちしております。