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憧れの女性の先輩がいる。それが自分のモチベーションに!

こんにちは! リプルの採用担当です。今回インタビューをさせてもらったのは、海外で働くことを高校生から目指してきた岡本さん。リプルは日本の企業ですが、なぜ入社を決めてくれたのでしょう。ぜひお読みください!

プロフィール:

コンサルタント 岡本 あかり(おかもと あかり)

関西外国語大学で語学を学んだ後、オランダへ留学。卒業後は「若いうちから経験を積みたい」とベンチャーでの就職を希望し、2021年4月にリプルへ新卒入社。現在は製造業の課題と技術者をマッチングするコンサルタント業に従事している。

日本で力をつけてから、いずれは海外で働きたい

高校生の頃から海外の大学で学ぶことに興味があり、大学へ入学してからは留学を目指して学びを深めていました。海外に興味があったのは、自分自身が田舎の出身なので外の世界に憧れていたことが大きいですね。そこで何かを学びたいというよりも、日本とは違う環境に身を置くと自分がどう感じるのか経験してみたいという思いでした。

その後、大学生活の後半ではオランダへ留学しました。留学というと、一般的にはアメリカやイギリスに行く人が多いのですが、全然知らない場所へ行きたいと思ったことからオランダを選んだんですよね。面白かったのは、日本とオランダの表現方法や、立ち振る舞いの違いです。日本は遠回しな表現を好む文化ですが、オランダではストレートに物事を伝える人が多いんですよ。ちょっとびっくりしちゃうんですけど、でも向こうではそれでビジネスが進むこともあって。真逆の文化を経験できて、自分の価値観も少し変わったと思います。

留学から帰ってきて就職活動をするとき、いずれは海外で働きたいという想いはあったものの、いきなり海外で働くのか、数年働いてから海外へ行くか、すごく迷いました。

でも正直、まだ海外で働く勇気は出なくて。まずは日本で力をつけてから海外へ行こうって考えたんです。それまでは関西にいたのですが、東京という日本で最もたくさん人が集まる場所で働くことで、どこでも生きていけるような度胸が身に着くんじゃないかなと思って、東京での就職を希望しながらいろいろ企業を見ていきました。

もともと大学では寮の寮長をしていて、人の間に立って架け橋になることが好きだったので、人と関わる仕事がしたくて営業職を希望していました。取り扱うサービスや業界にはあまりこだわっていなくて、幅広く見ていましたね。

また、いずれは海外に……と思っていて、早いうちに経験を積みたかったので、ベンチャー企業がいいかなとも考えていて。将来、海外で起業する可能性も少し考えていたので、社長のそばで働いて知識を得たかったというのもベンチャーに興味を持っていた理由の一つです。

そんななかでエージェントさんからリプルを紹介してもらって。WEBサイトで、女性で活躍されている方のインタビューを読み、一緒に働いてみたいと思ったことが決め手になって就職を決めました。

営業は男性が活躍するイメージだったんですけど、そのインタビュー記事では「女性が業績トップ」という内容が書いてあって、かっこいいなと思ったんです。私は憧れや目標をおいて頑張るタイプなので、今はその先輩を目標に置いて働いています。


責任と存在意義を感じ、背筋が伸びる日々

今は製造業の企業様に課題や探しているポジションを伺って、弊社に登録のある技術者の方をご提案するコンサルタント職を担当しています。想像通り、ベンチャー企業なので新卒の自分にも、責任がある仕事を任せてもらえてやりがいを感じていますね。

リプルはまだ社員数も少ないですし、誰かから指示される働き方は基本的にできません。でも、自分で考えて選んだり対応したりする毎日は責任や存在意義を感じて背筋が伸びますし、何より毎日飽きないです。50代、60代の部長や役員クラスのお客様と日々接しているので、そういった方々と対等に仕事ができるように努力し続けないといけませんが、それが自分の成長に繋がっていると思います。

あと、普段の仕事はそれぞれが自分で考えて別々に動いていますが、メンバー同士仲はいいので、相談がしやすいのもリプルのいいところだと思います。若い人が多いので、プライベートでも仲が良くて。よく飲みに行って相談にのってもらったりもしています。先輩からもらったアドバイスを生かして上手く行ったとき、一緒に喜んでもらえるのもすごく嬉しいです。

トップ営業を目指したい!

まだ入社して1年経っておらず、力のなさを痛感する毎日ですが、企業様と技術者の方のご縁をたくさんうみ出して、いずれは後輩の面倒を見れるリーダーの役割も担いたいですね。また、入社の決め手になった女性の先輩を超えられるくらいの、トップ営業にもなりたいと思っています。

入ってみてわかったことですが、その憧れの先輩は、小さいことをコツコツ一生懸命に進めて行ける方で。努力して今のポジションにおられることを考えると、自分でもできるかもしれないという希望と、尊敬の想いをもらえました。毎日その人の近くで働けていることがモチベーションになっているので、自分もその方を超えられるくらいの力をつけて、女性トップ2でリプルを引っ張っていけるような立ち位置になれればって思います。

また将来的には海外に関わりたいという想いも強くあるので、もしリプルが海外へ進出することがあれば、その仕事にも携わりたいです。海外の企業とのやり取りや、自分も経験した文化の違いも含めて、どんなお手伝いになるのかとても興味がありますし、そこが一番のゴールですね。

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