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臨床工学技士は、なぜ転職エージェントになったのか。

広報・PR担当の䋆井(かせい)です。今回は、2023年12月にRight Brothersにジョインし、現在は東京オフィスで研修を受けている白濱さんにお話を伺っていきます。臨床工学技士だった白濱さんが、なぜ転職エージェントにキャリアチェンジをしたのか。その理由に迫ります。

略歴

沖縄県生まれ。大学卒業後、臨床工学技士として病院に勤務。その後、Webサイトの運用サポート会社へ転職し、カスタマーサポートの経験を積んだのちにRight Brothersへジョイン。2023年2月から京都オフィスにて勤務予定。趣味はトレーニングと動画制作。

引越しをきっかけに引っ込み思案に

ー 白濱さんは沖縄生まれだと聞いているのですが、いつから地元を離れたのでしょうか?

高校卒業までは沖縄で過ごして、その後は熊本、京都、鹿児島、大阪と色んな土地に拠点を移していました。

ー 沖縄にいたときはどのように過ごされていたのでしょうか?

もともと沖縄県内でも栄えている地域に住んでいたのですが、小学4年生の時に県内の田舎の地域に引っ越すことになり、そこから性格が大きく変わりました。それまでは明るく外向的だったのですが、引っ越しを機に内向的で真面目な性格になったんです。ただ、中学卒業後は都会の高校に通うようになったことで、徐々に元のキャラクターに戻っていきました。この経験から、身を置く環境によって自分の性格や価値観が変わることを実感しました。


ー 高校生の頃は、どのような活動をされていましたか?

友人が入部した女子バスケ部に、マネージャーとして入りました。県内では強豪校として知られるチームで、各部員の向上心が高く、だからこそ部員同士の衝突もよくありました。マネージャーは、そんな部員たちや顧問の間に入らなければならないことも多く、一時期は精神的に辛かった記憶があります。ただ、これを乗り越えることができたので、今後はどんな大変なことが起きても大丈夫だろう、というマインドを手に入れることができました。

看護師の母の影響

ー その後の進路はどのように考えていたのでしょうか?

生物に興味があったので、それを学ぶために熊本県内の大学に進んだのですが、4年生の時だけ京都に住むことになりました。

ーなぜ京都に?

通っていた大学が、京都の専門学校と提携したんです。そこに1年間通うことで、臨床工学技士の資格を取得できる制度ができたため、京都へ行くことにしました。

ー その資格を取得しようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?

高校3年生の時に母が看護師として勤めていた病院で、職場見学をさせてもらったことがありました。そこで働く臨床工学技士を見て、裏方でサポートするような仕事に興味を抱き始めたんです。

ー 大学卒業後は、資格を活かす仕事を選ばれたのでしょうか?

はい。鹿児島の病院に就職し、循環器内科で臨床工学技士として働くことになりました。主に医師・看護師と連携して生命維持管理装置の操作や管理を行っていました。当時は、持ち回りの仕事以外の大量のタスクを看護師から依頼されることが多かったり、患者さんからは過剰な要求を受けたりと、物事を捌く対応力は磨かれたと思います。しかし、新型コロナウイルスの影響で医療従事者として体力面・精神面共に限界を感じ、2年勤めた病院から転職することにしました。

もっと貢献したいという気持ち

ーどのような会社に転職したのでしょうか?

病院は狭い世界で仕事が完結していたので、その反動で「もっと広い世界で働きたい」という気持ちが強まり、結果的にWebサイトの運用を支援する会社でカスタマーサポートの職に就くことになりました。実は自分でブログを運営していた経験があり、Web業界への関心が高かったんです。また、会社が大阪だったので転職と同時に拠点を大阪に移すことになりました。

ー実際に働いてみて、いかがでしたか?

カスタマーサポートの仕事は、顧客に対して価値提供できている実感もあり、とてもやりがいがありました。転職活動時に重要視していたワークライフバランスも叶えられましたし、その時の生活には満足していました。ただ、働いていくうちに、もっと顧客に対して貢献していきたいという気持ちが大きくなりました。ワークライフバランスよりも、仕事に全力を注いでしっかり稼いでいきたいと思うようになっていったんです。

Right Brothersとの出会い

ー そこからすぐに転職活動を始められたのでしょうか?

気持ちの変化を感じ始めた時、勤めていた会社がM&Aで子会社化するかもしれないという話を耳にしました。当時はM&Aという言葉自体がよくわかっていなかったので、ネットで情報を集めてみたところ、たまたまRight Brothersの高野さんのYouTubeを知ったんです。その動画の内容が興味深かったので何本も見てしまい、高野さんに転職相談の面談を申し込むことにしました。転職活動を本格的に始めたのは、その頃からです。

ー Right Brothersを知ったのはYoutubeがきっかけだったんですね。高野との面談はいかがでしたか?

稼ぎたい意欲が高かったので、M&A業界へ行きたい旨を伝えると、「難しいですね」とばっさり言われました(笑) その時に、「稼ぎたいなら別の道もある」と言っていただいたのが人材業界でした。「人がいい会社」に入りたいとも思っていたので、それを高野さんに伝えたところ「Right Brothersに来るか?」と言っていただき、「行きたいです」と即答してしまいました。

ー すごいスピード感でしたね! 入社するまでに何か不安はありましたか?

オンラインで初回面談をした後に、高野さんが東京から大阪まで会いに来てくださって、直接お話しができたので特に不安はありませんでした。高野さんの人柄にも惹かれていましたし、社員の方のYouTubeも見ていたので、その時すでにもともとの知り合いのような気持ちになっていました。

ー 入社してから現在までの約2ヶ月間、東京オフィスでの研修はいかがですか?

賑やかでチームの雰囲気も良く、楽しく働けています! 営業は未経験なので慣れないことも多いですが、他のメンバーからフォローいただいて、なんとか食らいついています。最初はうまくできずに悩むこともありましたが、他のメンバーも共通の課題を抱えながらも前向きに頑張っているということがわかり、少し心に余裕が生まれました。期間限定の東京暮らしも残りわずかなので、精一杯楽しみたいと思います。


ー 白濱さんがRight Brothersに入社して下さった理由を知ることができました。京都オフィスでも頑張ってください! 本日はありがとうございました。

こちらこそありがとうございました!

ー この記事を読んでRight Brothersで一緒に働きたいと思ってくださった方は、ぜひご応募お待ちしております!



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