みなさん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。相馬です。いつもご覧いただいてありがとうございます。最近は反響もいただくようになり嬉しい限りです。いつも何を書こうかと考える訳ですが、今朝も電車に揺られながら考えていた時に、そういえば仕事のことについて書いてなくね？ってなった訳です。なので今日は僕たちの仕事について少し書いていきます！どうぞお付き合いください。

人材紹介という仕事

当社のメイン事業であって、私が一番時間を使ってお仕事をさせていただいている人材紹介事業の仕事について紹介したいと思います。というのもですね、人材紹介って知らない方からすると、「人材派遣？人の紹介ってなに、人身売買か？」みたいなイメージも少なからずある訳です。でもですね、私もこの仕事に関わらせていただくようになって、日に日に人材紹介という仕事の虜になっているんです。素敵なんです。面白いんです。難しいんです。もっと言うと、僕と関わった人が、2ヶ月前には想像もしていなかったキャリアの道を選んでいったり、僕との対話の中で新たな気づきを発見して当初予定していなかった道へ進んでいったりと、最終的に非常に喜んでくれるです。仕事の内容は、転職したい求職者側と採用したい企業側をマッチングするという非常に単純なように聴こるのですが、実際には物凄く奥深い仕事です。

例えば、Right Brothersでは、求職者さんと面談させていただいた後、その方がなぜ転職するのか、転職によって何を得たいのか、そもそもどんな人生を歩まれてきて、今後どのように未来を歩んでいきたいのかを面談内容から振り返って、社内で話し合いをするんです。これは代表も含めて全員で行って、知恵を出し合います。そうすると自分では想像しようもない選択肢が出てきて、求職者さんの人生ひとつとっても背景にあるストーリーも色々と見えてきて、求職者さん本人も驚いてくれるくらい新たな発見になるんです。だから何が言いたいかと言いますと、人材紹介って単に求職者さんを企業に紹介して終わりっていうものではないんです。その人の人生を想像して、的確で質の高い情報提供をすることで本当に喜んでくれるようになります。

人の人生を大きく変えてしまう怖さとやりがい

一通のスカウトから僕の人生が大きく変わったように(僕の転職の背景→https://www.wantedly.com/companies/right-b/post_articles/406063)、僕が送るスカウト一通で人の人生を変えてしまいます。僕という存在が人一人の人生を大きく変えてしまうのです。実際に先月も身をもって経験をしました。求職者さんがAという選択肢をとった方が幸せになると我々は確信しても、本人はBという選択肢を選ぶ寸前で、もう僕の話には耳を傾けられないんじゃないかと諦めかけた時です。一般的にいえば本人が良いのであれば良いのではと思うかもしれないですが、代表の高野から「エージェントという立場でなくて、〇〇さんに関わった人としてという立場で話そう」という話になり、3人で色々と話し合いました。そして、色々とお考えいただいた結果、本人はAという選択肢を選び、その後の選考も見事くぐり抜け内定を勝ち取ったんです！内定が出てすぐに本人から電話をいただいて、お礼を言ってもらえることになったんですが、これは僕が今まで経験したことないくらいに感謝していただきました。"感動"の一言です。本当に良かったと。泣きそうでした。嬉しかったです。これは僕の成績がどうこうとかでは本当になくて、単純に本人にとって本当に良かったなと思えたんです。自分が目の前の人に真剣に向き合って、最高の仕事をしたとき、喜ばれない訳がない仕事だと改めて感じた次第です。ずっと忘れることはないだろうなと思うわけで、こんな風に思える人材紹介の仕事って素敵だなと思いました。

誰かの大事な決断に、贅沢な人間関係を

ビジネスをしていると、大人の事情ってありますよね。でもRight Brothersへ入社して感じるギャップって、これが本当にないことなんです。いやいや、そんなわけはと思われるかもしれませんが、本当です。本当に"目の前の人の幸せを考える"ことだけに一生懸命になっているメンバーばっかりです。だからどんな時も「Right=正しい」と思う方を選択して、日々ベンチャーという環境で、楽しく正しく仕事ができていると思います。"誰かの大事な決断に、贅沢な人間関係を"。皆さんからのご連絡お待ちしております。