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自由と責任と、会社と社員の約束と。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。高野です。さて今日はですね働く人なら誰もが憧れるだろう「自由」について書いていきたいと思います。

自由って多くの人にとっては地獄だと思いますよ。

どうでしょう。会社で働く人にアンケートを取ったら、必ず上位にくると思いませんか?

「自由な社風」「裁量権が多い職場」「自主性を重んじる」などなど。

食いつきたくなりますよねー。上記のワードには。ただこれですね、僕は多くの人にとっては地獄だと思ってるんですよ。是非周りを見渡してみて欲しい。心の底から主体性を持っていると感じる同僚、何人くらいいますか?ほぼいないんじゃないですかね。たくさんいたらこんな日本にはなってないよねって話で。主体性を持つ人が多い組織では管理する必要がないんですよ。日本の組織がこれほどまでに管理が好きなのは主体性を持っていない=自由を扱いきれない人材があまりにも多く、管理せざるを得ないのが現状でしょう。自由を扱いきれない人にとって、「好きにやって結果だけ出せばいい」職場は地獄でしかないんです。胸に手を当てて嘘をつかずに自分に問うてみてください。主体性がある人材かどうか。答えなんてどっちでもいいんです。ただし、正直な答えを出す必要があります。嘘をつくと、自由という異性よりも扱いの難しい目に見えない何かに押し潰されますよ。

ガチガチの管理組織になってきたよね。ではない

少し成長したベンチャー企業の社員からよく聞きませんか。「昔は自由でよかった」「成長して管理が厳しくなってきた」と。これはですね、会社との約束を守れてないから管理せざるを得なくなっていくんですよ。一応私も経営者なんですが、ハッキリ言って管理は大嫌いですwなぜならめんどくさ過ぎるからです。どの組織も願わくば管理なんかしないで数字が上がってほしいと望んでるはずです。そして管理するものには大きな精神的ストレスがかかるんですよ。だから自殺率1位の役職は中間管理職なんてことになるんです。ガチガチの管理組織にしたくないならば、会社との約束を忠実に守るべきです。それは数字でも報告でも経費でも。誰もルールを犯さなければミニマムのルールの上に自由を獲得できるわけです。悪いことしなければいいってことじゃないんです。相手を慮りながら配慮しながら、このミニマムのルールを守っていくわけです。自分だけよければいいや、迷惑かけないからいいや。こういう人に興味のない社員が実は一番組織が腐敗する原因だったりするんです。

Right Brothersはどうなのか?

弊社は私の前職、日本M&Aセンターの考え方をベースに会社は社員を1人の大人として認め、性善説の最低限のルールの上で信用得る関係性を構築したいと思っています。おいおい、じゃあRBの社員は全員主体性あんのかい!って声が聞こえてきそうですねw回答としては全員ではないが半数は超えているという状況でしょうか。この半数を超えているというのが常に大事だと思っています。数の原理というのは面白いもので大は小を兼ねるわけです。よって、私が目指した会社と社員の関係性を達成するためには、どうしても主体性を持ったメンバーが半数以上必要な訳です。我こそは!という方、お待ちしております!

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