ライダースパブリシティがご紹介する「家づくり最新コラム」。
注文住宅の購入資金を用意するため、一般的には住宅ローンが利用されています。ローンの申し込みをすると金融機関による審査が始まりますが、ちゃんと審査に通過することができるのか、心配な方も多いことでしょう。
今回は、住宅ローンの基本についてお伝えします。

住宅ローンは、自分の家を買うため、金融機関から借りる資金です。そしてこのローンは、長期に渡って返済を行い、利息として支払う金利が含まれることが基本です。
ローンを利用することで一度に大きな支出をすることなく、毎月決められた金額で返済できるようになります。

借り入れには、金融機関が設定している利用条件を満たすこと、審査を通過することが必要です。この審査には本審査だけでなく、事前審査もあります。
事前審査では、申請者に返済能力はあるのか、物件の価格まで融資することができるのかを確認します。本審査では返済能力のほか、購入する物件の担保価値などが審査の基準となり、より詳しく調査されます。
審査で評価されるのは、収入や勤続年数、健康状態などの要素です。こういった情報を正確に提供し、事前のシミュレーションを行うことで、審査を通過しやすくできます。