家づくりの流れとして、プランニングから引き渡しまで様々なプロセスがあります。そのひとつひとつにしっかり取り組むことによって理想の住宅で快適な生活を送ることができるでしょう。ライダース・パブリシティではその一連の流れをご紹介します。
まずは、将来を想定して住宅のプランニングをすることが重要です。家族構成の変化によって、どのような間取りにするか、収納スペースや子供部屋を用意するかなどが変わってきます。遠くない未来に何があるかを見据え、それに対応できるような家づくりのプランニングをしましょう。
次に基本計画と見積りは、3社ほどに依頼すると良いでしょう。各社プランの類似・相違点や相場が把握できるはずです。各社に標準的な仕様書をもらい、基本となる仕様とオプションの違いについて説明を受けて資金計画と大幅なずれがないかなどを確認しましょう。基本設計図が出来たら、検討、手直しを行い、最終的に一番理想に近い1社に絞り込んで本設計を依頼します。
プランニングの核となる部分は資金計画です。住宅を建て替える場合はその家自体の費用の他に、解体工事費や引っ越し、その間の仮住まいの費用も必要となります。ローンを組むにあたっても、今までのローンの残りや施主の年齢も関わってきますので、金融機関に相談しましょう。これらは依頼する住宅会社の営業の方も相談にのってくれるはずです。