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社員インタビュー 営業メンバー特別座談会「異業種、新しいことにチャレンジできる“変な人”大歓迎!」

今回の社員インタビューは特別編、営業メンバー3人の座談会です!

3人はレオスのパートナー営業部に所属し、全国のひふみプラス販売会社様とともに、セミナー・研修を行なっています。3人とも年齢はアラサー、金融機関からの転職組、入社して1~2年と社歴も近いのですが、それぞれが見事に異なるキャラクターの持ち主です。「なかなか3人であらたまってしゃべることはないから変な感じ」とのことでしたが、それぞれの思いを聞いてみたいと思います。

インタビュアーは、マーケティング・広報部の大酒が務めます。

小林 維(パートナー営業部 2017年入社)

<PROFILE>

東京都出身。大手証券会社勤務を経て、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念に惚れ、2017年11月末レオス入社。パートナー営業部のメンバーとして日々、全国を巡り、レオスの経営理念を伝えています。レオス滝クラブ副部長、趣味は温泉めぐりと編曲。

西澤 祐翔(パートナー営業部 2017年入社)

<PROFILE>

新潟県出身。2017年12月末レオス入社。パートナー営業部に所属し、全国のひふみプラス販売会社様とともに、セミナー・研修を行なっています。楽しく、意志を持って投資ができる投資信託を目指し、チームのメンバーと試行錯誤しながら仕事にまい進しています。趣味は、スポーツ観戦、ダイエットを兼ねた筋トレです。

橋本 裕一(パートナー営業部 2018年入社)

<PROFILE>

埼玉県出身。2013年慶應義塾大学経済学部卒業後、地方銀行に入行。支店で融資業務や金融商品の販売業務に従事。2018年2月レオス入社、パートナー営業部配属。販売会社様とのリレーション構築、セミナーや研修、機関投資家向け資料作成などを担当。趣味は将棋と城めぐり。

―――みなさんは、なぜレオス・キャピタルワークスに転職したのですか?

(小林)理由はシンプルで、楽しそうだから。理論的に説明できないけれど、どこかそう感じるところがあった。ほかの金融機関にはない雰囲気ですね。自分が働いている姿をイメージしてみた時に楽しそうかなって思いました。「ひふみ投信」はそれなりに知名度がある一方、会社の規模はそこまで大きいということではないかもしれない、そこで自分が何か新しいことができそうな気がしたのかもしれません。

(西澤)実は小林と私は前職で同じ大手証券会社にいて、営業をしていました。お互い存在は知りませんでした。営業職にはもちろん目標があるのですが、お客様の利益と、自分の営業成績との間で悩むこともありました。もっとお客様の利益と同じ方向を向いた営業がしたいなと思っていました。そんな時、当社社長の藤野の本を読んで、それができそうだと思い、藤野のフェイスブックにダイレクトメッセージを送りました。

(橋本)銀行で融資や金融商品の営業をしていました。伝統のある銀行だったので、社内調整のような、本質的でないところに時間と精神力を使っていて。このままでは退職するときに後悔するのではないかなと思ったんです。それで転職を考えました。ひふみの「いい会社を見つけて応援する」という部分に共感して、西澤と同じく藤野にダイレクトメッセージを送りました。

―――3人の方はオフィスにいないことも多く、この座談会の予定を合わせるのが大変でした。パートナー営業部とは、普段どのような仕事をしているのですか?

(橋本)ひふみ投信は、お客様がウェブサイトから直接購入の申し込みをします。一方、ひふみ投信と同じマザーファンドで運用する「ひふみプラス」という商品は、全国の地銀さんなどの販売パートナーがお客様に販売しています。わたしたちパートナー営業部は、ひふみプラスを取り扱っているパートナーの営業担当の方に研修をしたり、お客様に対しセミナーをしたり、その資料を作ったりします。そのために社内ではアナリストやマーケティング担当者と打合せする機会も多いです。

(小林)あまり知られていないのですが、レオスは、大手企業の年金基金や、海外の政府系ファンドから、資産運用を任されています。こうしたプロの機関投資家とコミュニケーションをとるのも仕事ですね。新規の機関投資家の開拓も重要なミッションです。全国のパートナーめぐり、世界の機関投資家めぐりなど、出張は多いですね。

(西澤)お客様と直接、接する立場なので、やりがいを感じる瞬間は多いです。中国地方でのセミナーが終わった時のこと。90歳の男性が「10年後のひふみの姿を見てみたいから、俺は100歳まで生きるんだ」と言ってくれたんです。ひふみ投信は設定から10年が経ちましたが「これまでのひふみの10年は知らなかった。だから、これからのひふみの10年を知りたい」のだと。うれしかったですね。

―――お互いの仕事ぶりをどう評価していますか?

(橋本)僕は歴史好きなんで歴史上の人物で例えると……小林は“秀吉”ですかね。具体的なスキルを持っているとか、そういうことよりも、人とうまくコミュニケーションをとって、いつの間にか楽しく仕事を進めているイメージです。根回しをナチュラルにやる天性の能力を持っている。難しそうな人ともうまくコミュニケーションをとって仲良くなっている。半面、一定の役割を果たすと気付いたら、次の楽しい仕事をしている(笑)。

(小林)社員やお客様と触れ合って楽しく仕事ができればいいと思っているので。

(橋本)その仕事を最後まできっちりやり遂げるのが西澤。

(小林)西澤は仕事を断らずに受け止め、逃げずにやり切ります。あと、気づきの能力が高いですね。センサーみたいな感じです。表情やしぐさなど人のことをよく見ていて、必要な時に必要なフォローをしてくれます。

(橋本)たまに、心理を読まれすぎていてドキッとするくらい(笑)。

(西澤)橋本は一言でいうと精密機械。たとえば、イベントを開くときなんか、みんなが気持ちよくお客様を迎えられるよう、段取りや準備にすごく時間をかける。あらゆる仕事が丁寧で抜かりない。

―――それぞれのキャラクターを生かして協力して仕事を進めているんですね。これからどんな仕事をしたいですか? また、今後、どんな人に仲間になってほしいですか?

(橋本)ひふみプラスを取り扱う販売パートナーは広がりました。たくさんのお客様や行員さんに向き合ってきた自負もあります。そこにしっかり引き続き向き合っていく一方で、これからは、まったく新しいお客様にもリーチしていきたい。たとえば僕はレオスの社内部活動で将棋部の部長なんですけど、プロ棋士や、将棋アプリの開発会社を交えた将棋セミナーを開こうと思っています。将棋の戦略は資産運用と似ているところがあって、社長の藤野も将棋ファンです。将棋を入り口にして、ひふみのファンができる。こういった新しい流れを作りたいですね。

(西澤)だから、前職が金融や営業でなくてもまったくかまわない。外の発想を持ち込んでくれるような仲間がいたら最高です。もちろん、結果にコミットする、根性がある、みたいな、ザ・営業みたいな人も大歓迎です。レオスはこれから新しいファンドを作る考えもあるので、国内外の様々な機関投資家にアプローチしたいなと思っています。学歴や経験は関係ないと思います。

(橋本)社長の藤野は、SaaS(サービスとしてのソフトウエア)にちなんで「TaaS = Toushin as a Service(サービスとしての投信)」という概念を社内でよく話しています。ひふみを持ったら、セミナーやイベントでいろいろなことを学べ、いろんな人と出会え、見学会などでは普段行かないような場所に行ける。投資したお金が社会に役立っていることを実感できるようなサービスを提供したいと思っています。

(小林)だから、“変な人”募集ですね。新しいことをやりたいわけなので。もしかしたらいまは「ひふみ=藤野」というイメージが強いかもしれないですけど、その次の看板になるような人がもっといてもいいのかもしれない。

(橋本・西澤)半分賛成しますが、変な人ばかりでは困るんですけどね(笑)。

―――ところで、大手証券会社や銀行からレオスという若い企業に転職されたわけですが、後悔はないですか?

(西澤)後悔はゼロです。

(橋本)私も後悔はまったくないです。転職するとき、家族に「石橋をたたいても渡らないあなたの決断なんだから、間違っていないと思うよ」と言われました。正しい選択だったと思っています。

(小林)僕は後悔しています。

(一同)えっ!!?(笑)

(小林)転職という行為に後悔はないけれど、いまレオスにいる“自分”には後悔がある、ってことですかね。もっともっとできることがあったのではないかと、反省していることも多いから。これまでできなかったことをどんどんやりたいし、それを一緒にする仲間が欲しいですね。

だから採用選考は、面接のように格式ばったものではなくて、まずこの3人のチームの輪に入ってもらって、気軽に話すようなスタイルもいいかもしれない。それで楽しく仕事ができそうなら、採用!(笑)

―――そういうミートアップ形式の採用イベントもやってみたいですね!ぜひ企画したいと思います。

※所属・業務内容は、取材時点の情報です。

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