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レンティオ株式会社代表 三輪のブログから、レンタル業界に関するコラム記事をご紹介します。
消費行動の変化のおかげか、レンタルサービス、シェアリングサービスがどんどん増えてきています。モノのシェア、時間のシェア、空間のシェア等シェアと言っても様々です。モノのシェア、だけで言っても何十、何百種類のサービスがきっとあります。
その1つ1つが実は結構違うんだぞ、と言うことをどうしても伝えたいので超簡単にまとめさせて頂きました。
モノのシェアの場合いくつか大きな違いがありまして、まずはアプリかWEBか。次にオンデマンド型なのかサブスク型なのか。買取が可能なのか、できないのか。B2C型なのかC2C型なのか(RentioやtotteさんはB2B2Cもやってますが表では割愛しました)。これだけでかなり違いますし、サービスの特色が良く表れています。
↑ざっとこんな感じです。間違っていたら訂正するので言ってください!もちろん一部です。
例えばアプリかWEBかだけでも深い議論ができますよね。WEBの方が簡単ですし新規ユーザーは獲得しやすいですがリピーターを獲得しやすいならアプリかも。ちょうど今日けんすうさんがこんなツイートをしてました。
僕はこの考えに非常に賛成なんですがラクサスさんのようにアプリのみで成功しているサービスもあります。
買取のあるなしでも違いがあります。ディノスがやっているflectはサブスクで借りられますが途中解約をすると違約金が相当かかるので携帯等の割賦販売に近いです。購入を前提としているのでレンタル、と言うと少し違和感がある気もします。
C2Cのレンタルサービスは今後も増えてくると思いますが、やはり盗難の問題が多いためなのか対面を推奨している点が面白いです。
また、レンタルビジネスの場合レンタル用の在庫をどう資産計上しているかで利益の出方が変わるのでそこらへんも非常に興味があります。上場するまで公開されない情報なので知るのは難しそうですが。
【転載元】https://note.mu/5rou/n/n732e7036a34c