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GAの急成長を支えるカリスマエージェントの新たな挑戦!

こんにちは、経営戦略本部の永野さくらです。

今回は、創業期から顧客満足度No1.エージェントとしてGA technologiesの売上を支え、業務推進本部長に抜擢された飯田にインタビューを行いました。


学校の先生になるはずが、企業のトップセールスに!

永野:もともと教師になる予定だったとお聞きしましたが、ビジネスパーソンになることを選んだきっかけは何だったんですか。

飯田:そうですね、大学時代は教師になるべく実習をこなしたりしていました。ですが、社会に出る人材を育てる立場の自分にその経験が無いということがずっと違和感でした。当時、教師の道を途中で辞退する人は珍しく、周囲に反対されましたが、いま教員になっても、教えられることは少ないのではと思い、もっと普遍的な立場から教えられる教師になりたいと、思い切って企業に就職を決めました。

永野:確かに、教育の現場にそのようなダイバーシティがあっても良いかもしれないですね。では、なぜそこからGAtechnologiesに入社することになったのでしょうか。

飯田:入社のきっかけは、当時勤めていた会社の先輩を通じて代表と出会い、そのときに一生懸命私を誘ってくださったことですね。その時はまだ、起業したお話を聞いてかっこいい人がいるんだなと感化されたくらいだったのですが、不動産業界を変えたいと言っている方に初めて会って面白いなと思いましたね。私も、教育業界を変えたいと思っていたので、教師になって生徒に教えるというよりは、自分が革命を起こす一員になれるというのにわくわくしました。


スタートアップで「ゼロ・トゥ・ワン 」の楽しさを経験!

永野:実際にスタートアップ企業の立ち上げに参画し、感じたことはなんですか。

飯田:10人足らずの頃にジョインし、「ゼロ・トゥ・ワン 」の面白さを知りましたね。頑張り次第で会社がこんなにも大きくなっていく。5期目で約100億の売上を作れたのはすごくいい経験でした。27歳で1つの部門を任せてもらえるというのも魅力の一つだと思います。さらに、教育の現場に携わりたいというからには日本の将来に何かしらのカタチで貢献したいと思っています。日本って起業家が少ないと言われてますよね。実際に日本、米国、英国、ドイツ、フランス、を対象とした開業率調査では、日本は毎年ダントツの最下位。同じ調査内の起業意識の国際比較でも、「起業することが望ましい」「社会的地位が得られる」などの5項目すべてにおいて一番低い数値なんです。私が思うに学校の先生ってどちらかというと保守的な方たちの集まりだなと。例えば、若い頃に起業したい、投資活動をやってみたいというと、反対されることが多いですよね。教育を受ける若いフェーズで人生において自分のベースとなりうる、人格形成をする期間にはもっとアグレッシブな考えを持っても良いのかなと思うんです。

永野:私も、学生時代は中高一環のエスカレーター式の学校に入ったのですが、14歳の頃、留学行きますって言うと学校からは猛反対でしたね。せっかく受験をして学校に入ったから卒業までいたほうが良い、大学生になってからでも留学は全然遅くないというのをすごく強調されました。実際、海外の学校では自分でビジネスを考えてる同級生とかいてびっくりしましたね。

飯田:さらに、不動産を扱っていて思うのは、日本における教育の中でいわゆるお金の話はNGだという概念があるということです。バーチャルで株の取引を教えたりだとか、海外の学校はお金の話を普通にしますし、親も子供に積極的に教えている印象があります。日本で学生が運用・投資と言うとあまり良いイメージは持たれないですよね。今では、そういった金融といった観点から、教育の現場を変えられるんじゃないかと思っています。特に、親の資産って基本的に子どもたちに受け継がれるためその継承者にも知識がないといけない。でも、こういった商品は知識のない素人が痛い目に合うケースも少なくないですよね。Renosyは消費者に対してフラットに情報提供を行っており、教育業界を変えたいと思っていた私がやりたいこととすごく似ています。


テクノロジーを駆使し、顧客の満足度向上に寄与!

永野:賃貸管理など、不動産業界の中でもかなりアナログな分野が多い部署ですが、現在はどういった業務を行っていますか。

飯田:マーケティングが前工程、セールスが中工程だとすれば、私がいるBusiness Promotion Divisionは主に不動産購入後の後工程を担います。具体的には、エンジニア(Service Development Division)と連携し、オーナー向けのアプリなどをより顧客目線のプロダクトになるよう動いたり、社内でも賃貸管理業務や契約書の作成等を自動化するシステムを作るプロジェクトに従事し、データ収集や、ペーパーレス化に努めています。また、これらをシステム化することにより、煩わしさの解消だけでなく、ヒューマンエラーを未然に防ぐことができ、正確な業務を遂行することができます。

永野:大切な顧客と接する機会が多いからこそですね!飯田さんの今後の展望を教えてください!

飯田:なかなか、内側が見えないことが問題点として上げられるこの業界ですが、顧客の満足度をあげるためにも、この業界をオープンキッチンにしたいと思っています。また、先程も言った、教育業界に関してもGAの強みであるテクノロジーを駆使しEd Techを立ち上げ、若い世代の金融知識の向上に対し貢献したいと思っています。

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