Profile須之内 美友
大阪大学外国語学部トルコ語専攻を卒業。在学中は女子ラクロス部に所属。卒業後、三菱UFJ銀行に入行し法人営業を担当。その後、HRコンサルタントとしてキャリアを積み、2023年に株式会社GA technologiesへ入社。現在はアメリカ在住で、海外事業部門の経営企画及びファイナンス業務を担当している。
成長できる環境を軸に選んだ最初のキャリア
― まず、学生時代について教えてください。
大学生活のほとんどをラクロスに費やしていました。ラクロスはカレッジスポーツなのでスタートラインがみんな一緒。何よりラクロスのスピード感やプレーの幅広さが魅力的で、このスポーツならチャレンジしがいがあると思って入部を決意しました。いざ練習が始まると度重なる怪我や暑さ、日焼け、数え切れないほどのいろんな壁にぶち当たりましたが、毎日が本当に充実していて、今でも鮮明に思い出します。
また、大学選びの出発点は「外に出てみたい」という気持ちでした。愛媛出身だったこともあり、とにかく地元をでてもっと広い世界を見てみたい!という一心だったんです。自分の強みを生かせる大学に行きたいという思いに加え、総合大学で様々な選択肢や出会いがある環境に身を置きたいと考えていました。また、外国語学部トルコ語というニッチな学部を専攻しましたが、トルコ語に加え世界各国の言語や文化や歴史を幅広く学ぶことができました。世界の魅力を感じ、かつ自分が生まれた日本という国を客観的に理解することができた貴重な4年間でした。
― 部活に夢中になる中、就職活動はどう進めましたか?
就職活動中も部活を続けていたので、正直に言うと、社会で働くことについて深く考えられていませんでした 。そもそも働くって何だろう、また日本そして世界はどのように回っているのだろう?という疑問があったので、マクロ・ミクロ両方の観点から学ぶことができる金融、かつ法人営業という仕事を選択しました。銀行の法人営業では、日本を支える中小中堅企業の経営者の方と相対する中で、様々なことを学ばせていただきました。
― 銀行から次のキャリアへ転職を決めた理由は何ですか?
銀行では「多くのことを見て、いろんな人と出会い、経済を勉強して、その中で自分のやりたいことを見つけたい」という気持ちがありました。大阪に配属となり、大阪ならではの人情味あふれるお客様に囲まれ、若さを武器にがむしゃらに営業に励みました。
そこで見えてきたのは「事業会社への興味」です。
私が担当していたお客様は、創業者の方も多く、ビジネスを始めたきっかけや、今までの会社の歴史をとても楽しそうに話されていました。「お金を貸す側ではなく、自分が当事者になれば、もっと違う景色が見えるのではないか。このワクワクを経験しないのは絶対にもったいない!」そう思って転職を決め、新しい道に進みました。
「面白そう」という直感が決め手。未経験から経営企画に挑戦
― GA technologies(以下、GAテクノロジーズ)に転職したきっかけと決め手を教えてください。
2社目のコンサル会社に転職した後、「コンサルタントという立場ではなく、よりリアルな現場で物事を動かしていく環境で働きたい」と感じ初めていたタイミングで、ある日、すでにGAテクノロジーズに入社していた1社目の先輩である日野さんから「経営企画部門に来ないか」と誘っていただいたんです 。GAテクノロジーズは外から見ていてもいろいろなことに挑戦していて、非常に面白そうでした。
実際に会社を訪問したときも、とても明るくて素敵な雰囲気で 。「ここにしよう!」と直感的に思いました 。これまで経験していない経営企画という新しい職種にチャレンジできる環境も決め手になりました。
― 入社当初は、どのようなお仕事を担当されていたのですか?
入社当時の経営企画部門には、経営企画・M&A・ファイナンス・IRの4つの機能がありました。当時は部署全体の人数も少なく少数精鋭チームだったので、メインの経営企画業務で全社の業績管理や戦略策定に関わるだけでなく、約2年半の期間でM&Aやファイナンスなど様々なプロジェクトにも携わらせていただくことができました。
事業会社の経営企画で働いたことで、銀行員時代にお客様からいただいていた決算書の裏側には、社員をはじめ多くのステークホルダーが存在していること、ともにゴールに向かって様々な壁を乗り越えた数々のストーリーがあることを身をもって感じました。これは銀行員だけをしていてはわかり得なかったことですし、やっぱり事業会社で働くって本当に面白いな、と実感しました。
特に印象に残っているのは、M&Aに関わらせていただいたこと 。全く経験のない領域でしたが、やったことがないことはまずやってみる精神のもと、手を上げました。
未経験でも飛び込む。挑戦がキャリアを広げていく
―M&Aという未経験領域はどのように乗り越えられましたか?
コンサルタント時代の物事の考え方や、銀行員時代の物事をミスなく着実に進める仕事の進め方などが少し生きたのかなと思っています 。M&Aのプロジェクトは短期集中型。かつ、外部の複数ステークホルダーと協力し、事業・財務・法務・IT・労務など様々な観点から会社を分析する必要があります。特に数値の分析ではミスが許されないため、緊張感を強く感じて苦しいときもありましたが、同じチームのメンバーと協力することで無事にやり遂げることができました。
― そこから海外事業に携わることになった経緯は?
もともと「いずれは全社横断ではなく、どこか一つの事業に深く入り込みたい」と考えていました。海外事業の打診を受けたのは2025年の年初です。2024年にプロパティマネジメント・ 不動産マーケットプレイスを展開するRW OpCo(Renters Warehouse)と経営統合したことがきっかけでした。
私はこれまで海外に住んだこともなく、ましてや海外でのビジネス経験もなかったので正直かなり迷いました。ただ、今までの自分の意思決定の軸を振り返ったときにチャレンジする以外の答えはでてきませんでした。GAテクノロジーズには意欲次第で未経験からでも海外駐在というチャンスがある。このチャンスを掴み取りたいと思い、思い切って飛び込みました。
駐在して約半年になりますが、初めての海外かつ事業部配属という環境の中で、毎日新しい学びの連続です。戸惑うこともありますが、自分にできることを一つひとつ積み重ねながら、アメリカ事業の成長に少しでも貢献できるよう日々業務に取り組んでいます。
「働く楽しさ」は、仲間と掴み取る
― 働く上で大切にしていることはありますか?
自分で納得して仕事を進めることです 。「この仕事は何のためだろう」「この仕事の本当のゴールは何だろう」と自分なりに具体的に考えることを大切にしています 。会社や事業、部署の目標と照らし合わせたときにどのように進めるのがベストか、様々な人の意見を集めながら進めることを意識しています。
また、仕事の帰り道でその日の反省をすることも習慣にしています 。上手くいかなかったこと、やりたかったけれどできなかったこと、モヤモヤしたことなどを振り返り、それを解消するために「明日はこうしよう」と頭の中でアクションプランを作ってから寝るようにしています 。
― そのマインドはどこで培われましたか?
学生時代のラクロスの経験が生きていると思います 。4年間ほぼ毎日、練習のビデオを秒単位で見直し、直すべきクセを特定し、練習メニューを毎日自分たちで考え、また復習をする、というPDCAサイクルを徹底して回していました 。目指す姿と今の自分にはどういうギャップがあるか、どうすれば埋められるか、行動してみて結果はどうだったかというのを客観的に見るクセがつきました。
また、新卒で法人営業をしていた頃、「仕事がうまくいかなくてつらい」と日野さんに相談したことがありました。その時、「そう思ったところがスタートなんじゃない?最初は何もできないのが当たり前だから、もっと行動したら?」と言われたことを今でも覚えています。この経験から「できないことがあるのは当たり前で、それをどう乗り越えていくか」というマインドが身につきました。
― 最後に、これからGAテクノロジーズで働きたい人にメッセージをお願いします。
GAテクノロジーズは「個人の力を最大限に発揮しあい、チームで高い目標を成し遂げる」ことが好きな方には最高の環境だと思います。一人では成し得ない高い目標を、仲間と共に目指し、道を創り上げていくことで、想定外の成長や貴重な経験が得られる環境であると、入社してからの3年間で身を持って体感しました。
もちろん困難な壁も待ち構えていますが、共に切磋琢磨し励まし合い、進んでくれる仲間がいます。意欲があればどんどん新しいことに挑戦できる。挑戦することで、自分自身の成長や、キャリアの広がりを感じられる会社です。GAテクノロジーズには挑戦の舞台が広がっています。もし少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ気軽に話を聞きに来てください。
※本記事は作成時点での情報を参考にしております。最新の情報と異なる場合がございますので、ご了承ください。