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ブライダル業界からエンジニアに転身!HRスタートアップでの新たな挑戦に迫る

リフカム インタビュー、5回目となる今回は、株式会社リフカムの開発部で、デザイン・インフラも担当している榎本さんのインタビューです。

ーリフカムに入社される前はどのようなことをしていたんですか?

表参道にある結婚式場で、5年程配膳の仕事をしていました。アパレルのイベントに参加したりもしましたね。その後、エンジニアに転身し、5年程Web業界にいました。

ーブライダル業界にいらっしゃったんですね!エンジニアになったきっかけはどのようなことだったのですか?

接客の仕事自体は好きでした。しかし、肉体的にも大変な仕事で、ゴールデンウイークやシルバーウィークなどは、休みもなく、朝早くから深夜まで働いていました。40代や50代になってこの仕事をしている自分が想像できなくなって、次第に違和感を覚え始めました。

エンジニアを考えたきっかけは、小さい頃から持っていた、モノづくりへの憧れですね。

ー“モノづくりへの憧れ”について、詳しく聞かせてください!

小学生の頃から、パソコンが好きで自分でウェブサイトを作ったりしていました。

ブライダル業界からの転職を考えている時期は、ちょうどスマホが普及し、様々なアプリが発展し始めた時期でした。そこで、自分もアプリを作ってみようと思い、本を買って、プログラミングの基礎を学び、自力でiPhoneのアプリを作ってみました。

さらにモノづくりへの憧れが深まって、自分の中にある好奇心が掻き立てられました。そこで、未経験でもエンジニアをやらせてくれるベンチャー企業に就職しました。

ーブライダル業界からエンジニアという全く異なる業種への転職で、苦労したことはありますか?

分からないことを聞ける人がいなくて、全部自分で解決しなきゃいけなかったのが、1番苦労した点ですね。でも、その環境は自分の自己解決能力をかなり成長させてくれました。人に聞くより、多少時間はかかってしまいますが、自分の力で解決した問題から得た知識や技術は忘れないですからね。

その後は、同僚の紹介でウエディングパークにエンジニアとして就職しました。結婚式場の口コミや自社広告に関する開発を行いました。途中からはリードエンジニアとして開発をリードし、サイトのリニューアルを行いました。

ーリフカムを知ったきっかけは、どのようなことだったんですか?

リフカムの代表取締役である清水さんから、Wantedlyのスカウトをいただいたのがきっかけです。しかし、当時は転職を本格的に考えていた訳ではありませんでした。

ー入社の決め手となったのはどのようなことだったのですか?

入社前に、清水さん(リフカム代表取締役)と面談したり、中森さん(リフカム取締役)や鈴木さん(開発部長)と飲みに行ったりしました。そこで、エンジニアが1から仕様を決めることができるなど、開発体制を知り、新たな挑戦ができそうだなと思い、魅力を感じました。また、何と言っても、面談や飲み会を通して、一緒に働いてみたいと思ったことが1番の決め手でした。

ー実際に入社してみていかがでしたか?

リフカムはいい意味で落ち着いている会社で、部署間の連携もよく、コミュニケーションがとれています。また、役員との距離が近いですね。

比較的若い社員の方のが多いのですが、向上心があって、人の意見を素直に聞けて、自分が厳しいフィードバックをした際でもそれを真摯に受け止めてくれます。

ー榎本さんが所属する開発部のメンバーはどのような方ですか?

エンジニアは、技術力があって、エンジニア主導で開発を1から進めていける人が多く、開発スピードも速いです。そんな環境に自分もすごく刺激を受けていて、常に向上心を持って仕事できています。

ーリフカムではどのような仕事をしているのですか?

営業からの要望を集計し、そこから自分で仕様を決めて開発を進めています。デザインはやったことがなかったのですが、デザインもやらせていただいています。

また、リフカムが提供するクラウドサービスのインフラの部分にも携わっています。これは自分からやりたいと言ってやらせていただいている仕事です。今までの会社では、インフラ担当がいて、普通の1エンジニアは携わらせてもらえない仕事でした。

ーどのようなところにやりがいを感じていますか?

デザインやインフラなど、新たな領域に挑戦できる環境がリフカムにはあります。自分が責任を持ってやりたいと言ったら、任せてもらえる環境新たなことに挑戦し、成長し続けられる環境に、非常にやりがいを感じています。

また、エンジニアが0から仕様策定を行い、開発を進めていくというのも、リフカムの大きな特徴だと思います。人数が少ない分、1人1人ができる領域が広いですからね。

ここは、苦労している部分でもありますが、同時にやりがいにも結び付いています。

ー最後に、今後の展望・目標を教えてください。

まずは、エンジニアとして、カスタマーサクセス部や営業からきた要望に、応えられるだけの技術力を身につけたいです。さらに、ユーザーの立場に立って物事を考え、0から自分主導で開発を進めていけるエンジニアになりたいです。

ーありがとうございました!


筆者のあとがき

インタビューを通して、榎本さんからは、新たなことに挑戦していくエネルギーが感じられ、私自身も感化されました。榎本さんの行動力や自己解決能力は、今までの挑戦の賜物なのではないか、そう感じました。

エンジニアとしてステップアップしていく榎本さんとともに、躍進していくリフカムの今後にも注目です!!!


過去のインタビュー記事はこちら

第1回:火星を目指す凄腕エンジニアがHRスタートアップに入った理由
第2回:エンジニア天国を目指して
第3回:バンド活動で培った「空気感」を大事にするエンジニアとは
第4回:「世界を変えるのはキミだ」と言われてファーストキャリアをベンチャーに決めた

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