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わずか新卒2年目でブランド戦略に抜擢!マーケティングの最前線に立つ女性社員とは?


こんにちは、株式会社レッドビジョン22卒内定者の前島です。

みなさんの中には、将来ブランド戦略やマーケティング業務をやりたい、という人も多いのではないでしょうか?

今回は現在レッドビジョンの展開している育毛剤ブランド「マイナチュレ」のブランド戦略室で活躍されている、新卒入社2年目の桜井さんにインタビューさせていただきました。

わずか新卒入社2年で、商品の鍵となるブランド戦略の最前線に立たれている桜井さんに、

①実際の業務内容

②仕事で大変だったこと、やりがい

③レッドビジョンでの自分自身の成長

などについてお聞きしました。


所属されているブランド戦略室とは、どのようなチームなのでしょうか?

ブランド戦略室の最大の目的は、「マイナチュレを本当に必要としているお客様に、商品の本当の価値を伝え、商品を届けること」です。

そのために、具体的にはマイナチュレのリブランディングを行っています。

リブランディングとは、「時代や顧客のニーズの変化に合わせて、すでに存在しているブランドのイメージを変えること」です。

世の中には多くのブランドがあると思いますが、それぞれに「安い」や「高級」など、色々なイメージを消費者は持っています。そのブランドだけが持つイメージがあることで、競合他社との差別化ができ、「消費者に選ばれる商品」になることができます。

自社のブランドを、お客様の頭にどのようにイメージしてもらいたいか、そのためには、どのような商品やサービスをどのように世の中に届けていくかを日々考えています。



日々の具体的な業務はどんなことをされていますか?

データなどを用いて各商品が持つ課題、市場の変化や自社と競合他社のポジションの整理、商品を届けたいターゲットの見直しなどを行っています。マイナチュレを本当に使ってほしい人は誰か、その人はどんな行動を取っているかをいつも考えています。

そして本当に手に取ってほしいお客様に選ばれるためには、自社ブランドのどの課題をどのように解決するかをチームで議論し、結論を導いていきます。

ブランド戦略ひとつで商品の売り上げが大きく変わってしまうので、議論が1か月2か月と続くこともありますね。

また個人としては新商品の企画にも携わり、全体の商品設計から見直して企画を進めてもいます。


ブランド戦略室に入って大変だったことはありますか?

戦略室に入ってから大変だったことは、大きく2つあります。

1つ目は「様々なお客様を意識したブランド戦略を考えること」です。

リブランディングでは、新しい商品の開発だけでなく、現行品のリニューアルも検討しています。リニューアルをするということは、これまで使っていただいている既存のお客様に不安を感じさせてしまう可能性にも配慮しなければいけません。

新規のお客様だけではなく、既存のお客様を含めた多方面から考えることは、とても難しく感じます。

2つ目は、ブランドそのものについて考えていくため、なかなか成果が出ず、悩みに悩んでも答えが明らかにならないことが多くあります。

例えばカスタマーサポートのようなお客様とやりとりをする業務だと、直接お礼を言われたりしたときにはすごくやりがいを感じますが、ブランド戦略はすぐに目に見える成果が出るものではありません。

成果もなかなか見えづらいため、自分が本当に前に進んでいるのか、と不安になることもありました。


逆にどのようなところでやりがいを感じますか?

大変なことも多いですが、やりがいを感じていることは確かにあります。

1つ目は「豊富な経験を持つプロフェッショナルな方々と一緒に仕事をしているという実感」ですね。大企業でブランド戦略を成功させた方や、コンサルタントの方にアドバイスをいただくことも多いです。実際に事業を起こした方々から、大金を支払わないと聞けないようなマーケティング施策や考え方のアドバイスを間近でいただけるので、若手からこんな方々とスピード感をもって仕事をしていることには、やりがいを感じていますね。

2つ目は世の中に与えるインパクトの大きさです。

なかなか成果は目に見えないものですが、自分が設計した商品がお客さまの手元に届いて、少しでも心をプラスに動かすことができたら、この上ないやりがいに繋がると思います。

今やっていることはわからないことばかりで毎日必死で、正直楽しいことよりも苦しいことの方が多いです。しかし長期的に見たときに、今の経験は自分の糧にならないわけないなと思います。



ぶっちゃけ、レッドビジョンは成長できる環境だと思いますか?もしよければ、ご自身の成長も含めて教えてください。

もちろん1番重要なのは本人の意志次第ですが、レッドビジョンは成長できる環境だと思います。

レッドビジョンでは失敗しないことが重要なのではなく、失敗から何を学んで次にどう生かすのかが重要だと何度も教わりました。

今までの自分は失敗すると後悔したり、くよくよしたりすることが多かったですが、最近だと失敗してもすぐ立ち上がり、なぜこうなったのか、次どうすればいいかを考えられるようになりました。

これはマーケティングでもそうですが、初めから上手くいくことなんてほとんどありません。だからこそ、失敗から何を学んでその結果をどう生かしていくか、それを自分なりに考えて行動できるかが重要だと気づきました。

成長は、組織の大きさに関係なくできると思います。その中でもレッドビジョンのよさは、ベンチャーならではの人数が少ないことによる、困ったときにすぐ聞ける、挑戦したいと思ったときに手を上げればすぐに挑戦させてくれるような環境があります。

また基本的には自分自身で業務を進めていきますが、2週間に1回必ず上司との目標設定や振り返りの面談をする「1on1制度」というものがあり、自分のキャリアビジョンなども踏まえて配属先などの相談にも乗ってくれます。自分が2年目でブランド戦略に挑戦できたのも、このような成長を促し、見守ってくれるような環境があったからだなと思います。


ブランド戦略に関わるなんて、大企業だとなかなか数年ではできないものですよね

自分も今でも驚いてます(笑)それこそはじめなんて右も左もわからない中で、なんとか食らいついている感じです。


最後に、RVに入社して2年ですが、桜井さんの将来のビジョンに何か変化はありましたか?

入社前から掲げていた、「人と人とをつなぐ空間を地元につくって、地域に元気を与えつづける」という大きなビジョンは今も変わっていません。今やっていることが直接ビジョンにつながるかどうかはわからないけれど、一つ一つの経験が生かされるときは来るんだろうなと感じています。こう思えるのも、「顧客満足より顧客感動」など、RVのクレドに日々触れているからかもしれません。これからも人との出会いを大切にしながら、日々精進していきます!



インタビューをしてみて

今回は新卒2年目からブランド戦略室で活躍されている桜井さんにインタビューをさせていただきました。

レッドビジョンの行動指針の1つである「顧客満足より顧客感動」を体現しながら、日々ブランド戦略に挑戦している桜井さん。そんな桜井さんのお話から、レッドビジョンでは若手から貴重な経験を積めること、成長を応援してくれるような環境であることを改めて感じました。自分も若手から重要なポジションを任せて貰えるように頑張ろうと思います!

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