どうも、Recustomer人事部です!
今回は、社内外で活躍の幅を広げる「しまかぜ Soft」さんのインタビューを行いました!
数社でのエンジニア実務やフリーランスという働き方を経験した後、Recustomerにてプロダクト開発を行なっているしまかぜさん。なぜ今Recustomerというフィールドを選んだのか?何を魅力と感じているのか?などをしまかぜさんの経歴を元に幅広くお伺いしました!
孤独を感じたフリーランス時代
新卒でエンジニアとして働いた後、フリーランスを経験し、3社目でRecustomerにJoinした"しまかぜさん"。フリーランスを経験して、本当に自分が携わりたい事が明確になったと語ります。
しまかぜさん:「1社目を退職後、フリーランスの時期がありましたが、孤独を感じたんですよね。笑
そこで、自分は意外と事業にコミットした働き方が好きなことに気づき、再び会社に所属しようと思いました。」
「技術的に面白ければ何でもいい」から「プロダクトが面白くないと意味がない」
フリーランスから再び会社に所属しましたが、別会社との合併による体制変化があり、別部署への移動を行いました。そこで、以前から興味のあったブロックチェーン事業に関わったことが大きな変化だったと語ります。
しまかぜさん:「新規事業を行う子会社に所属していましたが、その事業が上手くいかなかったため、別子会社と合併することになりました。同時に体制や文化が変わってしまい、その時に興味のあったブロックチェーン関連の事業部への移動願いを出しました。
移動後に働いている中で、今までの自分は「技術的に面白かったら何でもいい」と考えていたのですが、段々と「プロダクトが面白くないと意味がないよね」という考え方に変化していきました。
それが転職のキッカケだったと思います。」
Recustomerの面白さは「BtoBtoC」という美味しいとこ取りなビジネスモデル
当初、Recustomerへは副業として携わっていた"しまかぜさん"。働いている中で、プロダクトのスケールの大きさや、面白いビジネスモデル、自分にフィットしている文化を感じて、正社員としてフルコミットするという決断をしました。
しまかぜさん:「ぶっちゃけ...最初は副業だけの付き合いかも?と思ってました(笑)
でも、プロダクトに携わっているうちに、スタートアップの面白さやスケールの大きさに魅力を感じるようになりましたね。」
中でも、Recustomerならではの魅力は、toBプロダクトの複雑性がありながらも、多くのユーザーに使ってもらえるというtoCプロダクトの面白さも持ち合わせている、「BtoBtoC」のビジネスモデルであると語ります。
しまかぜさん:「今まで経験した中でトップクラスにビジネスルールの難易度が高く、綺麗なプログラムを書かないといけない複雑性は面白いですね。
toBプロダクトはそういった複雑性があって面白いですが、toCプロダクトほどトラフィックがないのが普通です。でも、Recustomerは両側面があるので、美味しいとこ取りな気がしますね。」
Python技術者は少数派だからこそ、市場価値が高いエンジニアになれる
RecustomerでPythonを利用したWebアプリケーション作りに携わることで、エンジニアとしての市場価値も高められていると語ります。
しまかぜさん:「アメリカのスタートアップでは、Pythonはスタンダードですが、日本では採用している会社が多くない気がします。
日本はPHPやRubyを利用する会社が多いので、逆にPythonでWebアプリケーションを作っている技術者は、市場価値が高くなる可能性があると思ってます。逆に少数派になるというのも、珍しがられて面白いですよ笑」
実際に、入社後に能力が上がっている実感もあると語ります。
しまかぜさん:「僕自身、技術思考の人間であるのは変わっていないと思います。
そんな中、事業の成長とともに、技術的な能力が上がっている実感はありますね。加えて、ビジネス的な知識も増えることで、成長を感じる機会が多いです。」
働くモチベーションは、セールスからの受注報告
Recustomerでは受注をすると、セールスがSlackにて報告を行い、みんなで喜ぶという文化があります。しまかぜさんの働くモチベーションになっているのは、その「受注報告」だと語ります。
しまかぜさん:「誰もアクセスしないプロダクトに高度な技術はいらないと思っています。なので、プロダクトがスケールすることは重要だと思ってます。
だからこそ、セールスの受注報告は結構嬉しくて、働くモチベーションになっていますね。」
Recustomerの好きな文化は、"熱いこと"を言っても浮かないこと
Recustomerの好きなカルチャーは、ビジネスサイドと開発サイドの距離が近いことや、意見が言いやすい環境、真面目な事や熱い事を言っても浮かないこと、だと語ります。
しまかぜさん:「本当は正しいのに雰囲気的に言い出せない、といった状態が苦手なのですが、Recustomerでは熱い事や真面目な事を言っても浮かないのがいいですよね。
ビジネスサイドも開発サイドも勉強家が多くて、より良くしていくために、新しい情報や知識をインプットして、チームに還元するようなカルチャーが好きです。」
どんな人にRecustomerに入ってきてほしいか?
インタビューの締めくくりとして、大活躍なしまかぜさんに「Recustomerにどんな人に入ってきて欲しいか」を聞きました!
しまかぜさん:「一番はカルチャーにフィットしている人ですね。技術力も大事ですが、スタートアップの思考や新しい物・社会を作っていきたいという考え方が根底にある人と働きたいです!
現状の足りない部分でいうと、組織的な仕組みを考える人が入ってきたらバランスがいいと思いますね。生産性が高いチームを作るための仕組み化や、最適なスクラム開発・アジャイル開発の知識を持っている人は活躍できると思います。」