エンジニアメンバー座談会~前編~ | 株式会社レコモット
こんにちは。レコモット採用担当です。今回は、エンジニアの皆さんにレコモットの開発組織について、理解を深めていただくため、直近1年半ほどの間に入社されたエンジニアのメンバー4名を集め、座談会を実施...
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こんにちは。レコモット採用担当です。
今回は、エンジニアの皆さんにレコモットの開発組織について、理解を深めていただくため、直近1年半ほどの間に入社されたエンジニアのメンバー4名を集め、座談会を実施し、前編と後編に分けて記事にしたうちの後編です。レコモットや開発部門について入社後に感じたことをそれぞれの視点から語っていますので、ぜひ前編と合わせてご覧ください。
前編はこちら↓↓↓
―――入社してから一通り仕事を覚えるまでと、それ以降、皆さんの成長のためにどのようなサポートがありましたか?
窪田:入社直後の教育体制については、入社後4日間の午前中に人事研修がありました。ここでは、社内ルールやツールの使用方法、各部門長から組織についての説明、人事制度、VMVについての説明など、レコモットで働く上で必要な情報を知ることができました。
現場に配属後は、OJT担当の先輩が付き、隔日で自由に質問できる時間を設定してくれましたので、不明な点を確認することができ、スムーズに業務を覚えることができました。
その後も周りの方々は引き続きフォローをしてくれますし、毎月1回実施される部内の勉強会でインプットやアウトプットを行ったり、社内のサポトラ(資格支援制度)を利用して実務に関わる資格や興味のある分野の資格の勉強をしてスキルアップに努めています。
村本:私も一緒のタスクを行うメンバーが、OJT担当としてついてくれました。サポトラ(資格支援制度)も活用していて、興味のある資格を取得しています。私が取得したElasticsearchという資格は元々サポトラの対象資格に入っていなかったのですが、取得したかったのでCTOに相談したところ追加をしてもらうことができました。挑戦しようとしているメンバーを上長が応援しようというカルチャーを感じます。
ロン:私もサポトラを活用して、Azureの資格を取得しました。入社後の教育やサポート体制については、リーダーとチームに在籍している私と同じベトナム出身のメンバーの2名の指導やサポート受け、確認しながら仕事を進めていきました。私はアプリチームですが、サーバーチームにもベトナム出身のメンバーが2名在籍しているので、同じ国籍のメンバーが社内にいて心強いです。
―――下期(2023年10月)から、既存の人事評価制度と連動する形でエンジニアスキルマップの運用が開始されましたが、どのように感じていますか?
村本:それぞれエンジニアになった経緯も違いますし、今持っているスキルや高めたいスキルも異なるので、各自スキルマップをリーダーと一緒に作成したことは、自分のことを理解してもらえる良い機会でした。まずは、自身がスキルマップの中でどの位置にいるのかを考え、それをもとにリーダーと擦り合わせを行いました。
自分の伸ばしたいスキルや、強み、弱みの共通認識を持つことができ、それをもとにタスクの割り振りを行ってもらえるので、スキルマップの運用が開始されたことはとても良かったです。
ロン:前職ではスキルマップがなかったので、比較はできないのですが、レコモットのスキルマップは詳細で項目が多く、具体的で分かりやすい内容だと思いました。しっかり活用して、成長に繋げていきたいと思います。
窪田:スキルマップをベースとした成長への取り組みは、適切な評価のために活用されますし、先ほどの村本さんの話にもありましたが、リーダーとメンバーがスキルマップをベースに一緒に擦り合わせしていくことなどを通じて、リーダーはメンバーの目指すキャリアを確認することもできますから、適切な人員配置やタスクの割り振りにも繋がるのではないかと感じました。
―――レコモットに入社され、業務や会社の雰囲気、カルチャーなどへの理解も深まりつつあるところかと思いますが、今後どのようなチャレンジをされたいですか?
窪田:バックエンドで入社しましたが、最近ではフロントエンドやインフラに近いことも経験させてもらっていて、その過程でフロントエンドが面白いと最近思い始めました。ですが、あまり広げすぎると強みとなる尖る部分が無くなってしまうので、尖らせる部分を見つけていきながら業務の幅を広げていきたいと考えています。
村本:入社してから1年半経過し、様々な経験を積むことができました。フロントエンド、バックエンド、DB、マイクロサービスと幅広く経験できたので、これからはバックエンドで、サーバー側の知識をより深堀りしていきたいと考えています。
ロン: moconaviアプリ は再利用でき、必要な機能を迅速に追加できるアーキテクチャを構築する必要があるため、技術的難易度が高いアプリです。だからこそやりがいがあるので、アプリのアーキテクチャを構築することにもっとチャレンジしていきたいと思っています。
栗野:レコモットではフロントエンドもバックエンドもチャレンジできる環境なので、将来的にはフロントエンド以外にも幅広く技術領域を広げていきたい思いがあります。そこに向けて、今はフロントエンドを軸としてスキルを向上させていきたいです。また、組織としてはドキュメントの更なる整備やテストの自動化などを行い、組織全体の開発力向上のため、私にできることを行い貢献したいと思っています。
―――最後に、レコモットのエンジニア求人に応募を検討されている方へのメッセージをお願いできますでしょうか?
栗野:上司の方々が、自分のやりたいことを聞いてくれようとする風土があるので、組織として実現したいことと、自分のやりたいことがマッチしていた場合、自分から積極的に手を挙げてチャレンジできる環境です。楽しみながらFun to try.をして主体的に動ける方がレコモットにはマッチすると思います。
窪田:組織の魅力については栗野さんと同感です。私が思うレコモットにマッチする方は、自走できる方だと思っています。私のこれまでの経験から、moconaviの他サービスとの連携は、少人数で対応することが多いので、自身で考えながら仕事を進めて行きたい方が合っていると思います。もちろん、全て1名で対応しないといけない訳では無く、行き詰った時に周りのメンバーがしっかりフォローをしてくれますので、その辺りは安心いただければと思います。
ロン:問題を自分で見つけて、解決できる方がレコモットにマッチしていると思います。また、レコモットのエンジニアはベテランの社員が多く、学べることが多いと日々感じています。エンジニアの経験が浅い方でも、周りのメンバーに聞きやすい環境ですし、チャレンジできる環境ですので、心配せずにご応募いただきたいです。
村本:レコモットには勤続年数に関係なく、設計や技術選定に挑戦してみたいと手を挙げると任せてもらえる風土があるので、上流工程にも関わり、経験も積むこともできる環境だと思います。エンジニアとしての幅を広げたい方は、是非ご応募ください。
村本さん、ロンさん、窪田さん、栗野さんありがとうございました。
この記事をご覧いただいて少しでもレコモットにご興味を持っていただいたら嬉しいです。
皆さんからのご応募お待ちしています。