こんにちは。レコモット採用担当です。
この記事は、みなさんにレコモット社員のことをもっと知っていただくための社員インタビューです。
さて、今回のインタビューは、レコモットの特徴として様々な国籍のメンバーが在籍していますので、その中の一人、ベトナム出身のiOSエンジニア、ニャットにインタビューを行いました。
〜自身が主体的になって働ける環境を求めつづけ、出会うことができたレコモット〜
これまで、どのようなお仕事をされていたのでしょうか?
ベトナムの大学を卒業後、すぐに日本で就職しました。。最初の企業は、医療関連のスタートアップで、iOS開発の仕事だけでなく、バックエンドまで幅広い開発に携わりました。その後、個人のキャリアとして、iOS開発に特化したかったので、日本の大手企業をメインクライアントとしているSIerへ転職しました。その企業で、iOSエンジニアとしての経験を積んだ後、2021年7月に自社プロダクトを持つレコモットに入社しました。
ベトナムの大学を卒業後、なぜ日本で就職しようと思ったのでしょうか?
小さな頃から、漫画を通して日本を身近に感じていました。特に、あだち充先生の漫画「タッチ」や「クロスゲーム」が好きでした。進学時はITを専攻できる大学を選び、外国語の授業では以前から興味のあった日本語を選択しました。日本では語学学校に通わずすぐに就職したので、授業で学んだ日本語はとても役に立ちました。
就職を考えはじめた大学4年生の時、さまざまな日本の企業が集まる合同企業説明会がベトナムで開催されました。そこで出会った医療関連のスタートアップ企業から内定をいただいたことが日本で働くきっかけとなりました。
レコモットのどんなところに惹かれて入社しようと思ったのでしょうか?
フルフレックスなので、自分の時間をしっかりと確保できる点や、国籍関係なく採用を行っており、既に同じベトナム出身の方も複数名働いていたことを知り、応募してみようと思いました。
また、扱うプロダクトの歴史が長いことや、自社プロダクトなので、作って終わりではなく、ユーザーから直接フィードバックをいただけることが、前職で扱ってきたプロダクトと大きく異なる点だったため、新たに知見を広げるいい機会と捉えました。
前職は自社サービスを持たず、クライアントの指示通りに製品を作り、納品するまでが主な業務内容でした。そのため、自身が関わったサービスがどのように使用され、ユーザーがどのように感じているかを知る機会がありませんでした。
そのような背景から転職活動では、自社サービスを持ち、ユーザーからのフィードバックをいただける機会があり、新規機能の追加・開発・改善といった業務にも主体的に関われる環境を求めて活動しました。その中で出会ったのが、レコモットでした。
〜ユーザーからのフィードバックを得られることが、さらなるモチベーションの向上につながる〜
業務内容について教えてください。
iOSのアプリ開発エンジニアとして働いています。自社サービスの「moconavi」に関わり、新規機能の開発などを担当しています。新規機能は、既存のレイアウトリニューアルと新規機能の追加がメインの仕事になります。また、将来的に重要な「拡張に関する開発設計」もチームとして重要なタスクの一つです。
ユーザーからのフィードバックの改善にも注力しています。チーム会議で、ユーザーからいただいた要望が共有され、改善点が見つかり対応する事で自身の仕事が直接誰かの役に立てることを実感できて嬉しいです。
入社後、どのような形で仕事に慣れていきましたか?
入社後3ヶ月くらいは、研修期間がありました。流れとしては、実際の業務を進めながら仕事を覚えていきました。リーダーや周りのメンバーが丁寧に教えていただいたこともあり、プロジェクトにも徐々に慣れていくことができました。
今は一通りの仕事にも慣れ、自分が書いたコードをリーダーにレビューをしていただいています。確認をお願いする前に、自身の作業がしっかりと行えているかのチェックをし、不具合が発生しないように注意しています。
今後挑戦してみたいことはありますか?
今後挑戦してみたいことは、iOSは毎年新しくなるので、新しい技術を今のプロダクトにどのように適用していくかを試してみたいです。その他に、今はレビューしていただく立場ですが、他のメンバーのコードをレビューできるようになりたいです。
ここまでご覧いただきありがとうございます。気になるこのインタビューの続きはpart2へ。
また、少しでもレコモットのエンジニア職に興味をお持ちいただいた方は、是非お気軽にご応募下さい。