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コロナ禍入社の新入社員が語るホンネ【リビタ社員インタビュー第4弾】

リビタの社員をよりよく知っていただく機会として始まった社員インタビューシリーズ。今回は、2020年4月に入社した新入社員6名の対談インタビューです。コロナ禍入社のリアルをお届けします!

簡単な紹介とバーチャル背景の説明

有永和さん

岐阜出身、九州大学大学院を経てリビタに入社。バーチャル背景は大学時代に建築の研究をしていた関係で、フィンランドの写真。現在はレジデンシャル企画部所属。

海野由朔さん

趣味は野宿キャンプ。バーチャル背景は夜のキャンプ写真。東京出身、前橋工科大学大学院を経てリビタに入社。現在はシェアプレイス(以下、SHP)のリーシングを担当するプロパティマネジメント部(以下、PM部)に所属。

塩見幹太さん

趣味のスパイスカレーから転じて、最近はオーガニックやキャンプに興味あり。京都出身、近畿大学を経て、リビタに入社。現在はPM部に所属。

鐘岱さん

中国出身、筑波大学大学院を経てリビタに入社。最近の趣味は球根を愛でることで、チューリップを育てている。入社前にリビタでインターンを経験し、現在はPRコミュニケーションデザイン部に所属。

武井あずささん

神奈川出身、東京理科大学を経てリビタに入社。実家近くの海によく行くこともあり、最近はサーフィンに興味あり。現在はレジデンシャル企画部に所属。

平塚万里奈

埼玉出身、筑波大学大学院を経てリビタに入社。趣味はクラフトビール。現在は人事や経営企画を担当する経営戦略部に所属。

ー オンライン研修(在宅研修)

平塚:今年度は、4月に入社して間もなく緊急事態宣言が発令されて、その中で社会人生活が始まるという異例の年だったね。リビタでは例年、入社後は新入社員研修として各部署のローテーション研修をしていたけど、今年は2か月間のオンライン(在宅)研修から始まったよね。研修の中で、特に印象に残っていたものはある?

:私はビジネスプランピッチかな。オンラインということもあり研修スタート時は、同期のみんなともまだ距離感があったけど、リビタで取り組めそうな新規のビジネスプランをみんなで議論していくうちに、仲の良さも深まった気がする。

有永:そうだね。違うアイデアが出たり、考え方のタイプが異なっても、「リビタを良くしたい」「リビタのファンを増やしたい」という目指すゴールは一緒だから、共感できる部分が多くて議論しやすかったなと思う


塩見:僕がオンライン研修で印象に残っているのは、自分のマニア性に関するプレゼンかな。6人がそれぞれ「自分はこの分野のマニアだ!」をテーマにしてプレゼンして、他の人がどのようにそれを表現するかという視点でも面白い研修だったな。

海野:みんなのキャラクターを知ることができて良かったよね。僕は「“かぞく”の在り方」をテーマに発表したけど、それが着想となってビジネスプランピッチのアイデアにつながったことが面白かったな。

武井:そうだったね。「“かぞく”の在り方」からウェディングのプランにつながったよね。


平塚:オンライン研修ならではの良さについてはどう思う?

有永:オンラインだからこそできたコンテンツが多かったことかな。各部署の部会に気軽に参加できたり、ツールを活用して一緒に議論しながら作業するなど、オンラインの可能性を知れたことが良かったと思う。

武井:オンライン研修中、同期それぞれの個性や強みを知れたことが良かったな。配属されてからも、それぞれの強みを知っているからこそ気軽に相談できるし、頼れる仲間がいるって心強いよね。

平塚:業務後に同期でオンライン飲みも何回かやって、より絆が深まったよね。

ー 各部署ローテーション研修

平塚:2か月のオンライン研修を終えたあとは、3人1組のチームに分かれて、各部署で約3か月間のローテション研修(数週間ずつ各部署で業務体験)をしたよね。その中で印象に残っているものはある?

海野:僕は一棟まるごとリノベーションの竣工検査かな。リビタ社員や施工会社の人など、複数人で完成した部屋をくまなく検査している様子はすごく緊張感があったことを覚えているな。お客様に届ける前に、クオリティを決して妥協しないプロの現場を見たなと思ったよ。

武井:私は、同期6人で企画に関わった恵比寿文化祭が印象に残っているな。私は社内外の人とコミュニケーションを取る係として、社内の人を巻き込む目的で何度も全社にメールを発信していて、その中で、文字での伝え方を意識するようになったよ。

:武井さんの文章いいよね。配属された今、私もメールを書くときに武井さんの書き方を参考にしてるよ!


平塚:オンラインとオフラインの研修を経て、総じて得られたことは何だと思う?

海野フレームワークを使って思考する姿勢かな。今の業務の中でも、SWOTや3Cなどの枠組みに当てはめて状況分析したりと、いろいろなことを考える土台になっていると感じてる。先輩と話すときの共通言語にもなっているな。

武井:そうだね。フレームワークに当てはめて考えていると、抜け漏れている視点が見つかって頭の整理になるよね。

平塚:私は、研修を通して「リビタを理解する」ということができたと感じているな。オンライン研修中、各部署から業務依頼をしてもらって実際の業務イメージがつかめたことは良かったな。

有永:たしかに、配属されると自分の部署以外の視点はついつい見落としてしまうよね。リビタを俯瞰して見れるようになったのは、研修中に業務依頼などでいろいろな部署と接点を持てたからだね。

塩見:僕は研修を通して、リビタの顧客層の幅を知れたことが印象に残っている。R100 TOKYOの物件があるエリアを実際に歩いて、内装を見たことで顧客像を想像できるようになったな。顧客層が幅広くて、面白い会社だと改めて思ったよ。

ー 配属後

平塚:2か月間のオンライン研修、3か月間のローテーション研修を経て、9月から実際に配属になったけど、配属前後の自身の変化って何かある?

塩見数字に対する意識かな。PM部に配属になってから自分の月の目標を数字で立てていて、反響や案内、申し込みの数や歩留まりなど、毎月数字は変わるのだけど、その数字の変化の理由や意味を考えるようになったな。


有永:私は配属前後で純粋な顧客視点を意識するようになったよ。部署に配属されて日々業務に取り組んで物件を見ていると、ついつい供給者目線になってしまうけど、その物件に実際に暮らすのはお客様だから、顧客視点で「どう見えるのか」「どう感じるのか」という意識を忘れないようにしたいなと思ってる。


平塚:今の部署や今後リビタの中で挑戦したいことを教えてほしい!

海野:僕はPM部でイベント企画チームをつくりたいと思っているよ。今はSHPでそれぞれの物件担当ができる範囲でイベントを企画・実施しているのだけど、リビタ側から一方的に与えるだけではなくて入居者も巻き込みながら、イベントを推進する企画チームをつくりたい。あとは、大学時代から関わっている群馬・前橋のまちづくり活動も継続していきたいな。コミュニティのマネタイズを体現しているリビタで、地方でもその事業性のある形を実現する方法を学んでいきたい

平塚:私もまちづくりの事業性には興味があるから共感するな。

海野:PM部に配属されて業務でSHPに関わっている中で、コミュニティのいろいろな側面が見えてきたんだ。「あるべきコミュニティの姿、築くべきコミュニティの形って何だろう…」と日々考えているよ。


:私が将来的にやりたいことは、会社の大切な基盤であるデータベースの整理に貢献したいだな。あとはPRコミュニケーション部で、WEB改修などをするとき、他部署の人と連携する必要があるのだけど、私自身コミュニケーションに少し苦手意識があるから、プロマネ(プロジェクトマネージャー)の役割を自分でももっと勉強していきたい


有永:私は企画に挑戦したいな。今は配属されたばかりだからまだまだ自分で物件の仕入れをできるレベルではないのだけど、ここを乗り越えて、今いる部署で企画注力の人材としての期待に応えられるように役割を果たしていきたい。


塩見:僕は、最近新しくSHP経堂ができたこともあり、新規SHP物件の立ち上げにも今後関わってみたいと思ってる。あとは入社前から関わりたいと思っていたホテルは、この1年は社会的に激動の年だったけど、インバウンド需要だけでなく、国内顧客にどう伝えていくべきなのかは、僕自身も今も考えてる。リビタで学んだことを地元のまちづくりに還元していきたい思いもあるし、総じて宿泊だけじゃない場づくりに興味があるな。今はPM部に所属して日々数字に触れて、やりたいことに対する解像度を上げていっているよ。


武井:私はやっぱり入社前から希望していたリノサポがやりたい。この前、物件をご案内したお客様がリノサポに興味を持ってくださって、私が熱量を持って伝えたらお客様も同じテンションで聞いてくださったんだ。私は今別の部署だからリノサポとしてのお手伝いはできないのだけど、そのお客様が「ぜひ武井さんに担当してほしいな」と言ってくださったことが本当に嬉しかった。これからお客様をサポートできる力とそのための知識を蓄積していきたいなと改めて奮い立たされたよ。

海野:営業って人対人のコミュニケーションだからこそ、お客様から「〇〇さんにぜひお願いしたい」って向き合ってもらえることはとても大切なことだよね。


平塚:今回は対談という形式で、入社から現在までをみんなで振り返れて楽しかった。これからも切磋琢磨しながらリビタを盛り上げていこうね!

様々な状況が予測不可能なコロナ禍で入社した新入社員6名。オンラインから始まった研修ですが、配属を経て、リビタの多岐にわたる事業への解像度を上げながら自分たちが今後挑戦したいことに対する想いを語りました。リビタの社員インタビューシリーズ、他社員のインタビュー記事も是非ご一読ください。

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