Rebaseでは「Get Together / 和をひろげる」をミッションに掲げ、たくさんのことのはじまりに満ち溢れた世界を目指しています。本企画では、Rebaseで働くメンバーが日々どんな業務をしているのか、社内や部署の雰囲気など「Rebaseのリアル」をお届けします。
今回はRebaseにデザイナーとして入社したSantaさんに、Rebaseの魅力や働き方、デザインのこだわりについて伺いました。
建築や内装デザインの世界からRebaseへ。決め手は自由に挑戦できるスピード感
ー今までのご経歴や、社内での役割を教えてください。
デザイン部でイラストレーションやグラフィックデザインを担当しているSantaです。
中学校の時に美術・技術・体育の授業が得意で、美術の先生に「専門の道に進むのはどう?」と言われたのが美術やデザインの道に進んだきっかけです。
高校から専門的な道に進んでデザインを勉強していく中で、特に建築やインテリアのような環境デザインに興味を持ちました。大学では、多摩美術大学の環境デザイン学科というところでインテリアや建築、ランドスケープのデザインを専攻していました。
大学卒業後はすぐには就職せず、日本のいろんなところに行ってみたくて、3ヶ月ぐらい車で日本中を旅したり、好きな所へ行ったりしていました。さすがにもう飽きてきたなというタイミングで、ご縁があってスーパーポテトというインテリアデザインの会社にパート的な形で入社しました。そこでは図面や模型を作ったり、インテリアのアート制作をさせてもらったりと幅広く勉強させていただきました。
その後転職したのが、日建設計という大型設計事務所です。ここでは建築イラストの専門部署に入れていただき、自分の表現方法を広げたいという想いもあったことから建築のイラストレーションを描く専門部署で仕事をしていました。一つの建築や空間に対して何枚もパースを描き、最終的に完成予定である建物のイメージを可視化する仕事でした。
そしてそこでは契約社員だったので、契約が切れたタイミングで次の職場として選んだのが、Rebaseです。
ーRebaseに決めた理由は何ですか?
自分がやりたいことを、枠にとらわれずにできそうと思ったからです。
僕は、何かの型にはまることが得意ではなく、思い立ったらすぐ行動して、直接変化につなげたい性格なんです。実際にRebaseは、何かを思い立ったらすぐに行動に移せるスピード感があります。代表のKaiさんから聞いたお話や社内の体制、雰囲気からもそう感じました。
Rebaseの事業内容については正直詳しくなかったのですが、Kaiさんが提示していた将来像にすごくワクワクして入社を決めました。
圧倒的な裁量権が仕事の面白さに
ー今までの環境と比べて、Rebaseで働く魅力はどんなところにありますか?
前職は何千人規模の大きい会社だったので、良くも悪くもきちんとプロセスが決まっていました。それは、何かを思い立ってすぐ行動したい自分にとっては、すごく時間がかかってもどかしい部分もありました。
Rebaseは、その逆です。入社理由でもあるように、自分が「これをやりたい」と思ったら、すぐに行動に移せる。このスピード感は大きな魅力です。もちろん、関係者への相談はちゃんとしますけど、基本的には自分の裁量で進められる部分が大きいです。
ーRebaseでの役割やチームの変化について、詳しく教えてください。
Rebaseには2020年の6月に入社したので、今年で5年目の年になります。僕が入った当初はデザイナーが僕含め2人だけだったんですが、この数年で事業の成長に伴い、社員数もたくさん増えました。その結果昨年(2024年)の4月に組織体制が変わり、新しくデザインの部署ができました。業務委託の方も含めると、今では7人ほどのチームです。
メインの業務範囲は、イラストレーションやグラフィックデザイン作成ですが、それ以外にも、営業用の資料を作ったり、写真撮影、時には動画を作成したりと、幅広く携わっています。
でも、その分デザイナーとしての裁量は大きく、企画から関わらせてもらえることもあります。言われたものをただ作るより、一緒に創り上げた方が面白いんですよね。
ーSantaさんも魅力を感じている意思決定の流れについて教えてください。
デザインする時は、デザインチーム内で相談しながら進め、最終的にはデザイン部以外のプロジェクトに関わるメンバーとも相談しながら進めていくことが多いです。ただ、会社のVisionデザインなど、誰もイメージしきれていないものに関しては、とにかく一度自分で提案のベースを作ってから会話することもあります。
会社のVisionを形に。記憶に残る仕事とデザイン哲学
ー今までで一番記憶に残っているデザインの仕事は何ですか?
色々なものを制作してきましたが、一番思い出深いのは、会社のVisionをイラストで描く仕事ですね。まだ言葉にしかなっていないものをビジュアライズする。社員が進む方向を形にするのは、ゼロから何かを作っている感覚がありました。
会社が上場する時の目論見書の作成も、なかなか人生の中で経験できることじゃないので、すごく貴重な経験でした。
Santaさんが思い出深いと話すVisionのデザイン
ーデザインを作るときに大切にしていることは何ですか?
大切にしているのは、作るものの種類によってテーマを変えることです。例えば「instabase(インスタベース)」などの多くの人が頻繁に目にするサービスは毎回見た目が変わったり奇抜なことをしたりすると、利用者は混乱しますよね。なので、違和感を与えない一貫性を心がけています。反対に、会社のVisionを伝えたり、季節のイベントやキャンペーンだったり、ピンポイントで何かを表現するときは、あえて少し頭に残る「違和感」を与えるものを目指したりします。
ゼロから生み出すやりがいと、デザイナーとしての成長
ーRebaseのデザイナーに求められていることとは?
抽象度の高い意図を汲み取って、形にする力かなと思います。前職では、ある程度ベースの3Dモデルがあって、それを僕たちが加工していく、という流れがある程度決まっていました。でも今は、そのベースすらないことが多いです。だからこそ、デザイナーが一緒にゼロから考えることも多く、自分のスキルが上がっている実感があります。使えるツールも増えて、自分の引き出しはだいぶ広がりました。
また、デザインは、Rebaseの事業をスケールさせるために必要なものだと考えています。そもそも、デザイナーらしからぬ意見かもしれませんが、僕はデザインは必須ではないと思っています。たとえばニュース記事でも、「読みにくさ」を除いた場合、最低限伝えたい文字が並んでいればそれを読めば伝わるは伝わるじゃないですか。
そこにデザインの力を入れることで、受け取り手にとってより見やすいものになるし、より伝わりやすいものへと変わります。なので、組織図で考えると、Rebaseのデザイナーは全部署間を横断して、縁の下の力持ち的に存在しているイメージです。
ーやりがいを感じるタイミングは?
やりがいを感じるのは、大元であるRebaseのイメージを、自分の手で具現化できるところです。すでにある物を変えるより、何にもないところから自分の考えをデザインに落とし込む方により大きなやりがいを感じています。今まで誰も手をつけていない部分を、自分の発想で形にできるのは嬉しいし楽しいです。
組織をつなぐコミュニケーションと、共感する会社のValue
ー対面での会話も重視しているRebaseで、コミュニケーションの面で大切にしていることはありますか?
専門用語をあまり使わないようにすることです。
RebaseはITの会社ですが、領域が幅広く、さまざまな専門性を持つ方が働いています。専門性を極めた人にとっては当たり前の言葉が、そうでない人間からしたら全然当たり前じゃないという行き違いで認識にズレが生まれるのは、とてももったいないと思うんです。
特にデザイン部は本当に全ての部署と関わりがあるからこそ、誰にでもわかるような言葉で説明したり、共通の認識を持てるように心がけています。
ー好きなValueとその理由
Rebaseでは、Missionである「Get together / 和をひろげる」を達成するための行動指針として以下4つのValueを設定しています。
We Are Mission Driven. 私たちはMissionドリブンです。
We Are Passionate. 私たちは情熱的です。
We Exceed Expectations. 私たちは期待を超えます。
We Scale. 私たちはスケールします。
まず、「We Are Passionate.」です。
やっぱり、デザインを作って集中している瞬間に熱量を感じます。そういう部分で自分と共通したValueだなと。
さらに、「We Scale.」にも共感しています。自分の限界を超えて新しい領域に踏み出すことは、自分のスタンスにも重なっていると思っています。
そしてAll Hands(全社会議)での共有を通じて、部署を横断したプロジェクトの多さに驚かされます。会社全体でWeを体現しているのを実感できるんです。
未来へ向けての新たな挑戦と、求める仲間へのメッセージ
ー今後取り組んでいきたいことはありますか?
今後の挑戦としては、今までゴリゴリ自分の力でやってきた部分を、同じクオリティで再現できるようにテンプレート化・自動化して、新しい挑戦をするための時間を確保したいなと思っています。例えばキャラクターを描くシーンが欲しい時に、いちいち新しく描くのではなく、AIに勉強させてすぐに生成できるようになったらいいなと。ちょうど今、画像生成のソフトを使って挑戦しているところです。
ー最後に、Rebaseに興味を持ってくださった方へのコメントをお願いします。
現状、デザイン部はグラフィックとUI/UXで分かれていますが、これからは両方の経験を持ち、俯瞰して見られる方を歓迎しています。
そして、「既成概念にとらわれずに軸を持って働ける方、ぜひきてください」と伝えたいです。Rebaseは、自ら課題を見つけて、それを解決するために自ら行動できる人が大きく活躍できる環境です。ぜひRebaseで、一緒に挑戦しましょう!