今年創業20周年を迎えるデジタルコンサルティング会社のREAKTORは、日本を含む世界拠点で展開し、現在社員数は550名。様々な職種において通年で採用を行なってます。
REAKTORでは組織作りに大事にしている3っの考えがあります。
I. Culture Add & Culture Fit
一般的な人材採用の選考基準にはCulture Fitという項目をよく耳にしますが、REAKTORが重視するのは、Culture Addです。その人が社風に合うかだけを重視するだけではなく、組織に新たな文化を与えてくれるかどうかを重視する。新しい視点や考え方が加わるこどで、前例のない課題を解決する事も可能になります。
CVはあくまでも経歴と学歴であり、全体的な情報を伺うのは難しいです。もちろん、CVは重要ですが、その人が何に情熱を感じるのか、歩んできた経験を言葉で表現して頂きたいです。
REAKTORには、様々なバックグラウンドを持つメンバーが在籍しています。例えば、3年前に入社したデザイナーはプロの太鼓演奏者を目指していたが、デザイナーに転身。または、去年入社したエニジニアは以前数学の教員でした。
II. Simply Having Fun
REAKTORでは、遊びは仕事と同じぐらい大事だと考えております。なぜなら、アイデアを生み出すには心から楽しいと思っている時に生まれることが多いです。
私達は、プロジェクト以外の職場の日常においても、いつもと違うことを試し、社員が自分の特技や興味を皆と共有し、一緒に体験する機会と取り組みをしてます。
例えば、二週ごとの金曜日朝食タイムに開催するMake It Happenは毎回参加者が持ち上げたトピックを何個か選び1時間かけて朝食を食べながら議論したり、月1回の全社ミーティング日では、仕事上のやり取りだけでなく、各プロジェクトでの興味深い経験をシェアし、ミーティング後に食べたり飲んだりしながら、普段一緒に仕事をしているメンバー以外と交流もします。
もちろん、それ以外にも様々なイベントが社員自らオフィスで行われています。コーヒーが大好きなデザイナーがオフィスで豆の焙煎やドリップコーヒーの入れ方を教え、集まった同僚達と「どこのコーヒー豆なの?」などと盛り上りがることもあります。
III. Sharing Values
REAKTORでは、前例のない状況でも問題解決をクライアントから求められる為、クライアントのよきパートナーであり続けるために、常に進化をしなければなりません。
一般的には肩書きによって役割と肩書きによって職務内容固定されてますが、REAKTORでは役割を固定しません。その為、自分ら活動できる環境を提供し、新たなチャレンジを応援しております。例えば、前社長はフィンランドでエンジニアとして勤務していたが、休暇中に日本を旅行していた時今のパートナーと出会い、それから日本にすごく興味を持つようになり、東京支社を開くことになりました。
皆が働きたいと思う会社は、個人が尊重される会社....社員を信じることだと思ってます。