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浜田規史について

特定非営利活動法人 八幡浜元気プロジェクトに入る前

高校時代、偶然出会った部活動:商業研究部の活動にのめり込み、地域の良さや商店街の方々の温かさを感じる。商業研究部では、高校生のお店「AKIND(現在は「A★KIND」)を商店街に開店。相乗効果や連携、ジモティの出現を促進することによる活性化を提案。高校1年生の時、全国高等学校生徒商業研究発表大会に初出場。翌年には、全国で1校にのみ選ばれる優秀賞を受賞。全国の高校生の発想・行動力に刺激を受けた3年間。以後、同校が全国大会出場の常連校になる。 山口大学では、経済学部経済学科に所属。「地域経済の専門的見識を身につけたい」と「吉村ゼミ」(地域経済論)を選択。商店街での実地調査を経て、卒論は「ソーシャル・キャピタルの形成と『地域活動』の可能性」のテーマのもと完成。その他、市内道場門前商店街にて「地域通貨どーも」の取り組みを開始。実行委員長を務める。山口の起業家やその支援者の方と交流が図られ、維新発祥の地山口の息吹を感じ、影響を受ける。また、サークル活動として「山口大学学生赤十字奉仕団(通称:山大SRC)」に所属。施設訪問・献血推進などボランティア活動に打ち込む。2回生時には、献血補佐、3回生時には、委員長(団体の代表)を務める。これまで毎期テーマが不在だった中「みんなの楽しいSRC」を打ち出し、役員とともに涙ながらの熱い1年を過ごす。2006年3月卒業。 地元に帰り、某金融機関に就職。ボランティア(NPO)の活動をして見えてきた「お金」(経済的視点)の必要性。経済の血液となりうる「お金」を、地域で「循環」させたいと考えるようになる。

現在

代表理事 YGPは、自らがプロジェクトを仕掛けるだけでなく、プロジェクトへの参加促進や創造・活発化を図ることで、地域活性化に取り組んでいます。市民一人ひとりの「強み」に着目し、人が「活かされる」機会づくりやマッチング、応援の仕組みを作ることで、市民自身の元気創出にも繋がると考えています。また、愛媛・八幡浜での活動実績を、他地域でも応用可能な仕組みとして発信し、地域社会全体の課題解決にも寄与していくことも目指しています。 代表として、それぞれの主体の強みが活かされる事業を組み立て、互いの可能性が広がるような活動を心がけています。

今後どういうことをしていきたいか

「八幡浜モデルを全国へ発信」  YGPは今年9年目を迎えます。地域内外の応援してくださる方に支えられ、今日まで歩んできました。昨年4月からは、八幡浜の道の駅・みなとオアシス「八幡浜みなっと」のみなと交流館の指定管理業務の一翼を担わせていただいており、今まで以上に地域により深く関わる機会をいただいています。YGPがこれまで培ってきた経験や人脈などをフル活用し、八幡浜の活性化に全力で取り組む所存です。  四国は日本の課題先進地であると言われているように、ここ八幡浜の事業モデルを、全国へ発信し、日本の社会変革モデルへと繋げたいと考えています。

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