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【カルチャーシリーズ vol.3】Kids day in 2022

ラピュタで働くすべての人が大切にしている「カルチャー」を紹介するシリーズ
6つのコアバリューを実践するラピュタのユニークな取り組みを発信していきます。

カルチャーシリーズ- vol.3
Kids day in 2022(キッズデイ)
※本ブログは、お仕事体験の一環として、16歳の高校生インターン Emmaさんと一緒に作成しました!
(※撮影時のみ、マスクを外しています。)

2022年8月 ラピュタで働くパパ・ママを参観する「キッズデイ 2022」を実施

■ キッズデイ実施の背景と目的
ラピュタロボティクスでは、すべての従業員が個人の能力を最大限に生かして、働くことができるよう、オフィス環境・仕組みづくりに注力しています。代表的な制度には、コアタイムを設けないフレックス制度(7時から22時)や時短勤務制度が挙げられます。多くの社員は、業務に支障のない範囲でこれらの制度を活用して働いており、子育て中の社員もフェアな環境で働くことが可能となります。

今回のイベントでは、社員の子どもたちやご家族をオフィスに招待し、「お仕事中のパパ・ママ」を参観したり、当社のサービスであるロボットと触れ合ったり、他の社員とご家族が交流したりする機会を作りました。子どもたちにとっては、親の働く姿を見る機会、またご家族にとっては、働く場所やサービスを体感したり、他の社員と交流したりする機会は、日常的に持てるものではありません。この機会に、総勢60名の方にご参加いただきました。

プログラム内容に関して、小学生以下の子どもたちには、知的好奇心が育まれるプログラムを用意し、ロボットと協業する体験を持ってもらえるよう、ラピュタPA-AMRを使ったデモンストレーションを行いました。中学生以上の子どもたちには、お仕事体験を実施し、世代の異なる人とのコミュニケーションを通して、社会的なマナーやルールに触れる機会をつくりました。さらに、実践的な仕事を経験することによって、自身が理想とする勤労観や職業観が形成され、将来のキャリア選択の幅が広がることを期待しています!

■ ロボットのデモンストレーションに大興奮(Emmaさん作成)
今回キッズデイのイベントの一環として、ピッキング体験がありました。今回の参加者は未就学児の子どもが大半を占めていました。子どもたちの中には、身長が足りずロボットのスクリーンに手が届かなくて苦戦している子もいれば、バーコード自体が何か分からないという子もいました。そこでスクリーンに手が届くように体を持ち上げてあげたり、簡単な説明に言い換えてみました。すると子どもたちが操作方法を理解し、ピッキング方法を瞬時に覚えてくれました。ピッキング経験のない子どもでも、簡単かつ楽しそうに操作できていました。また、ピッキング後、取った荷物を手で持ってみると、大人も子どももとても重たそうにしていました。この体験を通して、ロボットを使うといかにピッカーさんの負担が減るのかがよくわかりました。
 ちなみに、このピッキング体験は幅広い年齢層の子どもたちに人気で、「今日のイベントの中で何が一番楽しかったか」と聞くと「ピッキング体験」と数多くの子どもたちが答えてくれました。

お仕事体験(Emmaさん作成)
私は、一週間のお仕事体験プログラムに参加しました。主にピープルオペレーションスクワッドの方々にお世話になり、社内イベントの企画、お客さまへのプレゼンテーションなどを見せて頂きました。普段エンジニアである父の仕事は家で見ることがありましたが、社内イベントの企画や、SNSやブログを通じて会社の魅力を伝える広報という仕事を初めて経験し、あまり知らなかった父の会社の新たな一面に気が付くことができました。
 今回の経験を通して、とてもインターナショナルなラピュタの人々や雰囲気(カルチャー)を見て、将来は色々なことにオープンで、お互いの違いを尊重しあえるような素晴らしい人々が働く、ラピュタのような会社で働きたいと思いました。そのために学業に専念しつつ、またこのような機会があれば積極的に取り組んでいきたいです。

■ 参加者から寄せられた好評(自社アンケートより)
参加者を対象に、本イベントに対する満足度についてアンケートを実施した結果、約9割のメンバーが「非常に満足した」「満足した」と回答し、社員のエンゲージメント向上に繋がるイベントとなりました。「多くの社員と交流できるプログラムがあって良かった。」「子どもにとって“新たな体験をする“ということは非常に大事で、あまり日常で経験することのない体験は、また子どもたちを一つ成長させてくれたような気がする。」「子どもがとても楽しんでくれて嬉しかった。」といったポジティブなフィードバックが寄せられました。
 当社は今後も、社員間およびご家族と交流できる機会を多く創出し、信頼関係の構築や新たな社内コミュニティの活性化を図ってまいります!

ラピュタロボティクスでは積極的に採用を行っております。

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