2021年1月に新オフィスへの引っ越しで、共同創設者のCEO ガジャンとCFOのアルルがこだわったこと。
それは「カフェテリアをつくり、スタッフにランチを提供する。」
忙しいとランチを食べ損ねてしまったり、コンビニばかりになってしまうことも多いスタッフに、温かい料理を提供したい。一瞬でもデスクから離れて、リラックスする時間を提供したい。
そんな二人の想いで作られたカフェテリアは12時を過ぎた頃から、スタッフが集まり出し、好きな席に座ってランチを食べ始めます。
大きなテーブルに座ると、自然と会話が生まれます。いつものチームメンバー、仕事では関わりが少ない人、いろいろな人とつながりができていく。多くの人とランチ時に交流を図ることで社内ネットワークが広がり、また強くなり、仕事に活かすことができ、生産性の向上につながると言われています。
ここから、新しいアイデアも出てくるかも知れません。
カフェテリアのメニューは和食中心のヘルシーメニュー。ローカル食材を使うことで、環境にも配慮しています。そのためメニューは毎日変わり、当日の素材を見てから決めることも多く、メニュー表は存在しません。
もちろん、ベジタリアンフードも用意しています。ラピュタロボティクスは20ヵ国の人々が働く多様性あふれる職場。あらゆる国の人々に食事を楽しんでもらえるよう工夫しています。
今後は精進料理も提供できないかとシェフと相談中。さらにメニューが増えていくのも楽しみですね。
ラピュタロボティクスの新オフィスもご紹介。入り口を入るとすぐにあるのが、ブランドカラーの赤い階段。オフィスフロアの3階まで、一気に駆け上がれます。
1階は開発スペース、2階はカフェテリアとラピュタAMRのテストスペース、3階はオフィススペースになっています。以前はパン工場だったこともあり、広いスペースを有効活用して、開発やテストが行いやすい環境をつくりました。
ピッキングアシストロボット「ラピュタAMR」のデモは2階で行いますので、興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
カフェテリアも見学できますよ!