こんにちは、ランク王株式会社採用広報部です!
今回は、事業責任者の田口さんにインタビューしました。田口さんは弊社の元インターン生から始まり、今では泣く子も黙る事業責任者に就任しています。
田口さんへの前回のインタビューはこちらから↓
メインはランク王の事業紹介ですが、役員の紹介も兼ねているので合わせて社内にどんな人がいるのか知ってもらえるとうれしいです。
田口直生
株式会社candle(弊社のスピンアウト元)にインターンとして入社。早稲田大学卒業後、同社に正社員として入社し、ランク王株式会社設立。ランク王株式会社取締役に就任。
ーランク王の主力事業について
メディア「ランク王」が主力と言っていいと思います。
もともと売上はランク王以外の事業によるものが大きかったのですが、徐々に投資をすることで、ランク王も大きくなってきました。
ーランク王っていつから始まったんですか?
2019年5月あたりにリリースされて、そこからもう4年経つのか…(笑)。去年の中旬くらいにやっと形にはなってきたんじゃないかなと思います。
ー去年から急成長したんですか?
いきなり成長したわけではなく、最初の2年間は、このやり方でうまくいくのか?を確認しながら進めていました。検証が進み上手くいきそうだったので、そのタイミングで投資をして伸ばしました。
ー現状の事業の規模や売上について
細かい数字を表に出すことを好まないのですが、ふわっと規模感でいうと、親会社のCROOZのグループ代表がグループの事業の柱にしていきたいと名前を出すくらいです(笑)。毎年売上を伸ばしているし、上場企業の子会社として期待をかけられているのかなと感じています。
ーメディア「ランク王」の目指すもの
「ランク王」として世の中にちゃんと広まること。
今はまだ皆さんが、知らず知らずのうちに触れているメディアの一つですが、「ランク王」として世の中に広めることが目標です。他にはない価値を提供し、「ランク王を見たい」と思ってくれる方を増やしていくことが必要だと思います。
ー今後の成長戦略
これまでは良くも悪くも合理的に数字を見て改善する色がすごく強い会社でした。売上も利益も出ていますが、そのやり方だけで目指せる事業の大きさは割と天井が見えていると思っています。
特に、主力事業の「ランク王」に関しては、社員みんなが本当にいいと思うからコレを作る、ということを、もっと突き詰めねばならないと考えています。
これまでは、どうしても「Googleに評価されそう」ということをベースに施策が打たれていました。もちろん、そのようなSEOを意識した施策は必要であるものの、これまで以上にユーザー目線が求められる。自分自身もユーザーであり続けなければならないと思っています。
会社としては、チャンスがあるなら他のメディア立ち上げるなど、やれることはやっていきます。主力事業が伸びていたら他はやらなくていい、とはならないと思うので。
以降田口さんご自身について聞きたいと思います。
ー田口さんが前回インタビューで変わったこと
人と比べることをやめました。
一個人ではなく会社として成果を追っているので、各人が自分の役割を全うして、結果として会社の成果が最大化されることが大切です。皆、得意・不得意はあるので人と比べて優劣を感じるより、補い合ってより優れた会社になる方を重要視しています。
あと誰みたいになりたいとかって最近好きじゃなくなって(笑)。
それってあるべき姿や理想の姿の言語化をサボっているだけだと思っています。
「誰かみたいになりたいです」というのは、その誰かのある側面だけを見て思うことだと感じています。なぜその人みたいになりたいのか、どうして憧れるのかを言語化して、より具体的に「こうなりたい、こう在りたい」と思う方が健全で有意義だと考えています。
ーじゃあ田口さんが自分がどうなりたいかっていうの伺ってもいいですか?
伺っちゃだめです。(笑)
(なんやねん笑笑 by編集者)
ーどんな人と一緒に働きたいか
責任を取る気概のある人。
会社としては、「素直で、自走力があって、成長意欲がある人」を掲げています。
個人的には、責任を取る気概のある人と働きたいです。
事業が伸びるか伸びないかの責任は事業責任者にあるので、うちでいうと僕にあります。それでも、一個人の意見としては全員が自分に責任があると思った方がいいです。*インターン生のとき、思い上がりですが自分が成果を出さないと事業、ひいては会社が軌道に乗らないと本気で思ったおかげで頑張れていたのを覚えています。もちろんそんなことはないのですが。
*弊社前身の株式会社Candle
基本的に思い上がりでいいです。
実際の責任は上にあるけど、一個人としては自分にあると思わないと甘えてしまう。なので少しでも大きな責任を取る気概がある人がいいですね。それがある人とない人とでは同じ業務をお願いしても質が違います。たとえ、単純作業だったとしてもです。
仕事には泥臭いことや、つまらないこともたくさんあります。それでも、任されている仕事をやり切る責任、成果を出す責任は全て自分にあると思える。結局そういう人にしか次のこと任せていけないので。
ー田口さん自身の目標は?
秘密です。(笑)
(なんやねん笑笑笑 by編集者)
田口さんは弊社前身の株式会社Candleで学生インターンとして始まり、そこから正社員、ランク王会設立、ランク王取締役とかなりのスピードでキャリアを積み上げていった努力の人でもあります。
弊社は実力があればそれに見合ったポジションと裁量をお任せしております。年齢や経歴は関係ありません。未経験でも成長したい!役員クラスになりたい!という方はぜひランク王の求人からご応募ださい!