本日は、2017年新卒入社、WEBエンジニア(バックエンド)の近藤 泰介さんにインタビューをしてみました!
―ラルズネットを選んだ理由を教えてください。
説明会で目が覚めるような思いをし、「この会社しかない!」と直感的に決めました!
僕は情報系の学校に通っていて、プログラミングが楽しいと感じる人種だったので、自然とエンジニア志望になりました。
エンジニアの中でもSIerとWEB系がありますが、新しい技術や良い技術をどんどん取り入れられるイメージがあったので、WEBエンジニアを志望しました。
とくに、新しい技術を積極的に取り入れられる環境があるかどうかは、急速に技術が進歩していく時代の中で自分がエンジニアとして取り残されずに成長していけるかどうかに影響する大事な点だと考えていた部分もありましたので。
そんな中、色々な企業の説明会に参加したのですが、ラルズネットだけが自社のアピールなんかそっちのけで、未来のテクノロジーやそれがもたらす衝撃、そして今、僕らがどれだけ奇跡的な瞬間にいて、クリエイターがどれだけ力を持つかについて何度も熱く語っていたんです。
最後には、「とにかく未来を生き抜く力をつけろ!ウチの会社を踏み台にするくらいの気概でいい。地位も名誉も関係なく、どんな状況でも自分の腕一本でやっていけるくらい確実な力をウチで身につけろ!」という鈴木社長の言葉に、頭をガツンと殴られたような衝撃を受け、目が覚める思いをしました。そのときにはもう「この会社しかない!」と直感的に決めていました。
―学生時代に学んだことや経験したことを教えてください。
Java、Ruby、Javascript、SQL、Python、PHP。技術力を競うハッカソン参加は貴重な経験になりました。
授業で主に学んだ言語がJavaで、他にRuby、Javascript、SQLなんかも学びました。個人的にPythonも少し触りましたね。実はラルズネットでのメイン言語であるPHPは、入社試験を受けることを決めてから勉強しました(笑)
なので、「PHPわかんないからやめとこ…」という考えは捨てましょう!今からでもできます!
あと、趣味で試してみたのは、プロ野球の過去の成績を1試合単位で取得するために、初年度の1936年から1試合ずつ試合結果の載ったURLを収集し、そのページにアクセスしてHTMLを解析し、選手名や打数、安打数等の情報をDBに格納するというものです。
アルゴリズムが低レベルではありますが、選手成績から1試合の平均得点期待値を算出するシュミレータを作ることができました。
他にも、学校の友人たちとハッカソンに何度か参加をしました。授業だと決まった課題のアプリケーションの開発になることが多いので、自分たちで企画して技術力を競うハッカソンは貴重な経験になったと思っています。
社会人になると参加するのが大変かもしれないので、開発好きな学生の方は今のうちに参加するのがオススメです!
―大学ではどんなゼミに所属していましたか?
「ビックデータゼミ」に所属し、SNSや掲示板から犯罪予告になりうる投稿を抜き出すシステムを作っていました
ゼミは「ビックデータゼミ」というものに所属していまして、SNSや掲示板から情報を収集し、その中から犯罪予告になりうる投稿と、投稿主のユーザ情報を抜き出すシステムを作っていました。
犯罪予告かどうかの判定に機械学習まで取り入れたかったのですが、24時間稼働させていたデータ収集のスクリプトの運用や、複数SNSのアカウントを紐付けた上でのデータ管理等に時間を取られてしまい、機械学習まで手が及ばず、MeCabの形態素解析を利用して判定する形になりました。
この時の開発でAWSの運用やエラーが起きた際の通知の仕組み等を学び、そしてこの経験がラルズネットに入社してからも活きています。
―エンジニアとして働く上での楽しさややりがいを教えてください。
自分の手で書いたコードによって想像が現実になった瞬間と、自分が作ったものが商品として世に出る達成感です。
何を作るにしても、最初は頭の中で「こんなものを作りたい!こんな機能があれば面白い!」という想像から入ると思うのですが、その想像が自分の手で書いたコードによって現実になった瞬間はテンションが上がります。
それと、僕の場合、自分が作った良いモノは周りの人に「見て見てー!!」ってやりたくなるのですが(自分だけではないはず笑)、ラルズネットではすぐに自分の成果物がインターネット上の誰でも見えるところにアップされるんですよね。しかも、自分の趣味の範囲ではなく、会社の商品として。この点が、学生のときとはまったく違います。
自分が作ったものが商品として世に出るって、こんなにも達成感を得られるんだな、としみじみ実感しています。
―今後ラルズネットで挑戦したいことはありますか?
機械学習とディープラーニングです!
たくさんあって難しいのですが、今は機械学習やディープラーニングにすごく興味があるので、今後、それらを導入するプロジェクトのメンバーになりたいという思いがあります。
ただ、目移りが激しい性格なのか、社内で「こんな仕組みあればいいよね」「こんな機能作りたいなぁ」みたいな話があると、すぐに「面白そう!」「やってみたい!」と思ってしまうので、もはや開発であれば全てのことに挑戦したいと言ってしまってもいいかもしれません(笑)
―最後に、学生の皆さんにメッセージをお願いします。
自分の好奇心を駆り立てるような仕事を見つけよう!
自分の好奇心を駆り立てるような仕事を、見つけてください。
自分が好奇心を持って取り組めるような仕事に就けば、自然と自己学習が進み、1日1日の作業に対するモチベーションも高くなり、自分自身が大きく成長出来るはずです。
好奇心が駆り立てられる仕事を見つけられるかどうかが、一番大事なんじゃないかなと僕は思います。
近藤 泰介 プロフィール
【略歴 】
北海道出身。北海道情報専門学校 システムエンジニア科 システムエンジニアコース卒業後、2017年ラルズネットへ新卒入社。現在札幌オフィス勤務。
【好きなこと】
野球観戦 (プロ野球もMLBも高校野球も見ます)、野球の選手成績を見ること、プログラミング、アニメ (テニスの王子様と名探偵コナン好きです)