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楽天農業のミッション

~農を創造する~

楽天農業の社長 遠藤は、実はずっと農業をしていた訳ではなく、農業を始める前に医療関係の仕事をしていました。前職で、中山間地域と呼ばれる農村地域で訪問診療を行っている際、高齢化が進み、毎年毎年、人口が減り、地域コミュニティーが衰退していく姿を目にして感じた遠藤は、

中山間地域の基幹産業である農業が元気になれは、地域活性化につながる!と

はじめたのが、農業でした。農業の中でも有機農業に着目し、新しい農業のかたちを創り若い人に農業に関心を持ってもらうため「ネットゲームで野菜が届く」テレファームのシステムを運営。

今、私たちの日常にあるスマフォで、農業ができる仕組みを創りました。

2017年、楽天グループ株式会社の100%子会社となり、現在の「楽天農業株式会社」として新たなスタートを切りました。

~「農業のプラットフォームを創る」「農家を創る」会社です~

楽天農業という会社は、有機野菜をつくり→加工し→販売する、6次産業化を構築した”ものづくり”の会社のように見えますが、この6次産業化には、遠藤の楽天農業設立の想いが深く結びついています。少しだけ、楽天農業の歴史を紹介します。

前身である「テレファーム」を起業して、遠藤がまず始めたこと...それは農地を借りること。ですが、なかなか農地が借りられず、愛媛県の農地を借りることができたのは、会社を設立してから3年がたっていました。そして、農業を行う資金に関しても、新規就農者には実績がないので、なかなか融資を受けられない状況。遠藤が実感したのは、「新規就農のハードル」でした。

農地が借りられない・お金が借りられない・売り先がない

この新規就農の壁を壊し、若い農業者が新規就農できるプラットフォームをつくりたい!そんな想いで進み続け、まず、高齢化や担い手不足で悩む自治体と協定を結び、大規模な耕作放棄地の確保と地域の雇用を生む仕組みを創りました。

農地が集まったことで生産基盤を確保できたので、生産者から1年中原料野菜の買い取りができるよう、冷凍野菜の加工工場とカットサラダ工場を創り、生産者を買い支える仕組みを創りました。同時に販売先の確保も進め、小売店や生協でお取り扱いをいただくようになりました。

農家を輩出する!

農家を支える基盤を創ることができたので、今、楽天農業は「農家を育て、輩出する」フェーズとなりました。2年間の独立研修制度を創り、独立後もサポートできる仕組みを創っています。

遠藤の想いに強く共感し、集まった私たち楽天農業メンバー。

今後、楽天農業のミッションである農業活性化、そして地域活性化に貢献できるよう、進んでいきます!

新・農業人フェアに出展します✨

今週末、8月27日(土)10:00~開催される

新・農業人フェア 日本橋プラザに楽天農業が出展します!

ご興味のある方、人事担当がお待ちしておりますので、ぜひブースにお立ちよりください。

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