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誰にどんな価値を提供しているの?「楽楽精算」の例

ラクスのサービスって、誰にどんな価値を提供しているんだろう?
導入すると、お客様の業務がどう変わるんだろう?

BtoB、かつバックオフィス(お客様と直接やり取りしない、経理や総務といった業務)向けサービスだとイメージしづらい…というお声をいただくことがあります。

先日「楽楽精算」が公開したお知らせが分かりやすいかと思いますので、ご紹介します。

オーケー株式会社様の例

日ごろお世話になっている方も多いでしょう。ディスカウント・スーパーマーケットを展開しているオーケー株式会社様が、ラクスのクラウド型経費精算システム「楽楽精算」の導入を決定されました!


スーパーマーケット事業を展開するオーケー株式会社、「楽楽精算」の導入を決定 “電子帳簿保存法”対応により、約14,000枚の”紙の証憑“管理/保管をゼロに株式会社ラクスのプレスリリース(2023年1月25日 10時00分)スーパーマーケット事業を展開するオーケー株式会社、[楽prtimes.jp

現在(サービス導入前)の様子

各店舗の方は紙で経費申請の伝票を作成し、のりづけしてハンコをもらい、本社に送付しています。
本社には毎月、139店舗から約14,000枚の紙が送られてきているそうです。


スーパーマーケット事業を展開するオーケー株式会社、「楽楽精算」の導入を決定 “電子帳簿保存法”対応により、約14,000枚の”紙の証憑“管理/保管をゼロに


■139店舗から送られる、”紙”の入った段ボールまた、「現状の経費精算フローだと、平均して約14,000枚の”紙”の証憑(請求書や領収書)が毎月店舗から本社に段ボールに入れられ送られてくる。現場は”紙”の証憑を台紙に貼る作業が発生し、本社も送られてきた”紙”の証憑を管理/保管する手間が発生している。更なる出店も計画しているので、今後も現在のフローを続けていると”紙”の証憑を保管するスペースも必要になってしまう。」と、危機感を覚えている様子が伺えました。

(段ボールの写真が衝撃的です…!)

導入後はどうなる?

「楽楽精算」導入後は、「紙」であるがゆえの作業がなくなり、画面上で完結できるようになります。

店舗の方、本社の方、それぞれにメリットがあります。
店舗の方は、紙での伝票作成・発送をしなくて済むようになりますし、本社の方は、段ボール箱を開けて分類して担当者に割り振って…といった、支払手続きそのものの前に発生する作業や、紙のデータをシステムに転記する作業などもなくなります。
その分、かかる時間がぐっと減らせますし、処理の抜け漏れや、転記を誤ったりといったリスクもなくなります。

また、請求書等は法律で7年の保管が必要なため、一定期間は処分ができませんが、電子化することで、新たな紙の保管場所を確保する必要もなくなります。追加の倉庫代が不要になるなど、コストダウンも見込めるでしょう。

「経費精算」という、もしかしたら"点"に感じられるかもしれない領域の課題解決が、実は社内の広い範囲の業務改善につながるんです!

なお、こちらのお知らせは、さまざまなニュースで取り上げられました。
「楽楽精算 オーケー」などで検索してみてください。

私たちのサービスにできること

今回は、暮らしに身近な業界のお客様の例でしたが、
ラクスのサービスはさまざまな業種・業界のお客様にご利用いただいています。いわゆる「ホリゾンタルSaaS」にあたります。

ホリゾンタル(horizontal):水平 ホリゾンタルSaaS → 業界を問わない、特定の業務の課題を解決するSaaSバーティカル(vertical):垂直 バーティカルSaaS → 業界特有の課題を解決するSaaS

Wantedlyを読んでくださっている方も、毎日たくさんの企業の製品やサービスに支えられて生活をしているかと思いますが、そのほとんどの企業に対して、ラクスのサービスが貢献できる可能性があると言っても過言ではない…?

そして、ラクスにはさまざまなサービスがあり、それぞれに解決できる課題があります。
例えば「楽楽精算」は経費精算業務、「楽楽明細」は請求書などの帳票発行業務、「楽楽販売」は販売管理業務、など、企業が円滑に運営され、発展していくのに欠かせない業務を支援しています。

ラクスがサービスを通じて提供できる価値について、ちょっとでも理解が深まっていたらうれしいです。

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