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学歴・ビジネス経験なしでもマネージャー兼正社員になれた僕が明かす、成長に必要なたった1つのルール。
- メンバー6人のマネジメント
- プレイヤーとしての仕事
- 事業部の戦略策定
- YouTubeの撮影
- 採用の面談
これ、Radixに所属する僕が行なっている仕事の一部です。
僕が責任を持っている会社の予算で言うと、年間4,500万円くらい。
僕はこの4,500万円という大金を1人で背負っているわけですね。
自分で書いておいてなんですが、改めてすごい金額だなあと感じます。
自己紹介が遅れました。
株式会社Radixのマネージャー兼正社員、芝田時矢(しばたときや)と申します。
年齢は、22歳です。
専門学校に通いながら、Radixの正社員として働いています。
いわゆる「学生社員」という制度ですね。
冒頭でもお伝えした通り、
僕は22歳の専門学生でありながら、
Radixの正社員であり、
マネージャーという役職を持ちつつも、
6名のチームのリーダーを務め、
自身でもプレイヤー業務を行い、
YouTubeにも出演しながら、
採用のタイミングでは面談を実施し、
年間で4,500万円の予算を動かしています。
ワケがわからないですよね。
僕もたまに、自分のしていることが大きすぎて、
見えなくなってしまうことがあります。
さて、僕が今回記事に書くことは、
ある意味”自慢”になってしまうかもしれません。
なぜならば、学歴も、ビジネス経験も、お金すらも持っていなかった、言ってしまえば
「裸」同然だった僕でも、1年間Radixで頑張ってきたことで、これだけの裁量権を持たせてもらえるようになったからです。
もしかしたら皆さんは、僕が「過去に特別な経験をしているのではないか?」と思うかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
僕は高校を卒業してから、2年間も浪人していました。
そして、3年目にやっと専門学校に入学できたのです。
そんなやつが、何かを持っていたと思いますか?
さあ、これでもう、僕が当時本当に裸だったことは信じてもらえたのではないでしょうか。
ここで、皆さんが疑問に思っていることを言い当てましょう。
『芝田、なぜお前はそんなに成長できたんだ?』
この記事では、その答えを書いていこうと思っています。
答えはすごくシンプルです。
たったひとつ、自分の中に「あるルール」を設けておけばいいんです。
それさえできれば、きっとこれを読んでいるあなたも、ものすごいスピードで成長していくんじゃ
ないでしょうか。
最後に、ひとつだけ。
今、何かの武器を持っていなかったとしても、
僕が教える”ルール”を忘れずにこの会社に入ってくれば、
きっとあなたは、這い上がれる。
では、始めましょう。
成長の秘訣は、恥。
結論からお伝えします。
僕が最速で成長できた理由は、
「先行投資だと思って、かける恥は全てかけ」
というルールを自分の中で持っていたからです。
人は——特に僕のように”何も持っていなかった”人は、恥をかくことを恐れます。だって、怖いじゃない
ですか。何も持っていないからこそ、失敗する可能性も高いし、失敗したらみんなにバカにされたり、
笑われたりするかもしれない。
だったら挑戦なんてしたくないし、頑張りたくない。
きっとみんなそう思っているんです。
でも、本気で「上にいる奴を倒したい」と考えているのであれば、
それは間違いです。
三振を怖がって打席に立たなければ、
ヒットを打つ回数は減ってしまう。
ホームランであればなおさらです。
何も持っていないからこそ、
とりあえず挑戦してみるしかないんです。
ただひたすら素振りをする。
いつになったらホームランが打てるようになるんですか?
打席に立たず、ひたすら素振りだけをして、
実際に三振だったらどうするんですか?
その方が恥ずかしくないですか?
こういうことなんです。
僕はRadixに入って、
4ヶ月目にマネージャーへと昇格しました。
これは社内の最速記録。
そのために何をしたのか。
自分に与えられた仕事を徹底的にやり抜き、
手をひたすらに挙げ続けてきました。
僕がRadixに入社した当初、
事業部には4人のメンバーしかいませんでした。
その事業部は今やメイン事業となり、
インターン生だけで30人を超える組織へと成長しました。
1年半でメンバーが7倍にまで膨れ上がったんです。
そんな事業部にいれば、
次々とプロジェクトが立ち上がっていきます。
僕は社内で公募されるプロジェクト全てに手を挙げ、全てに参画しました。
そうすれば、誰かに何かを教えてもらえるし、
僕のことを覚えてもらえる。
もちろん、当時の僕は裸だったので、
たくさんの失敗もしました。
たくさん叱られました。
たくさん恥をかきました。
でも、そんな男が4ヶ月目に、
マネージャーへの昇格を言い渡されたんです。
僕の上にいた人たちを次々に投げ飛ばし、
いつしか僕に見える世界が広がっていきました。
会社の中核を担うようになり、
チームを任せてもらえるようになり、
大きな予算すら任せてもらえるようになりました。
そして入社して1年が経過。
まだ学生である僕を、
Radixは正社員として迎え入れてくれました。
入社してすぐのタイミングであれだけの恥をかいていなければ、
きっと今の僕はないことでしょう。
Radixの事業が成長している最中だったことも
僕が成長した大きな要因にありますが、
1番の要因は、やはりたくさんの恥をかいたこと。
先行投資として”かける恥”を全てかいておいたおかげで、
学歴もビジネス経験もお金も持っていない僕は、
ここまで成長することができたんです。
あなたが恥を恐れている間に、僕はRadixのCCSOになる。
これを読んで皆さんがどう動くのかは、
僕の知ったことではないので特に気にしません。
ただ、ひとつ言えることは、
こんなに簡単に成長できるのに、
やらない理由なんてないよねってことだけです。
裸同然だった僕でさえ成長できたのに、
4年制の大学に行っているあなたにできないワケがないんですよ。
裸だっていいんです。
武器なんて持ってなくていいんです。
ただ恥をかいておくだけ。
最後に、僕個人のこれからの目標を宣言して
この記事を締めくくりたいと思います。
1年以内に、運用するアカウント数100件を目指します。
今、僕1人で20件くらいなんで、あと5倍ですね。
ただ、単純に僕が100件を管理しても意味がない。
僕と同じように20件を管理できる仕組みを整えて、
誰でも管理できる体制を1年で作り上げていきます。
この再現性の部分が、今のRadixには圧倒的に足りていない。
僕はそこに全力を注いでいきます。
少し長期的な目線で話すと、
RadixのCCSO(Chief Customer Success Officer)になります。
今はInstagram運用において、
クライアントさまを成功に導くことが至上命題。
でも今後は、これから誕生する全ての事業において、
クライアントさまを成功に導けるようになります。
社長にはお気楽に椅子にでも座っておいてもらって、
僕がその仕組みを完全に作っていきます。
さて、この記事を読んで、
どんな人が応募してきてくれるのか楽しみです。
心の底からワクワクします。
大学生が来るのか。
専門学生が来るのか。
高卒でお金を稼ぎながら働きたい人が来るのか。
SNSのフォロワー数が爆裂多い女子高生が来るのか。
別に、今のあなたは何も持っていなくていい。
むしろ、何も持っていない方が、
ここでの成長にワクワクできるかもしれません。
僕を超えたいと渇望するあなたを、待っています。