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「育休、どうでした?」R&AC初の男性育児休暇取得社員に聞きました!

こんにちは!
株式会社アール・アンド・エー・シー採用担当の鈴木です。

6月ももう終わりますね!
ということは今年ももう半分が過ぎるということですね。。
今年まだ初詣に行けていないので、そろそろ行かなきゃなと思っています。遅

そしてR&ACは6月から下期がスタートしました!!
(弊社は11月決算のため、5月末が上期末となります)
新体制のもと、下期も引き続き全力で走っていきます!

さて、本題です。
今回はR&AC育休インタビューをお届けします!

実は今年、R&ACでは男性社員で初となる育児休暇の取得がありました👏

今回育休取得をされたパートナー推進本部の鴨下さんクラウド営業部の高木さんのお2人にお話しを聞きました。

鴨下さんはR&AC育休取得第1号、高木さんは1人目のお子さんのための育休ということで、休暇中の過ごし方や業務のこと等々、それぞれの視点からお話しいただきました。
ぜひご覧ください!

ーまず、育休を取得してみて、率直にどうでした?
(高木)
めっちゃ良かったです!皆さんとるべきですね。
生まれてから1か月間取得しましたが、この1か月間は大きい!
その間、子供の成長が見れたのは大きいし、貴重な経験になりました。
あと、初めての子供なので、奥さんと同じスタートに立てたのが大きかったですね。
初子育てで、子育て同期として一緒に失敗して一緒に学べたのが良かったです。
もし自分が育休取得していなかったら、全部奥さんから教えてもらう形になってたと思うので、そうなると手伝うという気持ちになってしまうと思ったんですよね。
最初の1か月の間にお互い何ができるかという話をして、今後も育児を回していけるように考えることができたのが良かったです。

(鴨下)
1人目の子供の時は前職(6年前)で、当時は育休を取得しなかったんですよね。
なので1人目は里帰り出産していた奥さんに任せていて、さらに当時は在宅勤務でもなかったので最初の1〜2か月は子供の状況が分からない環境でした。
ただ今回の2人目は育休取得をしたので、その分からなかった部分を知ることができました。
マインドチェンジとしても良いと思うので、育休は取得すべきだなと思いましたね。


ー育休を取得しようと思ったきっかけはあったんですか?
(鴨下)
自分のため、家族のためはもちろんですが、R&ACでは育休取得者がまだいなかったので、誰かが取らないと、と思っていました。
まずは誰かが取らないと取りづらいと思うんですよね。
自分の立場からも、自分が取得することで、今いるメンバーたちやこれからジョインしてくださる方たちがこれから取得しやすくなると思いました。

(高木)
自分はかなり前から育休取得アピールしてたんですよね。
代表の高山さんや人事にもネゴってました(笑)
採用や会社のためにも先陣を切るつもりでいました。
あと、自分の友人にも育休取得者が多くて、絶対取った方がいいと言われてました。
友人たちの話を聞いていて、24時間子供といる生活っていいなと思ったんですよね。
育児は1人では無理、奥さんが回らないと聞いていたし、子供が可愛い時期だと思っていたので、取得はしたいと思っていました。
奥さんの体力が心配なのもありましたね。


ーとはいえ、実際取得するとなると、悩むことはありましたか?
(高木)
タイミングは悩みましたね。
昨年12月に昇進したのですが、実際は9~10月ごろに打診があり、チームを立ち上げているところだったんです。
自分でもやっと軌道に乗り始めた、結果出していくぞというタイミングだったので、ここで1か月も穴をあけて振り出しに戻ってしまうときついなとは思いました。
ただ、部長やメンバーと何度も話し合ううちに、だんだんやらなければならないことが見えてきて、明確化したことでその時には不安は無くなりました。
チームメンバーの協力がすごく大きかったです。

(鴨下)
穴をあけるという考えが、本当は違うのかもしれないですね。実際はどうにかなる(笑)
自分は全く悩んでなくて、半年くらい前から育休を取るという前提で、業務も進めていました。
自部門のメンバーにも子供がいて、どちらかが休んでもサポートできる状態を元々作っていました。
そうしてお互いの仕事は棚卸をしていたおかげで、特に問題はなかったですね。


ー上長や同僚の反応はどうでした?
(鴨下)
取ってください、という感じでしたね。


(高木)
ポジティブでした。みんなが喜んでくれてとても嬉しかったですね。


ー育休を取得して良かったことはどんなことですか?
(高木)
自分がいなくても回るチームであったことに気付けてとても嬉しかったし、良かったと思いました。
「出来てるじゃん!」って(笑)
それがすごい良かったと思えたから、育休などに関わらずメンバーが長期休暇を取った時にサポートしてあげたいと思いましたね。
実際に自分が育休復帰後、メンバーが長期休暇を取ったのですが、自分の育休中にやっていてくれていたことにも気付くことができました。

(鴨下)
メンバーの成長に気が付きますよね。

(高木)
お客様にも、育休で長期休暇を取らせていただきます、と言ったら、おめでとう、と言っていただけたんですよね。
ありがたいお言葉をいくつもいただいて、すごく嬉しくて。
お客様からポジティブな反応をいただけるような良い関係性を作れたことにも気付けて良かったですね。

(鴨下)
R&ACの育休の形、前例を作れたのが良かったですね。
夫婦間のストレスも軽減できたと思いますね。

(高木)
家族のことを良く知れましたね。
育休期間中は自分も奥さんの実家に1ヵ月いたのですが、奥さんにこういう特性がある、こういうストレスがあるということに気が付きました。
奥さんの家族と仲良くなれて、改めて好きになりました。
義理のお父さんともお互い仕事の話ができたことも良かったなと。
そういった奥さんの家族との時間が取れたことが貴重でしたし、これは育休を取らないと出来なかったことだなと思います。
今でも毎日ラインするくらいとても仲良しになりました(笑)
そんな関係を構築できる時間に充てられたので良かったですね。

(鴨下/高木)
育休取得だけでなくて、リモートワークができるのがR&ACのいいところですよね!


女性社員でお子さんがいる人でも、リモートワークでやりやすいという話を聞きますね。
リモートワークやフレックス制で柔軟に働けるところはR&ACの良いところですね!


ー逆に、育休を取得して課題点や見えてきたことはありましたか?
(鴨下)
継続させていかないと、と思いましたね。
取得しやすい環境であることを周知し続けて、新しいメンバーたちも取りやすくなるような企業文化を作っていくことが大事だと思いました。

(高木)
チームとしては標準化が課題ですね。
自分は育休を取得するための準備をしたけど、普段からこの人しかわからないという属人化状態は無くす必要があるなと。
育休取得する人が自ら動かなくても、周りが協力できるような標準化体制にできれば、より間違いや漏れもなくなるのではと思います。
そういう雰囲気を会社として作っていきたいです。
また、企業文化として定着してほしいですね。
この先だれも育休取らなくなったらあれ?ってなっちゃうから(笑)

(鴨下)
高木さんは1ヶ月休んだと思いますが、仕事はどうですか?リハビリとか必要?

(高木)
全然必要です(笑)

(鴨下)
高木さんはなぜ1ヶ月だったんですか?
自分は里帰りから戻ってくる2週間で、あとは在宅勤務でカバーしたので戻りやすかったんですよね。

(高木)
抜けても戻れるのは1ヶ月くらいだと思ってました。
あとは締めから締めの間で区切りも良くて。

(鴨下)
もし2人目がうまれたら同じように1ヶ月取る?減らす?もう少し延ばす?

(高木)
減らすことはないですね。
2人目が生まれたら、上の子とどれだけ離れてるかによるかな。
育休が明けたらどうなるか、どういうスタイルになるのかによるかなとは思っています。
最初の1ヶ月は全然寝れなくてとても辛かったです。
人生でこんなに寝ないことはなかった。。
今は奥さんに8時間寝てもらうのが目標です。


ー復帰後は業務や家庭との両立はいかがですか?
(高木)
18:30から子供を風呂に入れるのが自分のスケジュール。
それはメンバーに伝えていて、残業せず帰るようにしています。退勤してからは育児専念です!
子供の面倒を見てると、携帯を見る暇が無いんですよね(笑)
育児前は、在宅勤務はプライベートと仕事の境目がなくなって、ON/OFFが曖昧になることを問題に感じていたんですが、育児で逆にメリハリが付きました。
プラスだと思っています。

(鴨下)
自分は変わらず仕事の合間に子供の面倒見たり、奥さんがお迎え中に仕事したりとかですかね。
復帰後、特別なにか変化があった、みたいなことは無いかな。


ー育休中、育休復帰後でも印象的なエピソードはありますか?
(鴨下)
パートナー企業様やお客様は育休に対してポジティブに捉えてくれますね。
お客様とのコミュニケーションにも役立つし、会社は良いイメージを持たれるので良かったなと。

(高木)
R&AC先輩パパ、先輩ママと話せるのが良いですね。
おすすめを教えてもらったり色々な情報をもらえるし、育児の話をすると和みます。
他部署の先輩ママと子供について話していると和むし、子供の写真を送りあったりしています。
あとは自分の意識が変わったと思います。
家族を通してチームビルディングの勉強になっていますね。
ポジティブな話を奥さんと沢山できて良いです。
おめでとう、育休いいね、とか言っていただけましたし会社のイメージも良く見られたと思いますね。


ーこれから育休取得を考えている人へメッセージはありますか?
(高木)
ぜひ取ってください。協力します!

(鴨下)
取得をためらうな。とったらなんとかなる。
R&ACはなんとかならない会社ではないので!
R&ACは高山さんをはじめ、みんな理解があるし、先輩パパママも沢山います。
ぜひ取得してください。

たくさん語っていただきました!いかがでしたでしょうか?

R&ACでは、パパママ達も多く活躍しています。
育休取得はもちろんですが、リモートワーク・フレックス制度・時短勤務、入社時点から有給付与等、社員全員が柔軟に働きやすく家庭との両立を叶えていただけるような環境を整えています。

いつかファミリーイベントもやりたいですね🥰


最後に、パパの最高な写真をどうぞ👶


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